2022-02-22
生物の自然電磁波エネルギー受信は、体内アンテナ回路内のコンデンサが主役となって実現する
画像はこちらよりお借りしました。
『「エネルギーは食料からしか得られない」とする、近代栄養学の誤り』のように、人間も含めた生物は、食料以外からもエネルギーを得てる。それは、生物の自然電磁波エネルギー受信という形をとり、それらは、
①電磁波エネルギーの受信によって活力が出る。
②臓器ごとに固有振動数があり、その周波数の電磁波を臓器に当てると病気が治る。
③非科学的と言われているが、実際は治療効果がある、鍼灸や気功やヨーガの応用などの伝統医療はすべて、乱れた波動を復調するという原理に沿った医療である。
などのような視点で分類することが出来る。その事例は、以下のようにたくさんある。
☆水分を介して受発信するテラヘルツ波が、人の雰囲気(活力度)を伝搬させる正体ではないか
☆波動医学の二大原理~生命体は「波動」で生まれ、それぞれ固有の周波数を持つ
☆人間の秘められた能力‐4~共振周波数に同調すると、治癒が促進される!?
☆太陽エネルギーによるソマチッドの活性化・・・これが「気功」では!?
スミルノフ物理学をより深く理解するために⑤~負の質量とはなにか?
スミルノフ物理学⇒物理学(宇宙論)と生物学(生命の誕生・進化)が繋がってくる では
S極磁気単極子:負(比透磁率が1より小さい場合をいう)のエネルギーの左巻きS極系エーテル繊維が1箇所にとぐろを巻いて固まった、負の質量、左手系の光学活性を持っており「磁気系」
と書きました。スミルノフ物理学をより深く理解する上でも、これまでの宇宙論(万有引力、ビッグバン論)では説明できなかった事象や生命誕生に迫る上でも「負の質量」という概念はとても重要です。
今回は、「負の質量」とはなにか?どのような現象として理解すればよいのか?について迫っていきます。
「負の質量」とは何か?に迫っていくために、2017年4月に物理学会が発行する学術誌『Physical Review Letters』に掲載された、米ワシントン州立大学の研究者らが「負の質量」を持つ物質の生成に成功したというニュースを紹介します。
絵画のように”止まった波”が現れる物理現象『超放射相転移』⇒宇宙(太陽エネルギー)と生物(生体エネルギー)との関係を導く理論では?!
皆さん、【超放射相移転】という言葉御存じですか?内容は難しいのですが、結構可能性を感じます。今回は、この内容について追求しました。
(引用させて頂きました。有難う御座います。)
物質の性質(例えば、蒸気⇔水⇔氷)が変化するのが『相移転』。それが、『超放射』という光の現象の中で起きる(何かが放射されているわけではないです・・・)。
この現象が、電磁場(磁場)と電流(物質)の間で行なわれる。つまり、電磁場(磁場)と電流(物質)がお互いを支え合う=相互作用の関係にあることが分かります。
以下の記事の中では、超放射相移転は、熱によって電磁場を制御できる現象。つまり、電磁波=光が、電流(物質)と相互作用の関係にある。
これは、宇宙のエネルギー(光=電磁波)が、生命(電流・物質)を支えるということに繋がっているのではないか?光のエネルギーと熱エネルギーとの関係(変換)が可能であることを示していると思います。
これは、宇宙と地球(生物)を繋げる原理(生体エネルギー)を考える上でヒントになりそうです。非常に興味深いです。
ナゾロジーさんから引用させて頂きます(引用中のYouTubeが理解を深めてくれます。是非見て下さい)。
リンク
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■”止まった波”『超放射相転移』とはなにか?
(途中から引用)
今回の研究のテーマとなっている「超放射相転移」とはなんなのでしょうか?相転移というのは、簡単に言えば水が氷になったり、または水が水蒸気になったりする現象のことです。温度というのは、分子の持つ運動エネルギーです。
温度が高くなったり低くなったりすると、水を構成している水素や酸素の動き方が変わります。そのため水の状態が固体・液体・気体・プラズマなどに変化していくのです。
このように温度などの条件変化によって、物質の性質が変化することを「相転移」と呼びます。
他にも絶対零度近くまで物質を冷やすと電気抵抗が0になるという超伝導や、600℃以上に加熱すると磁性を失うフェライト磁石などの現象もみな相転移の一種です。
では、この「相転移」という言葉を含む、超放射相転移はどういう現象なのでしょう?
