2019-09-26
宇宙の概念が根本的に間違っていることを示す”ある数字”とは? これまでの物理学が無意味になる ~科学界全体のドグマ(固定観念)的思考では事実は解明できない~
※写真はコチラからお借りしました
この度、宇宙の膨張率を示す、「ハッブル定数が観測事実と異なること」がどうやら明らかになったようです。これにより、これまでの物理学が根本的に間違ってくるとのことで、科学界では一大事になっているとのこと。
ただし、これも「宇宙が膨張している」ということが大前提になっており、”その大前提そのものが事実かどうか?”については、誰も触れていません。これまで、科学界はこの”宇宙が膨張している”という前提を崩さぬよう、ダークエネルギーという未だ観測できていない仮想概念を持ち出したりと、後付け後付けで論理を付け足し、今や訳のわからない状態になっている、というのが現在の宇宙論の実状です。
実は、この”宇宙が膨張している”という仮説の根拠は、遠方の星から発せられる光のスペクトルが赤方偏移しているという事実だけですが、これに”地球上の”音波で観測できるドップラー効果を組み合わせてできた仮説論理です。
しかし、地球上の音波で観測されるドップラー効果が、光にも適用できるかどうかは、まだ実証されていないし、それを証明する観測事実が赤方偏移であるということで、全く事実かどうかわからない論理構造になっているのです。
科学界全体で、このことに気が付いていないとなると、やはり、科学界全体のドグマ(固定観念)的思考では、事実は解明できないという致命的な欠陥が浮かび上がってきているのではないでしょうか。
それでは、”ハッブル定数が間違っていた”というニュースの記事を引用します。
以下、TOCANA様より引用