2019-09-17

地球の気象は宇宙からの電磁波とエネルギーの周期によって決まっている ~真の学者に求められる資質とは何か~

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※写真はPixabayより

未だに、人間がもたらすCO2が地球温暖化の主要因だとマスコミを通じて言われていますが、それは最早時代遅れも良いところのようです。

地球の気象に最も影響を及ぼすのは、「雲の影響」であり、雲を発生させるのは、「宇宙からの電磁波やエネルギー」によるのです。この地球は、その宇宙から降り注ぐ「電磁波や宇宙線、エネルギーの周期」によって、温暖化と寒冷化の歴史を繰り返しているのです。

だから、”地球が温暖化(現在は寒冷化)していることが問題だ”と本気で思っている学者が居るとすれば、”宇宙の構造を明らかにする”という志を持ってしかるべきだし、もしそのような志や視座が無いのであれば、もはやその学者に社会の現実問題を解決する資質・能力は皆無だと言えます
では、まず雲の影響が地球の気候変動に影響を及ぼしている主要因だという論考を引用します。

 

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1.雲の形成が地球の気候変動に影響している

以下、地球温暖化の原因は人間じゃないより引用

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フィンランドのトゥルク大学の研究が、直近の過去100年間で人間が地球の温暖化に影響を及ぼしたことはほとんどないということ発表しました。

人為的なCO2濃度の上昇が温暖化にあまり関係がないという事実に目を向ければ、人為的気候変動というのは実際には存在しないということです。

トゥルク大学の研究によれば、過去100年の間に気候が摂氏0.1度上がったとしても、人間が気候の上昇の原因だと思われるのはそのうちのたった0.01度しかありません

そのため、トゥルク大学の研究員たちは人為的な気候変動を主張するIPCC(気候変動に関する政府間パネル)に反論しました。
さらに、IPCCの結論はコンピューティングで考察されたものであり、理論に合わなかったため、雲の形成がもたらす影響を除外して導かれている一方、トゥルク大学は実際の実証実験を経て結論に至ったものなのです。

トゥルク大学は低い雲の生成が気候変動に関与しているということを突き止めました。

そしてトゥルク大学と日本の神戸大学が共同で6月28日に発表したのが「地球の気候に与える宇宙線の影響」という論文で、それには雲の形成が気候に大きく影響すると書かれています。神戸大学の兵頭政幸教授と他数名の研究者たちは、地球に銀河宇宙線が届くのは雲の形成に関係があるということを理論化しました。それは地球の磁場の力に反比例しています。

(引用ここまで)

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では、宇宙から降り注ぐ、宇宙線の量は何に規定されるのでしょうか?
それは、「太陽の自転周期」が最も影響を及ぼしているのだそうです

 

 

2.宇宙線の量は、太陽の自転周期が主要因

以下、太陽の自転周期が雷の発生に影響している~江戸時代の日記の分析で判明~より引用

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江戸時代の古典籍に含まれる日々の天気の記録などから、太陽の27日の自転周期が過去300年にわたって日本での雷の発生に影響を及ぼしてきたことを明らかにしました。
太陽活動と気候変動に相関が見られることはすでに知られていますが、そのメカニズムはまだ分かっておらず、加えて、気象の時間スケールでも太陽活動が影響するのかどうかについては議論が続いています。

研究グループは、江戸時代の古典籍を用いて、17世紀後半以降の約200年分の弘前、八王子、江戸における雷の発生日を調べました。その結果、太陽活動が活発化するほど、日本の夏の雷の発生に27日周期が強く現れることを発見しました。これは、太陽の自転が気象のスケールでも重要な影響を与えていることを示唆するものです。

太陽活動が活発化すると、太陽表面に黒点や白斑が現れ、また太陽フレアも起こりやすくなります。

太陽の自転の影響で地球に降り注ぐ光の量が周期的に変化することや、太陽フレアの発生により地球に降り注ぐ宇宙線の量が27日周期で変動することが、雷の発生に影響している可能性があります

今後、太陽活動が雷の発生に影響するメカニズムを解明することにより、気候予測の精度向上や、長期的な気象予測への手がかりになることが期待されます。

(引用ここまで)

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要するに、「地球の気象は宇宙からの電磁波やエネルギーの周期変化によって決まっている」ということが明快に分かってきます。

 

 

3.地球の気象は、宇宙エネルギーの周期変化で決まっている

以下、地球の気象は、宇宙エネルギーの周期変化で決まっているより引用
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この50から60年あまりの人為的な工業生産によるCO2発生が気温上昇の原因とする地球温暖化説は、いまだに金貸しが指揮するマスコミを通じて、まことしやかに語られている。このことから、この説を信じている人は多い。しかし、実際のデータはこの程度の短期の話ではなく、もっと長いスパンの太陽活動との関係で起きている

また、CO2による温室効果などは微々たるもので、温度変化の最大要因は、雲(水蒸気)が太陽光を遮ることであり、このことは全く触れられていない。たとえば、暗く寒い大雨の日に飛行機にのり雲の上にでると、雲に反射した光で目を開けているのがつらいくらいの真夏日のような空間に出会う。

これは、太陽光が雲に反射して、再び宇宙空間に飛び去り、温度上昇のもとである地球へ供給される太陽エネルギーを遮断している現象である。つまり、CO2程度の温度変化よりずっと大きい変化は、雲の発生頻度と大きな相関があるのである

そして、雲の発生頻度は、太陽から到達する素粒子の量と正確な相関系がある。これは、大気中に到達した素粒子の電気的性状が、水蒸気が微小水滴になる際の核になるからである。つまり、素粒子の到達量は太陽活動によって決まり、太陽活動が活発になると素粒子量が増え、雲の発生も増えるのである

例えば、太陽活動が活発化すると、太陽表面に黒点や白斑が現れ、また太陽フレアも起こる。このような時期に雲は多く発生する。

このような太陽活動と気象の関係を、近年(2015年までの27年間)の雷のデータから、得られた、27日周期の広域雷活動だけでなく、17~19世紀の文献調査から、同様の規則性を見出した研究が発表された。

これは太陽の自転周期と素粒子到達量の相関であり、これに太陽活動自体の周期変化が加わり、地球上の雲の量は決まる。これを利用して、ヨーロッパで気象ギャンブルにほぼ100%勝っている人が、地球温暖化説を詐欺とする発信を、YouTubeに上げていた。

このように、地球の気象は、宇宙エネルギーの周期変化で決まっているのである

(引用ここまで)

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