これは、物質の状態が変化するだけでなく周囲にある電磁場までが一緒に性質を変化させてしまう現象なのだといいます。
このとき、物質の周囲にある電磁波は、”止まった波”になるのです。
なぜ、そんなことが起きるのでしょうか?
■電流と磁場がお互いを支え合う
物質を加熱していくと光を放つようになります。たとえばキャンプで炭焼きバーベキューをすると、熱した炭が赤く輝くのに気づくと思います。
(途中略)
私たちが光と呼ぶものは、可視波長の電磁波のことなので、熱した物質は光を放つようになるわけです。
コイルを敷き詰めた空間で、温度を上げたり下げたりする実験をした場合、物質を熱したときは、電子はめちゃくちゃに激しく動き回るため、かなり乱雑な電磁波が生じます。
これは炭が光を放っているのと同じ状況です。しかし、逆に物質を冷やしていった場合、どうなるでしょうか?このとき、非常に興味深いことが起きるです。
(途中略)
コイル内の電子の熱エネルギーが下がり、周囲の電磁場のエネルギー総和の方が高くなっていくことで、コイルに発生した電流の作る磁場が、さらにコイルに電流を発生させ、お互いを支え合った状態が生まれるのです。
これが安定すると、周囲の電磁波が止まった波となり、物質と周囲の空間を含めた相転移が起きるのです。この変化が超放射相転移と呼ばれます。こうした現象が存在することは、1973年に理論的に予言されていました。
しかし、現在に至るまで現実に観測されたことはありませんでした。けれど今回、ついに超放射相転移を起こす磁性体が発見されたのです。
■マイナーな研究を取り巻く問題
(途中略)
今回の研究について馬場氏は、「夢物語」と前置きして将来的な展望では、こうした現象が熱から直接光を取り出すような、非常にロスの少ないエネルギー変換に役立つ可能性を指摘しています。
また超放射相転移で起きる磁気的な波は、特殊な量子論的状態となるため、量子センシングや量子コンピューティングなどの量子技術への応用が期待できるといいます。
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これを読むと、超放射相移転は、熱によって電磁波を制御できる現象ですが、これは、太陽からの電磁波が、電子に熱エネルギーを与える。つまり生命にエネルギーを与えている=支えているといえないか?
引き続き追求していきます。
スミルノフ物理学をより深く理解するために④~動的作用反作用の法則とは?
スミルノフ物理学①~物理学(宇宙論)と生物学(生命の誕生・進化)が繋がってくる
では
スミルノフ物理学は、(ラテン語の古文書から発見された)動的ニュートン力学と万有引力の法則をベースとしています。物体は別方向に異なった速度で運動しており、エネルギーにも方向性がある(このことは従来の静止系ニュートン力学と運動量保存則では無視されています。)ことを組み込んだ物理学となっています。
と書きました。
今回は、スミルノフ物理学の根底を成す「動的作用反作用の法則」とは何か?に迫っていきます。
佐野千遥博士によると
ニュートン自身が17世紀に書いた物理学の教科書の中では、数式はすべて言葉で書かれていたために見落とされていた重要な式である「動的作用・反作用の法則」が、旧ソ連の物理科学界で再発見されたという。私たちがこれまで中学校の理科で習ってきた「作用・反作用の法則」は「静的」な式であり、この「動的」の式は長いこと忘れ去られていたこととなる。これは大激論より、スミルノフ博士が「この式をニュートンの残したままのオリジナルの式として復権させなければならない。そうした場合、量子物理学も相対性理論もすべて捨てて、ゼロから物理学を作り直さないといけない」といって物理学の再建に全力を尽くすくらい革命的な式だったという。
生物は「シータ波」を通じて宇宙の電磁的エネルギーを享受している
チャクラや経穴に代表されるように、生命は何かしらの波動エネルギーを享受していると考えられます。
これまでの追求で、エネルギー授受の媒体となっているのは体内の構造水=プラズマであり、プラズマ自身がDNAと同じ螺旋構造を形成し、その情報を伝達する力があることが分かってきています。
>体内の構造水=プラズマは「無機的な生命」として分裂や分岐、進化をしている
今回は、世界に10万人以上いると言われる「不食」の人に注目しました。彼らは食料以外の物から何かしらのエネルギーを受けて生活しているはずですが、そのエネルギーこそチャクラや経絡に流れる電磁的エネルギーではないでしょうか。
不食のメカニズムに迫りつつ、この間の人と電磁的エネルギーのつながりと合わせて分析していきます。
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以下、「Star People ONLINE」引用
■ジャスムヒーンが語る不食の世界〈1〉食欲と内的パルスとソースエネルギーについて
【内的パルスが強いと「食べたい」という欲望がなくなる】
—不食を始めてから、何年くらい経ちますか?
