2008-09-30

カテキンって、実は、「農薬」!?~要素還元主義の限界~

こんばんは~、やまずんです
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特定保健用食品のカテキン入り緑茶 が、流行っていますね。
私も体脂肪が気になって、一時期頻繁に飲んでいました…
この緑茶に含まれるというカテキン
世間で言われている主な効果は・・
体脂肪を減らす
高血圧を予防する
抗がん作用がある 
などなど、たくさんあると言われていますが、
事実に基づいて調べてみると・・ 🙄
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  投稿者 yamazun | 2008-09-30 | Posted in 未分類 | 9 Comments » 

漢方ってなんだろう ~漢方の歴史(2) 日本編~

こんばんは。前回は、中国における漢方の起源について紹介しまししたが、今回は、日本での漢方の歴史についてです。
 
 
前回は、漢方は実は日本で発達した日本独自の医療であることについて、少し触れました。「漢」方というくらいなので、中国の漢の時代に編纂され体系付けられた中国起源の医療であることを、前回のエントリーで紹介ししました。
 
では、中国で生まれた漢方はいつ頃、日本に渡来し、広まっていったのでしょうか?
 
  
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http://www.gakken.co.jp/kagakusouken/spread/oedo/05/kaisetsu2.html
  
 
 
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  投稿者 yuyu | 2008-09-28 | Posted in N04.人工物質ってどうなん?6 Comments » 

地球環境の主役~植物の世界を理解する~②<植物のコミュニケーション編>

みなさん、こんにちわ
新しく始まったこの植物シリーズ 、今回はみなさんの注目が高かった植物のコミュニケーションについて、迫ってみたいと思います。
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☆写真はhttp://blog.livedoor.jp/yatsugatake801/archives/54358921.htmlサイト様よりお借りしました。
「植物がコミュニケーションをしている 」と聞いて、みなさんどんなことをイメージします?。
ずばり、答えは「におい」なのです。
それでは具体的に、このにおいのコミュニケーションの事例に迫ってみましょう 😮 。
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  投稿者 egisi | 2008-09-27 | Posted in D.地球のメカニズム4 Comments » 

『水資源』の危機!!どうする?⑪:3.水資源危機の原因は?1)豊かな生活→市場拡大第一

これまでのシリーズから、
■工業生産の拡大
■農業生産の拡大
■人口増加
■都市化
が、水資源の危機の直接的な要因として挙げることができますが、これらは全て『市場拡大』とつながっている問題です。
そこで、 「何で市場が拡大していったのか?」そして、 「市場拡大とこれらの関係はどうなっているのか?」を歴史を遡って考えてみたいと思います。
【現代の「水資源の危機」に関連する年表】

よろしければ、ボチッ とお願いします。

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  投稿者 mamayo | 2008-09-25 | Posted in G.市場に絡めとられる環境問題, I04.水資源の危機2 Comments » 

漢方ってなんだろう ~漢方の歴史(1) 中国編~

こんばんは。
 
先日の投稿で、finalcutさんが
 
西洋医学がわが国に導入されて近代医薬品が日常生活に浸透する前は、日本人は漢方や和方といった東洋系の医療法、くすりに頼っていました。
東洋医学が自然の摂理にかなったものかどうなのか、まだ断定できませんがヒントが隠れているかもしれません。
漢方、和方がどのように人々の生活とかかわって来たか、このあとのシリーズ後半で追及してみようと思います。

 
とおっしゃってましたが、今回は、そのとっかかりとして、漢方の歴史について紹介させていただきます。
 
 
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少し前、風邪から胃の調子が悪くなって内科に行ったら、整腸剤と一緒にツムラの葛根湯を処方してもらったことがあります。
 
えっ、漢方を処方するんだ、なんてその時は、思いましたが、一方で、漢方って、結構身近な存在であることも知った経験でもありました。
 
漢方っていっても、漠然としているので、簡単に漢方について、整理します。
 
まず、漢方というと、草の根や木の皮などを薬とする、いわゆる生薬を使いますが、同じく生薬を使う民間療法との違いはどこにあるのでしょうか。
 
実は民間療法といわれるものとの区別は、一部例外はあるようですが、1種類だけの生薬を使用するものを民間療法と呼び、2種類以上の生薬を混ぜて組み合わせたものを、漢方と呼んでいます。数種類の生薬を煎じて飲むことにより、構成成分の相互作用によって、より有効な薬となるという考え方です。
 
後、漢方には、病状を診断しその病状に対し漢方による処方によって直すことが可能な治療法を見立てることを「証」と呼んでおり、この個々の症状ではなく、全体を総合判断して「証」を立てるというのが漢方独特であり、また漢方の重要な考え方になっています。
詳しくは、後のエントリーで紹介ただければいいかと思います。
 
  
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さて、そんな漢方ですが、「漢」方というぐらいだから、中国で発達した医学じゃないかと、思ってしまいがちですが、発祥こそ中国ですが、実は日本独自に発展した医学だということを知っていましたでしょうか?
  
 
  
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  投稿者 yuyu | 2008-09-20 | Posted in N04.人工物質ってどうなん?6 Comments » 

『水資源』の危機!!どうする?-⑩:2.水資源の危機とは 4)このままだと、今後どうなる?:水ストレス→国際的水資源の争奪

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MYLOHASより
『水資源』の危機!!どうする?-⑦:2.水資源の危機とは 4)このままだと、今後どうなる?:食料危機に直結している
『水資源』の危機!!どうする?-⑧:2.水資源の危機とは 4)このままだと、今後どうなる?:産業全般がストップ→世界経済の破綻を招く
『水資源』の危機!!どうする?-⑨:2.水資源の危機とは 4)このままだと、今後どうなる?:肉体破壊を引き起こす
で述べてきた通り、水資源の危機は、私達の生活に深刻な影響を与えている。
しかし、それ以上に大きな視点でみる必要があるのが、水が国際政治の舞台での重要な交渉材料となる可能性である。
つまり、『水を制するものは世界を制する』と成りうるか?という点である。
水資源の危機の成れの果てとは
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  投稿者 kasi1106 | 2008-09-19 | Posted in G.市場に絡めとられる環境問題, I04.水資源の危機9 Comments » 

代替エネルギー開発は、私たちを幸せにするのか?

