2020-08-27
生物学的元素転換を認めない近代物理学(1)
「物理世界と生命世界は地続きである」と述べたが、物理世界をモノとして分析する近代科学は、物質を元素に分解し、さらに元素を構成する原子は不動のものとして扱う。そして原子が分裂したり融合したりすることは膨大な核反応エネルギーを伴うものだとして、元素転換は常温では起こり得ないものとしている。しかし実は生物の中では恒常的に起こっている。にもかかわらず、これを証明したケルヴランはニセ科学扱いである。
写真は http://www.cgegg.co.jp/blog/%E3%81%9F%E3%81%BE%E3%81%94%E3%81%AE%E3%83%93%E3%83%83%E3%82%AF%E3%83%AA%E7%A7%91%E5%AD%A6/3213/ から引用させていただきました。こちらのブログも是非お読み下さい。
(さらに…)
表情を学ぶ機会を失った赤ちゃんたちによる「人の感情を理解しない人々の社会」の誕生
生まれたばかりの赤ん坊を抱っこして、顔を近づけ視線を合わせて口を開いたり閉じたりすると、赤ん坊も同じように口を開いたり閉じたりします。笑顔には笑顔で答えてくれます。
意図することなく赤ん坊が自ずと母親を模倣をして笑顔になる。反応してくれたことに喜んだ母親がまた赤ん坊に向かって笑顔になる。そのやりとりの繰り返しによる充足体験の積み重ねが、お互いに充たしあうことのできる存在だという同一視を育て、そして次第に母親以外の外の世界へに対する対象をげ、意識(対象同一性)を形づくっていくのです。
子供にとって、乳幼児期の母親との親和充足(笑顔の交信やスキンシップによる安心感)が人格形成上決定的に重要になります。
現代、赤ん坊の表情が乏しい、動きが少ない、意欲が見られない、這い這いをしないという事例が多くあるようです。母親との親和欠損がその一つの理由であると言われていますが、さらに輪をかけて親和欠損=無表情が進行しようだというものです。
『マスク社会がもたらす「本当のディストピア化が何か」に気づいた。それは表情を学ぶ機会を失った赤ちゃんたちによる「人の感情を理解しない人々の社会」の誕生』より引用します。
なぜ子どもたちの骨折が急激に増えているのか
「もともと子どもたちの健康は阻害されていた」ということにふれたいと思います。
それを思ったのは、ロバート・F・ケネディ・ジュニア氏の子どもの健康についてのウェブサイトに「病気の子どもが多すぎる」というページがあり、そこには以下のようにありました。アメリカの例ですが、主要国はすべて同じような状態ともいえます。
病気の子どもが多すぎる
アメリカの子どもたちの 54%以上が 1つまたは複数の慢性疾患に苦しんでいる。1980年代後半から 1990年代初頭がこれらが始まった時期とされている。
自閉症、ADHD、喘息、アレルギーの子どもたちの数は、その時期から現在までに倍増しており、自閉症はアメリカの一部の地域では今は 34人に 1人の割合だ。子どもの自己免疫疾患も増加しており、特殊教育サービスを利用している公立学校の子供たちの割合は、学校人口の 13%から 25%と推定されている。
このような子どもたちの状態が増加している背景には、重金属、殺虫剤、除草剤などの環境毒素が主な要素としてあるとも言われる。 (childrenshealthdefense.org)
アメリカでは、約半数の子どもたちが何らかの慢性疾患を持っている。
もう少し具体的に書きますと、以下のようになっています。
アメリカの子どもたちを悩ませている慢性的な苦痛のリストには、生まれついてのものも含めて、神経発達障害、自己免疫疾患、アトピー性障害、メンタルヘルスの問題などが含まれる。
多くの場合、複数の状態が重なるか、1つの状態がその後の疾患のリスクを高めることになる。慢性疾患状態の子どもたちは現在、小児集中治療病院入院の 70%以上を占めている。
2011年の調査では、アメリカの子どもの 5分の2( 43%)が 20の慢性的な健康状態の少なくとも 1つを抱えており、これに、肥満と発達の問題および行動リスクを含めると、この割合は半分(54%)を超えた。ここには、学習障害から糖尿病、うつ病まで含まれる。(childrenshealthdefense.org)
もともとすでに、心身の健康に問題が生じる子どもたちが増え続けている中で、今のような信じられないような「過剰な殺菌による不健康な生活」を子どもに強いている。
それが問題なのだと思います。
『なぜ子どもたちの骨折が急激に増えているのかを調べてわかった「マスク、太陽光不足、過剰な消毒がすべて骨の脆弱化と関係している」』より引用します。
(さらに…)
ストレスによる免疫細胞のバランスの崩壊
皆さんはストレスと聞くと、どういう印象をお持ちでしょうか?