1993年からなので、約26年間です。同時にいつもお伝えしているのは、「不食ではなく、違った形で食べている」ということです。
このことは、世の中に対し正しく伝えるという意味で、非常に大切だと思っています。西洋社会では、「食べていない」と言ったりすると、「そんなの不可能だろう?」と言われたりします。
でも、それはその通りで、何らかの形で食べなければなりません。食べてはいるけれど、ただし、皆さんとは違った形で食べているのです。
—では、一般的に浸透している「不食」という言い方は、適切ではないということですか?
以前とは表現の仕方がずいぶん変化して、現在は「源(ソース)から滋養を得る」とお伝えしています。
このことを西洋社会で言うことは、とても抵抗がありました。私たちのような食物を食べない者は、何も食べていないと思われていましたが、実際はプラーナ(気)を食べています。
—ソースから、プラーナという滋養を得ているのですね?
はい。プラーナはヒンドゥー語で「神」という意味です。意味合いが面白いと思いませんか?
でも、ヒンドゥーの人々はプラーナを1つのポイントとしてではなく、物事を創造するために注がれるエネルギーとして、捉えているのです。それを私たちは、「エッセンス」や「源のエネルギー」と呼んでいます。
(中略)
基本的には、瞑想をお勧めしています。瞑想とは自分を知ることであり、自分をマスターすることです。
世の中の人たちを見ると、外側の世界だけを見ていて、惑わされています。生存という、生き永らえることに忙しすぎるのです。
西洋社会では、幸せというのは外側にあると教えますが、幸せは自分の内側に存在するものです。
瞑想することによって、私たちは「別のゾーン」に存在できるようになります。瞑想が、自らを純粋な本質の状態にしてくれるからです。
それにより、脳波のパターンも変わります。非常にせわしない脳波の状態から解き放たれて、シータ波になると、肉体のシステムが変化します。それまでと違う周波数で満たされるからです。
そうなると、以前ほど空腹感を感じないことに気づくでしょう。何といっても素晴らしいのは、全ての人にそれができるということです。
(後略)
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シータ波の脳波は、リラックスしている状態や、浅い睡眠でまどろんでいる状態、瞑想や物事に没頭している時の脳波だと言われています。
また、他には快楽脳波とも呼ばれ、性行為でのオーガズムの際にもシータ波の脳波が検出されるそうです。(自慰行為では全く検出されない)
シータ波の脳波は、「満たされる、満足感」という感覚を与えるものだとも言えそうです。
不食のジャスムヒーンさんは「脳波がシータ波になると、肉体のシステムが変化し、空腹感を感じなくなる。」と話していましたが、では、シータ波がなぜ不食を支えるエネルギーになりえるのでしょうか。
実は、瞑想や気の施術の際に検出されるシータ波の波長(約7.5Hz)は、地球の電離層が太陽風や雷で振動するシューマン共振(7.83Hz)とほぼ一致することが分かっています。
シータ波も電磁気的な「波」である以上、近い波長の波が合成するとエネルギーが増幅される「共振」が起こるのではないでしょうか。
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以下、「私のおべんきょうノート(ma-windのブログ)」引用
■シューマン共振と私たち生命体
(前略)
電離層は、地球規模の電気回路を制御する高電圧の源であり、生命のためのエネルギーを提供しています。
非常に簡単に言うと、すべての動物や植物は、体の中で頭の方から、足、または葉から根に向かって分極しています。ピコワット/平方メートルの電流は、晴天時にはプラスに帯電した空からマイナスに帯電した地球に流れ、足元の地球を通り、雷雨時には雷を介して空に戻ります。すべての生物はこの回路の一部です。
