2014-05-04

【GW特別企画】るいネット秀作紹介6「近代栄養学に根拠なし!肉食推奨のプロパガンダに過ぎなかった」

肉だんだんと暖かくなるにつれ、着る服もだんだんと薄くなるこの季節。普段以上に体型を気にして、食事の際にも摂取カロリーなんかを気にしている人も多いかもしれません。

ちなみに、一般的な成人の摂取カロリーの目安は、およそ1800kcal~2200kcalといわれていますが、年齢、性別、体重、日常生活の違いなどで変わっていき、かつ、年齢を増すごとに基礎代謝が落ちるため、1日に必要なカロリーは減少していきます。

だから、”それぞれの年齢や生活習慣に合わせた基礎代謝に応じて、食事の摂取カロリーをコントロールする必要がある”と一般的には言われています。

しかし、このカロリー理論を元にした、近代栄養学というのは、実は元を辿ると、科学的検証が成されていない”個人の妄想”から生まれているというのです!

しかも、当時は「よい栄養に、取り過ぎることは無い」という考えを元にした、今から考えるとかなりの暴論でもあったそうなのです。

以下、近代栄養学に根拠なし!肉食推奨のプロパガンダに過ぎなかったより引用

 

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「偽りの栄養学 〝近代栄養学の父″フォイトの深き罪」

◆肉食礼讃-フォイトの大罪

動物たんばく質を「2倍にするとガンが11倍に増える!」「多くとるほどガンで死ぬ」(『チャイナ・スタディ』米コーネル大コリン・キャンベル他著) の報告は、ショッキングです 。本書は「肉への崇拝」を支えた学者たちも告発しています。かれらにより「動物たんばく質は〝良質″」という〝神話″が世界中にばらまかれたのです。そして人類は完全に〝洗脳″されたのです。

その悪意のルーツともいうべき人物がいます。フォイト

それが〝近代栄養学の父″と称えられるカール・フォイト(1831~1908)です。

ドイツ、ミュンヘン大学(生理学部) に45年間も君臨。まさに学会の大ボスでした。〝栄養学の父″の人罪は、ほんらいは発ガン食である動物食(アニマル・フード)を礼讃したことです。

写真はコチラからお借りしました。

具体的には、こう推奨したのです。「肉類、牛乳、チーズ、卵などは高栄養なので大量に食べよ。炭水化物は低栄養なので控えよ」

◆サルに教えを請うごとし

とくに、動物たんぱく質のなかでも、肉食を絶賛しました。肉こそ、神が与えてくれた最高の賜物というわけです。さらにフォイトは、高カロリー、高たんばく、高脂肪の食事を勧めました。

かれは、こういう言葉を遺しています。「よい栄養に、とりすぎるということはない」これは、頭の中身を疑う暴論いや珍論です。

彼は「過ぎたるは及ばざるがごとし」という真理を、まったく知らないのです。発想のレベルが小学生なみです。それが、〝近代栄養学の父″として、いまだ栄養学教科書の中央に、君臨している。まさに、サルに教えを請うがごとし!

ドイツは近代医学の発祥の地として、知られています。いっぽうで、近代栄養学のルーツでもあったのです。その中枢であったミュンヘン大学生理学部を45年も支配してきたのがフォイトそのひと。つまり、ヨーロッパ栄養学の大ボスとして君臨してきたのです。

◆個人の妄想にすぎない

この大ボスは、後世の学者たちに、こう批判されています。「フォイト栄養学は、科学的、医学的、統計学的な検証を一切経ていない」

呆れました。それでは、学問でもなんでもない。批判派の学者たちも、こう結論づけています。

「しいて言うなら、それは個人の〝妄想″である」……。個人のたんなる〝妄想″が、近代栄養学という確立した〝学問″に化けたのです。近代とは、なんといいかげんな時代なのでしょう。

フォイトは「すべてのたんばく質は同質である」と仮定していました。「これは、断りなしの〝仮定″であったが、彼の著作で流布されるうちに、〝真実″になってしまった」 (『栄養学小史その2』 K・J・カーベンダー)断りなしの仮定は、〝断定″です。