前回の『細胞の状態は自分の意志で完全に変化させられる』で述べた『不安とストレスは細胞の免疫力を徹底的に弱くする事実から思う「真の感染症予防」』から言えば、ストレスは免疫力を下げるように思われますが、本当にそうなのでしょうか?
ストレスを外圧だと捉えると、生物は恒常的な自然外圧に晒されて進化してきました。それは人類も同様なのです。
生きとし生けるものは、全て外圧(外部世界)に対する適応態として存在している。実現論1_1_01
では、良いストレスと悪いストレスの違いはどこにあるのでしょうか?
『人類存亡のときにこそ冷静に健康のことを考える : ストレスによる免疫細胞のバランスの崩壊を安保さんの論文で学び直した』より引用します。
物理世界は決して機械論的な世界ではなく、物理世界と生命世界は地続きである
コロナ禍でも顕著だが、「マスコミ×専門家」によって人々の思考が支配され、現実と断絶した仮想現実のような世界が現実として経済を物流を動かしている。これを機会に一人でも多くの人が自分の頭で考えだすことによってしか、世の中は変わらない。
そのためにも「マスコミ×専門家」が寄って立つ、「近代思想・近代科学」のおかしさに気づくことは非常に重要だ。
https://blog.goo.ne.jp/nora_tasuku/e/e4c6caf5dc983b1388e90012b0760ebb の記事を参考に、近代物理学の誤りについ追求していこう。
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光や電子のふるまいを理解する上で、近代物理学は「光や電子などの量子は波であり粒でもある」という結論に至りました。この、いくら文字で聞いてもわからない不思議な「量子」のふるまいと、その量子力学の明らかにした自然界のありようを理解するのに最適なのが、有名な「二重スリットの実験」です。
<波であると同時に粒である?~2重スリット実験>
(2重スリット実験の図)
真空状態の実験装置の中に電子銃があり、その前に2つのスリット(隙間)があり、その後方には電子が当たるとカメラのフィルムのように感光して跡を残すスクリーンがあります。
(0)スリットに向けて、光を当ててみます。すると、スクリーンには下図のようなしましまの模様ができます。このしましま模様は、光が波としてスクリーンに伝わっていることを示すもので、つまりスリットAから出た光の波と、スリットBから出た光の波の、山と山の重なるところが強め合って、谷と谷の重なるところは弱め合うことでできる干渉模様です。
(光の干渉模様)
(1)次に、電子銃から電子を一粒だけ発射してみます。するとスクリーンには点がひとつ記録されます。これは疑いようもなく、電子が粒子としてスクリーンに飛ばされていることを示すものです。
(2) 電子をしばらく打ち続けてみると、驚いたことにスクリーンには、(0)の実験のときと同じ、干渉のしましま模様が浮かび上がってくるのです!一粒づつ飛ばされた電子には(高速で移動しているので)強め合う相手も弱め合う相手もいないはずなのに!です。
(2重スリット実験画像)
(3) さらにここで、ほんとのところ一粒の電子がどのように伝わっているのか確かめてやろう!と、スリットとスクリーンの間に電子の動きを見るセンサーを取り付けてみます。
すると様子を見ようとした瞬間、つまりセンサーが電子を一粒の粒子として捉えた瞬間、しましま模様はパタリと起きなくなるのです。
<波であると同時に粒である?~2重スリット実験>
一体ぜんたいミクロの世界ではどんなことが起きているのか?(2重スリット実験について、)世界中の天才たちが考えに考えて、実に様々な解釈が議論されましたが、結果として物理学会の定説として落ち着いているのが「ものは観測されていないときは”波”で、観測された瞬間に波が収縮(確定)して”粒”として一か所に決定される。」というあまりに常識はずれな結論を導き出しました。
「ミクロの世界では物のありようが確率的にしか予測できない?」
「物は誰も見ていないときはあやふやで、見た瞬間に物になる?」
これには、一緒に量子論を作ってきた多くの物理学者も猛反対!物理学会は「あいまい」賛成派と反対派で真っ二つに分かれました。
それまであらゆる常識をぶち壊しまくってきたアインシュタインも「宇宙原理の根本に“偶然”の入り込む余地は無い。神は宇宙相手にサイコロ遊びはしない!」と、死ぬまで反対しました。しかし、アインシュタインの死後、「あいまい」な量子論の正しさが次々と証明されていきます。
つまり、自然界の事があいまいにしか解らなかったのは、測定装置の技術や、人類の無知のせいではなく、自然界が本質的にあいまいにできていたことによるもので、古代哲学の「不正確さ」を否定することで生まれた物理学が、やっとのことで辿りついたのは、皮肉にも自然界の「不正確さ」だったのです。
<ありえないことなんてありえない>
あいまいであることから導かれる自然界の持つ本質の一つが「無限の可能性」です。そのことを現実的に示すものの一つにトンネル効果というものがあります。
