2021-11-16

ヒーラーは遠隔治療もできるし、ヒーラーは育成することもできる

画像はこちらからお借りしました

ヒーラーは、手かざしだけで生体内の秩序化(負のエントロピーの増大)を行う)』では、『☆ヒーラーの手かざしした食塩水で、植物の発芽率4倍』とういう結果を確認した。

今回は手かざしではなく、遠隔リーリングの事例と、ヒーリング能力は誰でも鍛錬することで獲得できるという事例を紹介する。

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☆☆☆ヒーラーの遠隔治療

このヒーラーのウォーラル夫妻は、手かざしのほかに、心の中で患者を抱きしめ、祈るという意識状態にはいる事でも効果を出している。その状態にはいると、人と人をへだてる知覚の境界が溶解するようだ。そしてそれは、1000Kmも離れた場所でも効果が出ている。

☆ライ麦を利用した1000Kmの遠隔ヒーリングの実験

約0.025ミリメートル/hの微小な成長を観測できる装置を開発し、1000Km離れたヒーラーの自宅から、研究所の試験装置にヒーラーの波動が伝わるかどうかの実験。試験管に水とライ麦の種子をいれ、測定。ヒーラーの関与無しの場合でも、約0.15ミリメートル/hの安定した成長がみられた。

その後、指定された午後9時に、ヒーラーがその植物たちが光とエネルギーに包まれているイメージを送ると、朝までに1.29ミリメートル/hの成長がみられた。840%の増加である。そして、ヒーラーのイメージ伝送をやめても、成長は弱まるものの、当初の値まで下がることはなかった。

☆霧箱を利用した1000Kmの遠隔ヒーリングの実験

霧箱に記録された素粒子の軌道:画像はこちらからお借りしました

同じヒーラーで霧箱を用いて実験した。霧箱とは荷電素粒子の軌跡を測定する器具で、素粒子物理学でよく使われる。その箱(一面がガラス)の中には、冷却されたアルコールの蒸気を封印しており、荷電素粒子が通るとその軌跡が微小の液滴になり目視できる。

先のヒーラーに、両手で包むように霧箱にして触れずに波動を伝えてもらった。その結果、ヒーラーの両手と並行する向きに波動パターンが確認され、両手の向きを90度変えると、波動パターンも90度回転した。この実験は、別の透視能力者と物理学者の実験でも確認されている。

次に、ライ麦実験と同じように、約1000Kmはなれたヒーラーの自宅から、霧箱をイメージして波動を送る実験をし、ビデオに記録された。その結果、ヒーラーが霧箱のまわりに手をかざしているイメージをした瞬間、1000Km離れた霧箱に波形が現れた。また、イメージした手の方向が変わるたびに、実際の霧箱内の波形が変化した。さらに、その波形は、実験が終わってから8分間も継続した。

このように、ヒーラーの波動は、1000Km離れても効果があることが解った。その波動とはどんなものか?ヒーラーが手かざし中の磁場を測定すると、一般の測定器では検出できず、超電導量子干渉計という超高精度の検出装置だと測定できた。それは通常人体が持つ時期の100倍程度で、秩序化エネルギーとして人工的な磁気を使用した場合に比べれば、誤差に等しいレベルであった。それに対して、ヒーラーに近い効果を出す人工磁場は、1万3000ガウス程度で、地磁気の2万6000倍に当たる。

このような磁場が1000Kmも先に伝わるということは、今まで人類が測定してきた磁場とは異なる現象だと考えられる。なぜならば、人類が測定してきた磁気は、距離の二乗に反比例するため、1000Kmも離れていれば限りなくゼロに近づくからである。つまり、現代の物理学の常識では説明できない力ということになる。

☆☆☆ヒーラーは育成できる

ヒーラーの能力は、ヒーラーと呼ばれる人の特殊な能力なのか、一般人の訓練で獲得できる能力なのかを確かめる実験が行われた。この実験は人間を対象としているため、プラシーボ反応を排除するために大規模な対照実験が行われた。これらは、アメリカのある病院で大々的に行われ効果が出たため、アメリカの他の病院にも伝搬している。それらの概要は、日本のでも紹介されている。

☆ヒーラーはヘモグロビンを増大させる

先のヒーラ―が、患者のヒーリングを行うとヘモグロビンの上昇が確認された。これも、プラシーボ効果を排除するための対照実験を行っている。

☆ヒーラーは育成できる

次に、ヒーラー達は、みんな同じ能力があるではなく、病気の部位ごとに、得意な人、不得意な人がいる。つまり、ヒーリング能力全般のうち、ある能力だけを開花した人がほとんどだというのが事実としてある。そこからも、一般人でも何らかの方法で訓練すれは、あるヒーリング能力は獲得できるのではないか?と推測される。

そこで、研究者のクリーガー博士は、ヒーラーの協力を得て、看護師のための手かざし療法のカリキュラムを作成し実践した。ヒーリングという名前は医療従事者の拒絶反応を起こしやすいので『セラピューティング・タッチ』という新たしい名前を付けた。

その実践はニューヨーク大学で行なわれ、ここでは、時間の経過とともに看護師のヒーリング能力の上昇が見えた。しかし、評価はある意味感覚的なものであった。そこで、他の大学を巻き込んで、大々的な対照実験を行った。その効果測定には、感覚的なものではなく、ヘモグロビンの増加量ではかられた。

その結果、対照群では特に変化は見られなかったが、ヒーラーの訓練を受けた看護師は、ヘモグロビンが有意に増加し、この変化が偶然に起こる確率は、統計学的に1/1000以下であることが解った。これ以来、妊婦が自分の子供のために、この方法を勉強に来るくらい広がりを見せている。

つまり、誰かを癒したい、手助けをしたいあという想いが強くなれば、誰でも潜在的に持っている一定のヒーリング能力を解放できるということになる。つまりこれらは、人間の普遍的なの能力であり、現代人は、誤った観念の支配で、その能力を解放できずにいるとも考えられる。

『参考:バイブレーショナル・メディスン』

List    投稿者 honda | 2021-11-16 | Posted in D04.電磁波, G.市場に絡めとられる環境問題No Comments » 

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