電流は空から頭に入り、経絡を循環して入り足の裏を通って地球に入ります。この電流が成長のエネルギーとなりますし、 癒し、命そのものです。 私たちはパンだけで生きているのではなく、生物圏から与えられたエネルギーで生きています。
東洋医学ではそれは気や氣と呼ばれ、アーユルヴェーダ医学ではプラナと呼ばれ、大気物理学では電気と呼ばれています。それは私たちに生命のエネルギーや、私たちの体を構成する情報を与えてくれます。
(中略)
実は、地球を取り巻く電離層が7.8Hzのプラズマ振動を起こしているという事実がわかっています。
地球を取り巻く空気の層は上に行くほど薄くなりますが、この中の一番大気が薄い層、つまり宇宙との境界に電離層があります。ここから先は真空です。電離層というのは、プラスとマイナスイオンが集まっている層です。
なぜこのような層ができるのかというと、太陽から荷電粒子が来るからです。それが地球の磁場で曲げられ、また強いエネルギーの宇宙線(ガンマ線)により大気がイオン化されてプラズマ振動を起こし、層ができてしまうのだろうというのが、ドイツの物理学者、シューマンの仮説です。
シューマンは、1952年に量子化されたプラズマ振動は光と同じ速度で1秒間に地球を7周半、細かい計算では7.83Hzの定在波、14.1Hz、20.3Hzのプラズマ振動が生じているはずだという仮説を立てました。この当時は計測できる技術がないので仮説のままでした。
後に人工衛星エクスプローラー1号(1958年)の打ち上げで電離層(バンアレン帯)の存在が発見され、アポロ4号の計測(1967年)で予想的中、電離層のプラズマ振動には7.8Hzの電磁振動があることがわかりました。そこでこの7.8Hzはシューマン共振(または共鳴)と呼ばれています。
つまり、地球は周波数7.8Hzの電磁波で囲まれているということです、そして、我々は、生まれて以来ずっと、7.8Hzの電磁波を浴びていて生活しており、脳波はその影響を受けているということになります。
シューマン共振は現象として確認はされましたが、完全な解明にはなっていないので今後の研究によるところはありますが、しかしこのプラズマ振動は、電磁波の形で地表に届いており、地球上のすべての生命体は、このバイブレーションの下で誕生したことになります。
(後略)
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宇宙からの電磁的な波動が脳波に影響していることから、シータ波の脳波が増幅される、ということも起こりそうですね。
シータ波は「満たされ、満足感を得る」波動だということもあり、体にエネルギーが満ちていくようなイメージも湧いてきます。
ですが、この波動がどのように生命活動を支えているのか。そもそも生命活動とは?細胞が活動するには何が必要か?
生命の本質を追求していく中で、電磁気的な波動が生命活動を支えていることが分かってくれば、不食の原理にも迫っていけそうです。
地球の地震は惑星配列に影響を受けている
太陽黒点の少ない時期に大地震が集中しているということを過去記事で書きましたが、その太陽活動周期(11年)には惑星配列が影響していることが分かりました。
ドイツの科学機関が、太陽活動が金星-地球-木星の惑星直列にコントロールされていることを科学的に裏付ける(In Deep)
>「レイリー・テイラー不安定性」と呼ばれる現象による震動であり、これは、ある電流から導電体の挙動を変えることができる物理的な効果で、液体またはプラズマに作用する。太陽でいえば、太陽表面のプラズマに作用することができます。
地球と金星と木星の惑星直列のような、そんなに弱い潮汐力のようなものが太陽のような巨大な星に影響を与えられるわけがないというのが、これまでの考え方だったようですが、しかし、「太陽」というのは、地球などのような「固体の惑星」ではないわけです。全体として「流体」であるわけです。
それは特に、金星-地球-木星が直列する時に、最大の効果となり、その直列がするのが、「 11.07年のサイクル」であり、まさに太陽活動サイクルと同じなのです。<
