2007-03-31
ダイオキシンって危険なの?(3)「市場原理の枠組みの中での、規制強化による弊害」
ダイオキシン問題は大きな社会問題の一つです。
日本で取りざたされたのは、1983年 都市ゴミ焼却施設の焼却灰と飛灰からダイオキシン類が検出されたのが始まりです。
それ以降、今日に至るまで様々な議論が巻き起こり、焼却場 を取り巻く状況は大きく変化してきています。
どうやらダイオキシン問題は、その危険性 だけではなく、それらを取り巻く社会全体の構造とも連動しているようです。
今回は、ダイオキシンの歴史や社会状況を踏まえた、ダイオキシン問題の本質に迫ってみたいと思います 8)
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年表~・地球温暖化関係・~
温暖化問題の本質を再整理するためにも年表を作成してみました。 😀
「人口問題」って、なに?で指摘されている人口増加と環境問題。
地球温暖化と人口増加の関係を考えるためにも世界人口の推移を組み込んでみました。
年表を見てみたいと思った方は、その前に ポチっとお願いします
「人口問題」って、なに?
こんにちは こはるんたです
今回は、女の子たち6人で「人口問題って、なに?」を話しました。
人口問題とは・・・
人口爆発 少子化 高齢化
都市の人口集中 地方の過疎化 ・・・などなど。
これら全てがこの問題のカテゴリーにはいるんです
人口問題って、あげるときりがないくらい、い~っぱいあります
どの問題をとっても今世の中で深刻な問題となっているものばかり・・・
例えば、問題のひとつ 人口爆発
なんと、20世紀の100年間で世界人口が50億人も増加しているんです
あれ ここ100年って、環境問題が急激に叫ばれ始めた時期ですね・・・ 🙄
なにか因果関係があるのかも・・・
そこで、人口問題に詳しい男の方 から教えてもらい、
+ みんなで考えてみました
気になる方は、ポチ よろしくお願いします
ダイオキシンって危険なの?(2)
前回に引き続き『ダイオキシンって危険なの?』を考えてみます。
画像は国立環境研究所からお借りしました
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今回は『ダイオキシン類はどこからどれくらい発生してるのか?』を取上げたいと思います。
環境中のダイオキシンを考える上では、次の2つをはっきりと区分しておく必要があります。
①現在、刻々と環境に出ているダイオキシン
②むかし環境中に出て、分解されずに残っているダイオキシン
まずは①についてみていきます。
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化石燃料について
現代の文明は化石燃料によって成り立っていると言っても過言ではありません。
しかし主要な化石燃料は、今後の約半世紀で枯渇すると言われています。
資料によると、石油が40.5年、天然ガスが66.7年となっています。
数十年後には社会が激変するぐらいの大事件なのに、社会的逼迫感は全然感じられません。
まずは、基本的な
・化石燃料はどの様にして生まれるのか?
・今も生産され続けているのか?
・生産されていないなら、現在を生きる私たちの役割として、将来分の生産を担う役割があるのでは?
という疑問から、調べてみることにします。
続きはクリックしてからお願いします。
オゾンホール脅威論に対する反論を見つけた
「恐ろしいオゾンホールはフロンの排出が原因」というのを信じていましたが、
違うのだ!という話を見つけました。
観測自体がこの20年ほど前からであり、どのような変化をするものなのか、はっきり言える状況ではまだ無いということなのです。
次の写真は同じ10月、2001年~2003年のオゾンホールの変化です。
ものすごく大きく変化しており、単純に人的影響で拡大していると言えるのかどうか・・・
「環境問題を考える」http://env01.cool.ne.jp/index02.htmより、槌田敦氏の講演から
もう少し知りたい方はポちっと↓
長寿の国であることって、喜ばしいことなの?
日本人の平均寿命は、男は78.64年、女は85.59年です!!(H16年)
前年と比較して男は0.28年、女は0.26年上回りました。
いや~、喜ばしいことですね 😀
でも、これって、ホントに喜ばしいことなの
先日、老人ホームを見学にいった友達から話を聞いて、そう思ったさんぽ です。
続きの前にお願いします
医食同源とデザイナーフーズ・・・大豆の実力と日本人の食生活
東洋には「医食同源」と言う言葉があります。中国で不老長寿の道を深く突き詰めたところに生まれた言葉です。「医(薬)も食(食物)も源は同じ」、すなわち薬は健康を保つ上で毎日の食べ物と同じく大切であり、美味しく食べることは薬を飲むのと同様に心身を健やかにするという思想です。この考え方は韓国や日本にも伝わり今日も残っています。
薬と食物が同じものから出ているのなら、個々の食物にもそれぞれの効能があり、その効能を引き出すのに適した調理方法があります。この考え方に基づいた料理が「薬膳」です。薬膳には漢方薬(になる食材)を使った料理が多いのですが、食材が本来持っている効能を十分に引き出し、バランスのとれた食材の組み合わせによって効能を倍加させるように調理・工夫された料理も立派な「薬膳」です。
「医食同源」や「薬膳」は古くから東洋で使われている言葉ですが、西洋にも「デザイナーフーズ」という言葉があるのです。
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ブラウンフィールドビジネス
皆さん、こんにちは。
前回投稿の「スーパーファンド法によるグリーンビジネスの推進」
に続いて、もう少し、土壌汚染に関わるビジネスの状況を調べてみました。
土壌汚染対策法の制定によって、汚染浄化ビジネスが発生するのは、容易に想像できます。事実、ゼネコンをはじめとする様々の業種の企業が、このビジネスに参入し、現在では、すでに過当競争の様相を呈しています。
一方で、土壌汚染対策法の制定によって、汚染の疑いのある場所(土地)、所謂「ブラウンフィールド」が
、再開発をされずに塩漬け状態になっているということが、問題として顕在化しつつあり、
そこを狙って、新たなビジネスチャンスを作り出しているようです。先進地アメリカでは、既に、大きな市場になっているようですが、日本でも、本格的に動き始めたようです。
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ダイオキシンって危険なの?(1)
画像は農業環境技術研究所さんからお借りしました
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『ダイオキシンは危険なのか?』と問われれば、大半の人が危険だと答えるでしょう。
しかし、『どのくらい危険なのか?』という問いには、答えに詰まるという人が多いようです。
実は、危険だという認識が先行し分かったような気がしているだけで、
何がどのように危険なのかはあまり知られていないようです。 🙁
確かに、危険ではあるが
ダイオキシンは自然界に当たり前のように存在しているです。
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