2011-09-17

電磁波って危険!?その5~電車は、密閉された金属の箱=電子レンジと一緒!?

みなさん、こんにちは~
現代社会は、電磁波社会
今日は、みなさんも通勤や通学で使うことも多い、乗り物です
いまや電車や車は日常生活では切っても切れません 😥
果たして、乗り物の電磁波はどのくらいなのでしょうか
RIMG0704.jpg
今までの記事も、ぜひ読んでください
①電磁波って危険!?その1~便利になったけど・・未知なる電磁波
②電磁波って危険!?その2~電磁波って何?
③電磁波って危険!?その3~電磁波がもたらす影響って?
④電磁波って危険!?その4~未解明なまま使用される医療機器
クリックよろしくお願いします。
ありがとうございます。

 にほんブログ村 環境ブログへ


電車・車の仕組みと電磁波
電車
電車を動かすのは、電力です。
%E9%9B%BB%E8%BB%8A.JPG
図のように、架線からパンダグラフで電流をとり、その電流を制御装置で調節して調節して主電力動機モーターを回します。主電動機の回転は減速装置歯車を経て、車輪に伝わり、この回転で電車は走ります。
架線を流れてくる電力には、「直流(電流の向きが変わらない)」「交流(電流の動きが周期的に変わる)」の2種類があり、このうち電車を動かす電流は、「直流」です。
しかし、電力会社から供給される電力は、一般に交流となっています。(大都市圏では、必要な電車数が多いので、変電所で必要な直流の電力を作るようにしています。)
そのため、電車には「直流用」「交流用」「交直両用」の3種類があり、変圧器・整流器が各車両に搭載されています。この直流を交流に変える変圧器とモーター部分が電磁波を特に出しています。
また電車の連結部分も電磁波が特に高く、パンダグラフから取り入れた電流が全車両に供給する為の電流ルートがあるためだと考えられています。
%E9%9B%BB%E7%A3%81%E7%95%8C.JPG
意外に高い電車の電磁波

車が走るための原動力となるのはエンジンです。燃料をエンジン内で爆発させ、その駆動力で車は走ります。しかし、車も電気を必要とします。
制御系機器やヘッドライト、その他電装部品の電力を確保するため、車には発電機を搭載しています。この発電機はオルタネータと言い、エンジンより動力を得ることによって電力を発生させ、発生させた電力はバッテリーに蓄電させていきます。
発電機は、回転数が上がるほど、高い電力を出します。しかし、回転数によって、発電力が左右されないよう制御する装置も必ずつけられています。
このオルタネータが出している電流は、「交流」です。しかし、車に使用する電流は「直流」なのです。これには、ダイオードという部品を使用して、直流に変えています。電車と同様に、発電機・バッテリーが搭載されている位置が電磁波を多く出しています。これに関連して、スウェーデンの自動車専門雑誌で、「ボルボにのると癌になる」と報じられたことがあります。これは、車の前部にエンジンがあり、その付近に発電機を置き、後部のバッテリーを車体下でケーブルで繋いでいたいため、ケーブルから電磁波が発生していたため、と言われています。
電磁波を出すのは、電車や車そのものだけじゃない!?
電車に乗る際には、切符を自動改札機に通します。この自動改札機も電磁波を出しています。また、電車の電磁波だけでなく、電車内での携帯電話の所持・使用が電磁波を大きく出している原因でもあります。電車は、密閉された金属の箱と同じです。(電子レンジと一緒!)電磁波が反射するので、リスクが高くなります。
%E8%A8%98%E4%BA%8B.JPG
車は、カーナビ・エアコン・カーステレオ・ETCなどと電磁波を出すものが、たくさん搭載されています。
特に、カーナビはパソコン3台分 に相当する電磁波を出すと言われています
*+☆+*――*+☆+*――*+☆+**+☆+*――*+☆+*――*+☆+*
生活の中には、ありとあらゆる電磁波がいっぱい
移動中の電車や車でも、たくさんの電磁波を浴びています。。
特に、電車の中での携帯などの通信機器の使用は、電子レンジ状態ということについては、
か・な・り 、衝撃でした
電子レンジの仕組みは、こちら
また、車でもカーステ、カーナビなど機能が増えるほどに、電磁波もたくさん。。
電車や車は移動しているので、通信機器は常に電波をやりとりし続けている状態となり、
より電磁波が多いとも聞きます
当たり前に使っている乗り物や電子機器ですが、
それがいったいどのような影響があるかはわかりません
さらに、自然や人体にどんな影響があるのか、追求していこうと思います

List    投稿者 staff | 2011-09-17 | Posted in D04.電磁波No Comments » 

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://blog.sizen-kankyo.com/blog/2011/09/946.html/trackback


Comment



Comment