◆必要量の2倍肉を食え

彼は当時のドイツ人を研究して「人類は1日48.5グラムのたんばく質しか必要としていない」ことを発見していました。ところが、公式には「必要たんばく摂取量」として「一日118グラム」も推奨したのです。なんと2.5倍近い量です。彼のいう〝たんばく質″とは「肉」のことです。つまり、肉を必要量の2.5倍食べろ!と提唱したのです。

それは、ドイツ国内の栄養基準から、ヨーロッパ基準に、さらに世界標準となっていったのです。戦争彼の背後に世界的食肉産業が存在していたことは、疑う余地もありません。さらに軍部も彼の庇護者でした。肉食は体質を酸性にし、大きな体躯、捧猛な性格、俊敏な能力をつけさせるからです。それは兵士として最適の資質だったのです。

写真はコチラからお借りしました。

◆カロリー理論もペテン

フォイトは肉食礼賛の他、カロリー理論を〝確立″したことでも、知られています。それは、近代栄養学の基礎でもあります。かれらは人間の基礎代謝カロリーを約1500キロカロリーと定めました。寝ているだけでも消費する熱量(カロリー)という意味です。これ以下になると、人体は自らの脂肪や筋肉を栄養源に消費して生き延び、最後は、餓死する。カロリー理論の骨子です。しかレ、それも大ペテンだったのです。

たとえば、わたしの知人、森美智代さん(49歳‥森鍼灸院・院長)は、1日50キロカロリーの青汁一杯で17年間も生活しています。フォイトのいう基礎代謝量のなんと30分の1!!カロリー理論が正しいなら、彼女はとっくの昔に餓死していたでしょう。しかし、森さんはお会いすると、ふっくらとした顔だちで笑顔が素敵です。とても17年も青汁1杯で生きてきた方には、見えません。

フォイトの過ちは、人間を内燃機関(エンジン)のようにとらえたからです。いわゆる〝機械的″人間論です。しかし、生命は〝機械″とは根本的に異なります。生命エネルギーも、まさに多元的なのです。

◆引き継がれる栄養〝狂育″

そして、フォイトの忠実な弟子たちは、伝道で世界を洗脳しました。W・O・アトウオーターは、アメリカ大陸を伝道の地としました。彼は米国農務省に働きかけ、最初の国立栄養研究所を設立。なんと初代所長に就任そして、アメリカ政府を代表して、米国民につぎのような「おふれ」を公布したのです。「たんばく質を1日126グラム摂取すべきである」

それは師匠が膨らませた118グラムより〝増量″されていました。かれらの背後に、世界的な食肉業界が庇護者として控えていたことは、100%まちがいない」この推奨値は、犯罪的です。なぜなら、現代、アメリカ政府の推奨値は55グラム(成人男子)だからです。女性は、なんと46グラムです。

動物たんばく礼賛、カロリー理論--このフォイトの栄養学の犯した二つの大罪です。それが、人類の食べまちがいによる万病の氾濫という惨澹たる悲劇を生んだのです。しかし、いまも栄養学狂育で、フォイトの大罪は、次世代に受け継がれています。

(引用終了)

 

◆絶対化(=神話化)する近代学問

このように、「よい栄養に、取り過ぎることは無い」という暴論が、誰の目にも検証されず(明るみに出ず)、かつ、科学的な塗り重ねを経ること無く、現代にまで引き継がれてしまった裏には、”食肉産業という市場が存在した”ということがあったからなのです。

そして、今では常識とさえ思われる、カロリー理論ですが、このような絶対化(=神話化)する構造は近代科学を中心として、栄養学にも共通の構造なのだと言えそうです。

『科学はどこで道を誤ったのか?』(11)~“観念の絶対視”が近代科学技術の根本問題~

このような状況を突破するには、「数量化できない自然」と同じように、”生命”に対しても、数値化できないという現実を対象化し、人間の傲慢さから解き放たれた真の科学を追求し再構築する必要があるのではないでしょうか。

List    投稿者 honda-group | 2014-05-04 | Posted in G.市場に絡めとられる環境問題No Comments » 

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