また、過去の大地震は大潮(満月・新月)の前後で起きていることが多い、という研究結果もあります。
「巨大地震」を「月の満ち欠け」で予測できる可能性(WIRED)
>大潮と小さな地震のあいだの相互関係はほとんどゼロだったが、マグニチュード7~9の大地震になると、月の周期との一致が見られ始めた(過去20年間に起きた大地震(マグニチュード5.5以上)1万以上のデータを検証した結果、2004年のスマトラ沖地震や2011年の東日本大震災を含むマグニチュード8.2以上の巨大地震12例のうち9例は大潮だった。<
太陽よりはるかに小さな地球と金星と木星の連合によって、太陽の磁場を変化させるような作用をもたらすこともできるということを踏まえれば、月が地球の磁場に影響し、地震につながっていることも不思議ではありません。
いずれにしても、地震の要因は宇宙にある、ということが明らかになってきたように思います。
特に、電磁波(宇宙線)が与える影響は大きいと考えています。
調べてみると、地震と電離層と電磁波との関係を調査して、地震予知を追求している研究者がいます。例えば以下の方たちです。
・森谷武男、串田嘉男
『どうする!日本の地震予測4~短期予測を可能にするVAN法~』リンク
・早川正士
『【1週間前に地震を予知】早川教授の最新『WEEKLY 地震予報』①~世界的発見』リンク
・吉田彰顕
『地震前兆やいかに~電波による複眼観測~』(サイバー出版センター)
どれも、地震に関連して特有の電磁波が地震前に発生する。この電磁波が、電離層(地表100~400km、電子密度の濃い層のこと)に変化を与える。この変化を捉えるのに、電波(FM波等)を使って、地震予測をしています。
トンガ沖の過去最大級の海底火山噴火 異常な頻度の落雷は何を意味するか?
今年の1月16日に起きたトンガ沖海底火山。津波は日本だけでなく、アメリカやカナダ西海岸にも1mを超えた津波が到達したそうです。この海底火山が日本含め世界にどんな影響を与えるのか?
(この図の引用先(有難う御座います))
(この写真の引用先(有難う御座います))
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『「トンガ火山噴火」は「ピナトゥボ山噴火」未満。ただしトンガ諸島はスーパーホットブルームの真上に位置し海底火山噴火が2009年から継続』 (麻丘さん)
>トンガ諸島は、地底からマグマが直接出ている「スーパーホットブルーム」の真上に位置し、マグマ活動により火山噴火しやすい場所。
今回のトンガ諸島で起きた大規模火山噴火は突然ではなく、2009年から継続しており、2015年からその頻度が多くなっている中で起こった。
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今回のトンガの火山噴火は、突発的なものでなく継続しておきている。それが、スーパーホットプルームの上昇を引き起こしている。ではその引き金は何か?
参考になりそうな記事がありました。単に、地球規模で考えるのではなく、【宇宙からの電磁力が地球に影響を与えている】という視点です。
『ジャワ島の噴火・地震とトンガの噴火から見る日本の大地震の危険性』(仙人掌)
>この事象の考察として、
太陽活動が縮小すると磁場や磁気が弱まり、太陽系の外側からくる銀河宇宙線に対する地球のシールド機能が弱くなります。
そうなると、地球に到達する銀河宇宙線量が増え、その電圧差によってマグマ内部の電気が放電します。その放電がマグマ内部のガスを発砲させ、特に二酸化ケイ素を多く含む粘り気の多いマグマは大爆発を起こすのではないでしょうか。
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宇宙と地殻に電圧差を作れば、放電によってマグマ内部が大爆発を起こす?そんなことが起きるのか?起こっているのか?