これは絶縁体の中の電子がごくまれに絶縁体の外へとすり抜けてしまう現象で、実際にこのことを利用したトンネルダイオードなる電子部品もあるそうです。信じられないことですが、これは壁に向かって投げたボールが壁をすり抜ける可能性が「全く無い」のではなく「ほとんど無い」だけであることを示しているのです。可能性が「ゼロ」なのか、ゼロに限りなく近くても「ゼロでない」のかの間には、実に「無」と「無限」との差があるのです。
※トンネル効果について
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%88%E3%83%B3%E3%83%8D%E3%83%AB%E5%8A%B9%E6%9E%9C
さて、この自然界では、科学的に説明のつかないとされる不思議なことが数多く目撃されています。そのようなことに「科学的根拠が無い」とか、「科学的に言って絶対有り得ない」等と言っている人は、科学について、義務教育に毛が生えた程度の知識しか持ち合わせていないことを暴露してしまっていると言えます。
可能性”0”が存在しないこと、この世界に「ありえないことなんてありえない」ということは科学的にとっくに明らかになっていて、この世界は”科学的に言って、何が起きてもおかしくはない”のです。そもそも科学法則なんていうものは、先に自然界があって、その中から人間が法則性を見つけてきて、便利に使っているだけであって、その逆ではありません。自然界が人間の考える法則に、必ずしも従ってくれるとは限らないのです。
量子論が明らかにした自然界の真実。この世界はAという入力をした時にBという出力がされる、というような機械的なしくみではない。Aという入力をした時、ほとんどの場合はBだとしても、それ以外である”可能性”を必ず残す。そして、この機械的な正確さでは持ち得ない”可能性”こそが「生きている」ということなのです。
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<物理世界は決して機械論的な世界ではなく、物理世界と生命世界は地続きである>
「2重スリット実験」は、「物質世界は曖昧さor偶然性を内在させているのかどうか」という問いに行き着く。そして「トンネル効果」等の最新研究は、この世界は”科学的に言って、何が起きてもおかしくはない”という事実を明確に示している。
「生命は先端可能性へと収束する」「しかし可能性は一通りではなく無数の可能性の中から外圧適応的なものに変異していく」というのが生命の構造だが、物理世界も、その発生確率の差こそあれ、同じ構造を持っているのだ。西洋発の「自然を支配する科学思想」から自由になって自然をとらえれば、物理世界は決して機械論的な世界ではなく、物理世界と生命世界は地続きであるということがわかってくる。
一連の新型コロナウィルス騒動は「全てがデタラメだらけ」
世間(=マスコミ)では新型コロナの第2波だなんだと、騒ぎ立てていますが、そもそも、このコロナウィルスなるものがどういった経緯で世間に出てきたのか?その根拠は何なのか?までは、私たち素人には情報も開示されないし、当然政府、マスコミは流しません。
では一体、「新型コロナウィルスなるもの」を「どんな根拠」で特定、あるいは、「存在している」と「認められた」のか?
事実経緯を抑えてみましょう。
1.新型コロナウイルスは、「科学的検証(ウィルス分離、感染実験)無しに感染症として認められた」
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以下、そもそも、新型コロナウイルスは、本当に存在すると言えるのか? より引用
動画には、この方の経歴がついていますが、徳島大学名誉教授 大橋眞(免疫生物学)という人のようです。
大橋教授のYouTubeチャンネルはこちらです。私の専門は感染症。この話は科学の観点から検証する必要がある。
基本的には論文が根拠であって、テレビ等で話される方の論文に基づかない話というのは個人的な考えでしか無い。これが多く見受けられる。もちろん捏造もありうるが、論文を根拠に置かねばならない。論文のベースとは自然観察であり、それをまとめたものである。しかし、人為的な工作があると、価値がない、捏造である。
新型コロナが科学に基づくかは、論文をたどり、その論文の価値を検証する。この二つが必要。現在のマスクや三密を避ける等などという話は、西浦理論から来ているが、その元となるものは、PCR診断による感染者推移である。ただし、三密についてはドイツ論文だが、これもPCRを根拠にしている。
PCR検査のもととなったものは、中国論文である。また、抗体検査なども、その論拠を中国論文に置くしか無い。これはNature誌の2019-nCov-2というものである。
これをもとにして感染研のPCRの診断が行われているはず。感染研自身も一度遺伝子をとったと言い、米国の遺伝子バンクに登録したが、なぜか取り下げられている。遺伝子情報の取り下げは私の知る限り聞いたことが無い。他にも感染研の論文には不審な点がある。
ともあれ、我々の直面している課題や、PCR検査、抗体検査はすべて中国の一つの論文から来ていると考えざるを得ない。この論文は本当に大丈夫なのか?
