2021-08-09
ワクチンが効かない!?
日本政府やメディアは、ワクチンを打てば感染を防ぎ、重症化を防げると宣伝してきました。https://www3.nhk.or.jp/news/special/coronavirus/vaccine/qa/detail/qa_01.html
しかし、世界的に見ればそれが偽りであったことが見えてきます。
日本と同じファイザー社製ワクチンを世界でいち早く導入し、国民の大半が接種を終えたイスラエルで、ワクチン接種完了者に重症化が相次いでいるとの報告があったのです。
『ワクチンが効かない、重症化を防げない』より引用します。
日本と同じファイザー社製ワクチンを世界でいち早く導入し、国民の大半が接種を終えたイスラエルで、ワクチン接種完了者に重症化が相次いでいるとの報告があった。
国もマスコミも、このことを隠して、いまだに「ワクチン接種が必要」と煽っているが、現実ははるかに恐ろしい事態に進んでいる。
「コロナ重症患者の95%がワクチンを接種した人たちで占められている」 : エルサレムの病院長が報道で深刻なイスラエルの感染状況を述べる 2021年8月8日
https://earthreview.net/dr-kobi-haviv-95-of-the-severe-patients-are-vaccinated/
世界で最速最大規模のコロナワクチン(主にファイザー社 mRNA ワクチン)の接種を展開したイスラエルですが、ここに来て新型コロナウイルス感染状況に歯止めがかからなくなっています。
歯止めがかからなくなっているだけではなく、「重症患者が大変多い」という事が懸念されています。
以下は、過去三ヶ月のイスラエルでの 100万人あたりの新たな感染確認数と、集中治療室 / ICU への新たな搬送患者数の推移です。
感染数の拡大と共に重症患者数が激しい増加を示していることがわかりますが、8月6日、エルサレムにあるヘルツォーク病院の院長であるコビ・ハビブ博士(Dr. Kobi Haviv)という方が、イスラエルの報道、ニュースイスラエル13にオンライン出演し、「重症患者の 95%がコロナワクチンを接種している」ということと、「入院患者の 85- 90%がコロナワクチンを接種した人たち」 だと述べたことが報じられています。
ニュースイスラエル13より
https://twitter.com/RanIsraeli/status/1423322271503028228
Dr. Kobi Haviv on Chanel 13
ハビブ博士は、以下のように述べていたようです。
エルサレムにあるヘルツォーク病院の院長コビ・ハビブ博士の発言
「重症患者の 95%がワクチン接種を受けています」
「入院患者の 85-90%は二度の完全なワクチン接種を受けた人たちです」
「私たち病院は現在ますます多くのコロナ病棟を開設しています」
「ワクチンの有効性が衰えています」
つまり、あくまで、このヘルツォーク病院に限ったことなのかもしれないですが、
「重症化しているコロナ患者のほとんどすべてがワクチン接種を受けた人たち」
であると述べているのでした。
このイスラエルの例は極端な数値ですが、同じようなことは、他の国でも起きていまして、シンガポールとイギリスの例を以下の記事で取りあげています。
シンガポールの新たなコロナ感染者の75%が「ワクチン接種者」だと政府が発表 2021年7月28日
https://earthreview.net/vaccinated-people-make-up-75-of-recent-cases-in-singapore/
英国の感染確認数が過去半年で最大となり、死者数は過去三ヶ月で最大を記録する中、「コロナ重症患者の大半が二回のワクチン接種を受けた人たち」であることが露呈 2021年7月22日
https://earthreview.net/uk-corona-cases-hit-record-high-in-six-months-0722-2021/
これらが、いわゆる ADE (抗体依存性増強)と関係するのかどうかはわかりませんが、ただ、以下の In Deep の記事でご紹介していますように、
「ワクチン接種者がデルタ変異種感染を拡大させている」
というデータは、CDC によって示されています。
「接種者がデルタ感染を広げており、もはやワクチンは機能していない」:米ワシントンポストが CDC の内部資料を公開。今後、世界各国でワクチン接種者同士での感染爆発が無制御になることは避けられない模様 2021年8月1日
https://indeep.jp/the-corona-vaccine-is-not-working-already/