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前世紀末ら急速に高まった石油使用量の増大と、埋葬量の低下から、代替エネルギー開発に大きな資金が投入される。その代表例が、『燃える氷』と呼ばれるメタンハイドレードだ。

これは、天然ガスの主成分のメタンが、低温、高圧で水の分子に閉じ込められ、個体となったもの。また、石油や石炭などに比べ、燃焼した際の二酸化炭素や窒素酸化物の排出量が少ないとされることで、次世代エネルギーとして期待されている。日本近海には、天然ガスの100年分で世界最大規模とされる7.4兆のメタンハイドレートが埋蔵されているとされる。

もしもこの開発に成功し商業化できれば、日本は一挙に、資源の無い国から資源の豊かな国に変わる。そのこともあって、この開発に国家として取り組んできた。その結果、その採掘技術に関して日本は世界の最先端を行っている。

『これが実現すれば、独自のエネルギー供給が可能で、石油メジャーを中心とする日本支配から抜け出すことが出来る・・・』
となるのだろうか?

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  投稿者 sinsin | 2008-09-18 | Posted in F02.代替エネルギーってどうなの?2 Comments » 

コラーゲンのウソ~美肌に憧れる方々へ☆~

こんばんは
「美しさ・はずむ
「キレイな自分・心うるおい・ハリのある生活
「キレイのために『補う』さらに『生む』

こんなフレーズ 聞いたことありませんか?
そして、あるものに手をのばしたことありませんか?
そうです
お肌を美しく保つと言われている「コラーゲン」の含まれた商品です
そもそも、コラーゲンが何者かみなさん知っていますか??
コラーゲンとは、たんぱく質で出来たその骨組み構造のことです。
体内のたんぱく質の30%程度がコラーゲンでできています。
(皮膚や血管、内蔵、軟骨に含まれています。)
このコラーゲン関連商品の市場は300億円に達する勢いがあり、
年に4000トンが流通しています。
その流通のウラには↓↓↓こんな構造があるんです

コラーゲンが減少
→しわが出来たりハリがなくなる

(ここまでは事実)
美しい肌を守るためににはコラーゲン補給が必要

⇒メディアよる“美肌=コラーゲン”のイメージの刷り込み
でも!!
ここで、事実を言うと
コラーゲンは、塗っても、飲んでも吸収されないんです!!
何故かというと・・・
続きもぜひ読んでくださいネ
  

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  投稿者 sugaiku | 2008-09-16 | Posted in 未分類 | 4 Comments » 

『水資源』の危機!!どうする?-⑨:2.水資源の危機とは 4)このままだと、今後どうなる?:肉体破壊を引き起こす

私達人間を含め、全ての生物は水無しでは生きられない。
その水(淡水)が汚染されるということは、生命の危機に直結する問題となる。

事実、水質汚染の実態は、『水資源』の危機!!どうする?-③:2.水資源の危機とは 2)水資源(淡水)の汚染でも述べた通りの、想像以上の深刻な事態を迎えている。
これらの汚染による影響は、日本では、1950~60年代に、メチル水銀汚染による水俣病・新潟水俣病、大正時代~1950年代に多発した、カドミウム汚染によるイタイイタイ病などが有名である。
このように、急激な汚染によるものならば、原因となっているところを正せばよいので、防ぐことが可能性である。
しかし、さらに深刻で、今最も危惧すべき問題は、日々の生活の中で、私達の体内に人工物質が徐々に蓄積していくことにより引き起こされるガンなどの肉体破壊の問題である。
水汚染の問題は、誰の身にも起こりうる問題です。
ぜひ一緒に考えていきましょう!!
          

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  投稿者 kasi1106 | 2008-09-15 | Posted in I04.水資源の危機, N04.人工物質ってどうなん?9 Comments » 

『水資源』の危機!!どうする?-⑧:2.水資源の危機とは 4)このままだと、今後どうなる?:産業全般がストップ→世界経済の破綻を招く

水資源の危機がもたらす影響は、農業だけではない。私たちの生活全般に影響を及ぼす事となる。
産業全般に影響している
農業用水の次に多い使用量が多い工業用水(全体の2割)についてはどうだろうか?

国土交通省土地・水資源局水資源部より-日本の工業用水使用量の推移-
実は、日本に置いては、工業用水は1980年以降ほぼ横ばいの状態が現在まで続いている。
これは日本の利用箇所が主に、製品処理・洗浄用、ボイラー用、冷却用などであり、使い捨てではなく、リサイクルが進んでいるからである。新たに河川から補給する量は、1973年をピークに緩やかに下降し、その代わり回収率が実に8割近くに達している。
この状態ならば、水資源が減少しても、農業ほどに大きなダメージはないようにも見える。
しかし、どうだろう。世界の水使用量(『水資源』の危機!!どうする?-③:2.水資源の危機とは 1)世界の水消費量の急増参照) を見れば、工業用水も右肩上がりに増えていっている。これはなぜだろうか?
引き続き、応援よろしくお願いします。
          

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  投稿者 kasi1106 | 2008-09-14 | Posted in G.市場に絡めとられる環境問題, I04.水資源の危機No Comments »