2015-01-02

【年末・年始特別企画】タバコに含まれる危険な化学物質

最近、人に勧められて無添加タバコに変えましたが、これがおいしい!

しかも、以前はタバコが切れるとイライラしたものですが、今はそれほど吸いたくならない。
どうしたものかとあれこれ調べてみたら、今まで吸ってたタバコにはなんと中毒促進剤まで入っていたんです!
促進剤まで入れてニコチン依存症にした挙句、増税につぐ増税、しかも社会悪みたいに煙たがられる…まんまと罠に嵌まっていたというわけですね。

というわけで、一体どのような化学物質が含まれているのか、ご紹介していきます!

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(画像はコチラからお借りしました。)

(以下、コチラから転載)

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①副流煙を目立たせない(プロジェクト・ステルス)

副流煙が嫌煙のやり玉にあがるのを防ぐために、かなり姑息なことをしています。

・煙を見えにくくするために炭酸マグネシウムピロリン酸カリウムヘキサメタリン酸ソーダを添加
・臭いを判りにくくするためにアセチルピラジンポリアネトールベンズアルデヒドを添加

当然ながら、副流煙が悪いという原因はまったく防いではくれません。
見えず判りにくくするだけという対処方法です。
そのために、こういった添加物を入れるという技を使っています。

②中毒促進剤:アセトアルデヒド(インパクトブースター)

効果増幅剤として、ニコチンの急性中毒症状を緩和し、急激なニコチン血中濃度上昇させることで依存症を強める働きをするものです。
アセトアルデヒドはシックハウス症候群やアルコールの代謝でできる毒物ですね。
直接添加されているものと、添加されている砂糖の燃焼でできるものがあるそうです。

③中毒促進剤:アンモニア

添加物として公表はされていませんが、入っているのは確実だそうです。
で、これが凄い技術で・・・
ニコチンは低pHで塩、高pHで遊離塩基となります。何のこっちゃですね。
ニコチン塩は粒子で、体内に吸収されにくく、ニコチン遊離塩基はガス状であるため吸収されやすいのです。
ガス化をさせるという添加物です。ガス化させて吸収されやすいとニコチン依存症となる率も上がります。
それだけではないのが、この技術の凄いところです。
箱に書いてあるニコチン量はニコチン塩の量であって、遊離塩基を含んでいません。
ガスですから、喫煙ロボットのフィルターでは引っかからないのです。
つまり、表示されないニコチンがあって、その方がより吸収され脳に到達しているのです。
表示されているニコチン量はまったく意味がありません。

④局所麻酔効果:メンソール(メンソール煙草に添加)

メンソールには局所麻酔効果があり、煙を吸い込みやすくしてくれます。
このため、初めて吸った人でも難なく喉を通り、肺喫煙できるようになります。
深く吸い込めるため、肺の奥にまで入り、よりニコチンやその他の物質を取り込みやすくなり、その結果ニコチン依存度を高め、禁煙が難しくなるそうです。

⑤燃焼促進剤:硝酸ナトリウム

燃焼促進剤として添加されているもので、これにより指が休んでいる間に、できるだけ燃やしてしまおうという作戦のようです。
無添加たばこ・葉巻・パイプなどは吸わないでいると消えてしまいますが、紙巻煙草は燃え続けます。
硝酸ナトリウムはマッチなどにも入っている、硝石のことです。
燃焼すると窒素酸化物になって強い毒性を持つものとなります。

⑥保湿剤

グリセリン、プロピレングリコール、ジエチレングリコールなどが添加されています。
これらも燃やしてガスを吸おうというのですから、かなり怖い話になってしまいます。

⑦他に、香料(Flavor)、結合剤(Formulation aid)、保存料(Preservative)、溶媒(Solvent)、工程助剤(Processing aid)が添加されています。

JTのサイト、たばこ添加物リストにありますが、公表されているものだけです。(当たり前ですが)

以上、転載はここまでです。

みなさん、いかがでしたか?危機感をもたれたアナタ。無添加タバコ、おススメです☆

List    投稿者 tutinori-g | 2015-01-02 | Posted in G.市場に絡めとられる環境問題No Comments » 

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