2017-03-15

プラスチックが海を終焉へと導く日 ~植物由来のプラスチック「リグノフェノール」の再考の日が近い~

「プラスチックが海を汚している」というのは今までも頻繁に取り立たされていますが、既に海の生物達が”好んでプラスチックを食している”という事態にまで来ているのだそうです。

これは何を意味するのかというと、もはや、プラスチックが生物の食物連鎖の中に組み込まれてしまっている。つまり、海洋生物の本能的な自己防衛機能が果たせなくなってしまっているのではないかという警鐘を意味しています。

既に海の終焉へのエピローグ段階なのかもしれません。

以下、「マイクロファイバーがプランクトンを殺しながら食物循環に入る様子」が初めて撮影される。そして、魚、微生物、クジラ、海鳥などあらゆる海の生物たちがプラスチック大好きな状況から想像する「海の終焉の日」/In deep より引用・抜粋

 

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