通常の論文であれば、実験や遺伝子配列を決定し、解析をし、論文の準備をする。通常であれば、半年ではできない。通常は一年程度。しかし、彼らは、2019/12/26に入院した患者からサンプルをとったと言う。この論文が提出されたのが2020/1/6である。わずか10日間しかない。まずこれは奇妙である。
その理由としては、感染症で最も重要な点は、「病原体は何か」、病原体を同定することである。これはコッホの4原則である。さらに現在は、それを改変したリバース基準が作られている。
その手順としては、まずウイルスを増殖させ、増殖したものを分離する。それが病原体確認の第一ステップである。第二ステップとしては、分離したウイルスを使い、感染実験を行う。たしかにこのウイルスに病原性のあることを確認しないと、全く異なるウイルスである可能性があるからである。したがって、必ず感染実験が必要。これを抜きに「ウイルスを分離した」とは言えない。
しかし、中国論文でさえ、これは認めている。「これに病原性がある」とは言っていない。「病原である可能性がある」としか言っていない。可能性なら何とでも言える。
したがって、ウイルス分離と感染実験を誰もやっていないことが、今現在の世界の現実である。ちなみに、感染研の論文ではウイルスを分離したような雰囲気を作っているが、良く読んでみると、そうともとれず、非常に曖昧な表現である。おそらくNHKに出てくるコロナウイルスの電子顕微鏡写真はここから出ているものと想像される。
これは米国医師、アンドリュー・カウフマンが言ってることだが、エクソソームと、この「コロナウイルス」が外見も同じで、大きさも同じであると。NHKの写真はコロナウイルスではない可能性が非常に高い。※ちなみにカウフマンによる解説は、アンドリュー・カウフマン:コロナウイルスは存在しない にあります。
ともあれ、中国論文がこれほど怪しいということは、全体が科学に基づいていないということである。マスク・自粛なども含めてすべてがそうである。科学的な根拠はない。少なくとも現時点ではそんなものは無い。
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要するに、
・現在の「マスクをつける」「三密を避ける」といった対策の根拠は「PCR診断による感染者推移」に依拠している。
・PCR検査、抗体検査はある一つの「中国論文」が根拠になっている。
・その中国論文では感染症を特定する際に行われる「病原体の特定」⇒その為の「感染実験」と「ウィルス分離」を行っていない。
・現にその中国論文では「病原体がある」とは言っておらず、「病原である可能性がある」とまでしか言っていない。
ということで、いわゆる【科学的検証無しに新型コロナウィルスは病原体であると特定され、それを元に「マスクをしろ」「三密をさけろ」と言っている】というのが事実経緯のようです。かなりあいまいな根拠を元にここまで全世界を巻き込んだ大騒動を引き起こしているということですね。
細胞の状態は自分の意志で完全に変化させられる
免疫とは体内で発生したガン細胞や外から侵入した細菌やウイルスなどを常に監視し撃退する自己防衛システムのことです。
免疫の仕組みは実に精巧にできており、いくつもの免疫細胞が協調しあって働いています。人間の身体の中では毎日、がん細胞などの異物(身体に害をもたらす細胞)ができます。
では多くの人はなぜ、発病しないのでしょうか?
それはさまざまな免疫細胞が連動し、ガンを死滅させるために働いているからです。もし、免疫というシステムが体から無くなったとしたら、私たちはすぐに何らかの病気にかかってしまうのです。
免疫システムは15歳までに出来上がります。20歳を超えると、免疫力は落ちていきます。また、免疫細胞の約6割は腸にいると言われます。 腸内の免疫細胞を活性化できる食べ物をとっているかどうかが、免疫力を大きく左右します。
では他に何が免疫力を高めるのでしょうか?
『「細胞の状態は自分の意志で完全に変化させられる」ことを突き止めた米国CIAの研究。そして、不安とストレスは細胞の免疫力を徹底的に弱くする事実から思う「真の感染症予防」』より引用します。