今回のイスラエルのことで注目すべきは、同国は、世界で最も早くに大規模なワクチン展開を始めまして(2020年12月19日から開始)、2月には、すでに現在に至る最大接種率(全国民の60数パーセント)に達していますので、時期的には、ワクチンを接種した人たちが中心となっている新たな感染拡大は、ワクチン接種開始から 7ヶ月後くらい、国民の大多数がワクチン接種を終えてから 5ヶ月後くらいということになります。
つまり、他の国でも、大規模接種をおこなった国々は、同じような時期に同じようなことが起きる可能性があるかもしれないということです。
日本に当てはめれば、最初にワクチン接種が始まった 3月頃からの約 7ヶ月後の 11月頃、あるいは年齢層を拡大して接種が始まった 5月頃から 7ヶ月後の 12月頃からイスラエルと同じ状況に陥る可能性があるということです。
もちろん、これはその時になってみたいとわからないですが、イスラエル、イギリス、シンガポール、アメリカなど、多くの国で同じようなことが起きている以上、日本で起きても不思議ではないと思われます。このあたりは、In Deep の以下の記事をご参照いただいてもいいかと思います。
国立感染症研究所の報告、あるいはビオンテック社CEOの発言からわかる「すでに ADE (抗体依存性増強)の時期に達している」可能性。日本は11月頃から? 2021年7月28日
https://indeep.jp/the-possibility-that-the-time-of-ade-has-already-been-reached/
特に、11月 12月というのは、時期が冬ですので、さらに深刻な状況となってもおかしくはないです。
ワクチンを接種していないのであれば、コロナ変異種により重症化する可能性自体があまりないですので、さほど気にすることもないでしょうが、仮にコロナワクチンを接種された方であれば、この秋以降は、注意されて生活されたほうがよろしいかと思われます。
これから起きていくことが抗体の軋轢の本番であり、しかもまだ本番の序章だと思われます。
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引用以上
上のリンクで、もっとも重大な問題は、今年の11月ごろから、ワクチン接種者に重症化患者が激増する可能性があるということだ。
日本で使われたワクチンの大半が、ファイザー社製のものであり、イスラエルの轍を踏むことになる。
私は、過去のパンデミックを起こした疫病の大半が、数年程度で収束した理由は、空気中に放出されたウイルスを、人々が無意識に極微量を吸い込むことで、抗体や交差免疫=集団免疫を獲得したことによると考えている。
もちろんウイルス量が多ければ発病してしまうので、マスクや花粉眼鏡などで、ウイルスとの接触を最大限抑制しながらも、強い免疫力さえあれば、極微量の接触が身を守ってくれると考えるべきだと思う。
http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-1475.html
したがって、本当に大切な対策は、ワクチンではなく、免疫力を強めることだと考えてきた。
http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-1405.html
免疫力を強化するために必要なことは、第一に歩いて体液の循環を確保すること。第二にビタミンDを体内に生成すること。(太陽光を浴びること)第三に汗をかいて、呼吸機能を強化すること。可能なら森林浴をルーチンワークとすること。
を提唱してきた。
この方が、ワクチンより何倍も感染予防効果が高いと確信している。
新型コロナワクチンは、本来5~10年を必要とする治験を行っておらず、緊急避難として認可されたにすぎず、本当のところ、効くのか有害なのかは五年を経てみなければわからないと考えてきた。
http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-1543.html
だが、免疫力強化は、年数の問題ではなく、人間のホメオステーシスの原理的問題である。ワクチンなど関係ない。極微量のウイルスとの接触を避けられないのだから、歴史の浅い、軽い人工智ではなく、我々は自然由来の免疫力を選択すべきだと思う。
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投稿者 asaoka-g | 2021-08-09 | Posted in A.史的構造認識から紐解く環境, M.心と身体の自然の摂理, N.健康・医療・食品 | No Comments »
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