2021-10-07

宇宙との関係で読み解く地球の自然現象~小魚の群れが泳ぐ化石より

化石と言えば、古い地層から出てくる太古の生物が長い時間をかけて石になったと教えられてきたし、その通りだとも思っていました。

しかし、小魚の群れが泳ぐ化石が、アメリカ合衆国の始新世グリーンリバー層で見つかっています。

【参考】トカナ~化石は“一瞬で”できていた…!? 常識を覆す「魚の群れがそのまんま化石」とは? 電気的宇宙論から見る化石誕生の秘密!

この化石は普通に考えればこれまでの常識が「おかしい」と気づきます。

なぜなら、化石は長い時間かけて石になったのならば、生物が死んだ以降長い時間をかけて化石となるはずで、小魚の泳ぐ群れがそのまま化石になるということはあり得ないのではないか?長い時間をかけたのでなく、一瞬で化石となる理屈があるのではないでしょうか?

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そこで、整合性が高いと感じるのはプラズマ宇宙論(=電気的宇宙論)です。

【参考】ビックバン理論を覆す「プラズマ宇宙論」
【参考】宇宙の現象を説明する重力理論の矛盾点から電気宇宙論、磁気宇宙論、新しい生命観へ

宇宙空間の約27%は「ダークマター(暗黒物質)」、約68%は「ダークエネルギー」が占めているとされる。実に宇宙の95%が未観測の物質とエネルギーに支配されていると現在の物理学では想定している。つまり、宇宙の統合原理の大部分は、観測事実ではなく科学者の頭の中にあるということになる。それに比べ、電気宇宙論やプラズマ宇宙論という新しい宇宙論は、重力宇宙論に比べ矛盾点が極めて少ない。

上記で紹介した、小魚の泳ぐ群れがそのまま化石は、石灰岩の地層から発掘されています。

そこで「プラズマ宇宙論」を起点に考えると、整合性のある説明がつきます。

「プラズマ宇宙論」では、宇宙を占める物質の99.999%がプラズマで、電磁気力が宇宙を形作っていると主張しており、惑星同士が近づくと放電が起きて、クレーターなどの地形ができるとされる。この放電が海水に流れると、膨大なエネルギーが加わり、炭酸カルシウム(CaCO3)と海水(H2O+NaCL)とが反応して一瞬で石灰岩として形成されるとされています。

これならば、不純物のほとんどない炭酸カルシウムで形成される石灰岩も生み出されるし、その海水に居た小魚の泳ぐ群れがそのまま化石となったことも説明がつきます。

地球(地形)を考えるならば、地球(プレートテクトニクス等)だけで考えては説明がつかないことが多い。ならば、宇宙との関係で地球(地形)を考えていくことが重要なのだと感じます。

List    投稿者 kurahasi | 2021-10-07 | Posted in C.素人が創る科学の世界, D.地球のメカニズムNo Comments » 

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