●●●トンガ火山噴火、何が起きたのか、1秒間に100回の雷●●●
■強力な火山が集まる場所
フンガトンガ・フンガハアパイは、南太平洋の火山密集エリアに位置している。周辺の火山は、波の上に顔を出しているものも、海底にあるものも含めて、激しい噴火を起こしやすい傾向にある。過去には、噴出物が都市ほどの大きさに広がったり、火山がそれ自体を吹き飛ばしてすぐに新しい島が形成されたりといった事例もあった。これほど多くの火山がひしめいているのは、太平洋プレートがオーストラリアのプレートの下に継続的に潜り込んでいるためだ。プレートがマントルの超高温の岩石の中に潜っていくと、プレート内部にあった水分が分離する。その水分の働きによってマントルが溶けることで、ガスを含んだマグマが大量に生成されて、爆発的な噴火を起こす条件が整う。
(途中略)
2021年12月19日に再び噴火を始めたときには、何度か爆発を繰り返し、高さ16キロの噴煙が立ち上ったが、「異常な様子は何も見られなかった」と、英ブリストル大学の火山学者サム・ミッチェル氏は言う。それからの数週間で、火山からは、島の広さを50%拡大させるほどの溶岩がたっぷりと噴出した。やがて新年を迎えるころには、火山は落ち着きを取り戻したかのように見えた。しかし先週、事態は一変した。
■大噴火
火山活動が激しさを増し、噴煙からは大量の雷が発生するようになっていった。火山から雷が発生するのは、噴煙中の灰の粒子がお互いに、あるいは大気中の氷とぶつかって電荷を発生させるためだ。 トンガの噴火による雷は、当初からヴァイサラ社のグローバル雷検知ネットワークによって検知されていた。最初の2週間は、1日に数百~数千の雷が記録されることもあったが、これはとりたてて異常なことではない。ところが14日から15日にかけては、火山によって発生する放電が数万回に及び、ある時点では1時間で20万回を記録した。2018年に起こったインドネシアの火山島アナククラカタウの噴火で見られた放電が1週間程度で34万回だったことを考えれば、この数の凄まじさがわかるだろう。 「自分の見ている数字が信じられませんでした」とバガスキー氏は言う。「火山では普通はあり得ない、とんでもない数字です。あの夜、地球上であれほどの電気を帯びた場所はほかにありませんでした」。今回の噴火では、なぜ記録的な数の放電が生じたのだろうか。水があると雷が発生する確率は高くなると、米ニューメキシコ州ロスアラモス国立研究所で火山の音響を研究するキャサリン・マッキー氏は言う。マグマの中にとらわれた水が激しく熱せられて気化し、マグマが何百万個もの小さな破片となって吹き飛ばされる。その粒子が細かく、数が多いほど、より多くの雷が発生する。
ドイツ、ミュンヘン・ルートヴィヒマクシミリアン大学の実験火山学者コラード・チマレリ氏によると、水蒸気はまた、噴火の熱によってまたたく間に気温の低い大気の高層にまで運ばれ、そこで氷になる。これによりさらに多くの粒子が供給され、雷の発生につながる。ただし、現時点ではまだ、今回の噴火がこれほどの雷を発生させた理由を断言することはできない。
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これらを踏まえて、以下の仮説が立てれそうです。
【1】宇宙からの太陽エネルギー=電磁波(電磁力)が、複雑な地層に影響を与え地震や火山を引き起こした。その結果、高温の気化した空気の影響で落雷が起きた。
①地震は、地盤間のくっ付く力=摩擦力が水の影響でズレやすくなるとも言われています。そのため、電磁波が水分に影響を与え(温度を上場させ)地震を引き起こした。
②電磁波がマグマの中の成分(水分では?)に影響を与え、マグマが発砲し噴火そして地震を引き起こした。
【2】宇宙からの太陽エネルギー=電磁波(電磁力)が、地殻との間で放電現象=落雷を引き起こした。それがキッカケで地震、噴火を引き起こした。
いずれにせよ、電磁波と地震と落雷とは関係がありそうです。調べてみると、1995年の阪神大震災の前年、神戸市では雷が多発し、観測史上3番めの数字を記録したということもあるそうです。今回はここまでです。今後も追求してきます。
プラズマがつくる、銀河や生物に共通する対数螺旋構造
『明確に撮影された宇宙のフィラメント』画像はこちらよりお借りしました。
重力宇宙論の矛盾点をほとんど整合させることができるプラズマ宇宙論では、宇宙の99.9%はプラズマで出来おり、電磁気で作られた宇宙空間のフィラメント(≒よじれた繊維)を通して、銀河や銀河を構成している恒星や惑星まで、電気的につながっていることを観測結果から想定している。
その形状は、螺旋や渦巻きの形状をとり、それらが作り出す形状は、写真からすると、オウム貝や人間のDNAや神経系ネットワークと相似形になっているとみることが出来る。つまりフラクタル構造である。
『オウム貝や台風、様々な生物にもみられる宇宙の渦巻き構造』画像はこちらよりお借りしました。