2007-05-29

当ブログが、雑誌『Yahoo!internet guide』に掲載されました♪

こんにちは~
今日は、みなさんにうれしいお知らせ があります
なんとっ
この自然の摂理から環境を考えるブログが、雑誌に掲載されました
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Yahoo! Internet Guide 7月号
発売日:2007/05/29 価格:790円(税込)

カビに関する特集ページに、三歩 さんのコンビニおにぎり実験 が、『一般人のおもしろカビ実験』として掲載されました
紹介文
作者が、「コンビニおにぎりは腐らない」という投稿に刺激され、6個のコンビニおにぎりと手作りおにぎりを準備。本当に腐らないか実験を始めた。これらのおにぎりは冷蔵庫でどう変わるのか。
三歩さんのおにぎり実験 に関する記事は、 こちら をご参照下さい

『衝撃!コンビニおにぎりは腐らない!?』実験開始!~メーカー比較もあり~
実験開始から1週間経過!
コンビニのおにぎりは腐らない!?実験開始1ヶ月経過!!ついに・・・
『衝撃!コンビニおにぎりは腐らない!?』ついにカビが!!

みなさんの期待に応えられるよう、これからもみんなで追求してゆきます
また、このブログは、みんなで事実追求 答え追求 をする場です
一緒に追求してくれる仲間も募集しています 😉
みんなで答えを出していきましょう
(やまずん

今後も応援するよ という方、 ポチっと御願いします 😀




  投稿者 yamazun | 2007-05-29 | Posted in 未分類 | 5 Comments » 

痛みの分からない学者・研究者、マスコミ

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図1.「産廃銀座」の産廃焼却量と、所沢市の
新生児死亡率(対県比率)

ダイオキシンって危険なの?(6)で扱った「新生児死亡率の増加」を考えてみたいと思います。

1997年ごろ、さいたま実行委員会(以下「埼玉NGO」)が作成した資料があります。
このグラフこそが、「産廃焼却があぶない」「焼却炉近くの住民はダイオキシンにやられている」と云った話を生んで世間を騒がせ、ダイオキシン法を生んだ起爆剤のひとつです。

ここ20年ほど、所沢「産廃銀座」の産廃焼却がふえるにつれて、新生児死亡率が少しずつ上がっている - 。 図1のグラフがその証拠となったものであるが…。



もっと知りたいと思った方は ポチっとお願いします


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  投稿者 yoriya | 2007-05-22 | Posted in H01.マスコミ支配の危険性4 Comments » 

天ぷら油のリサイクル?

最近、バイオエタノールを次代の燃料にしようと、各方面で躍起になっている人が多いようです。
とうもろこしやサトウキビを原料にしているとのことですが、よく考えてみると、私たちは、ほかにも食物からとれる油を日々利用しています。そうです、サラダ油てんぷら油です。
一般的には、ゴマ、大豆、ヒマワリの種、トウモロコシ、オリーブ、米ぬかなどから採られる植物油が原料となり、精製して不純物を取り除かれたものが、サラダ油と天ぷら油となります。
サラダ油や天ぷら油も火がつけば燃える。
「天ぷらやフライを揚げた後の油を再利用したほうが環境に優しいんじゃないか!」
と思いネットを調べてみたところ、面白いことをしているガソリンスタンド屋を見つけました。
どうやら家庭や事業所からでる使用済みの天ぷら油(廃食油)を回収し、それを精製して燃料(「バイオディーゼル」)として売っているらしいです。
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続きはクリックしてからご覧下さい。

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  投稿者 isgitmhr | 2007-05-21 | Posted in F02.代替エネルギーってどうなの?8 Comments » 

食品添加物って

こんばんは  bunchanです。
スーパーなどで買い物するときに食品に表示されている食品添加物って一体なに?
よくないもの? ってかんじもするし、いろいろと表示されているけど果たしてその安全性はどうなのかっていうのは実は余程勉強していないとよくわからないんですよね~ 🙁
てことで、本日は食品添加物についてのお勉強 です。
食品添加物の概要 から、要約・引用させてもらいます。

食品衛生法第4条第2項では、「添加物とは、食品の製造の過程において又は食品の加工若しくは保存の目的で、食品に添加、混和、浸潤その他の方法によって使用するものをいう。」と定義しています。
 食品衛生法上の分類
<指定添加物>
 食品添加物は、化学的合成品や天然添加物など製造方法の違いに係わらず食品衛生法第10条に基づき、厚生労働大臣が安全性と有効性を確認して指定した添加物でなければ、使用することができません。 平成19年4月26日現在、366品目が指定されており、食品衛生法施行規則別表第1に収載されています。
<既存添加物>
 長年使用されていた実績があるものとして厚生労働大臣が認めたものを「既存添加物名簿」に収載し、引き続き使用することを認めています。
 既存添加物名簿には450品目が収載され、品名や基原、製法、本質などは、「既存添加物名簿収載品目リスト」に収載されています。 安全に問題のあるもの、使用実態のないものについては、名簿から消除されることがあります。
<天然香料>
 りんごや緑茶、乳などの動植物から得られる着香を目的とした添加物で、一般に使用量が微量であり、長年の食経験で健康被害がないとして使用が認められているものです。
 「天然香料基原物質リスト」に612品目の基原物質が収載されています。
<一般飲食物添加物>
 食品衛生法第10条では、「一般に食品として飲食に供されているもので添加物として使用されるもの」と定義されています。 例  オレンジ果汁を着色の目的で使用する場合
 こんにゃくの成分であるマンナンを増粘の目的で使用する場合
 「一般飲食物添加物品目リスト」に72品目が収載されていますが、すべての食品が対象となります。
 使用目的別分類
<食品の製造や加工のために必要なもの>
<食品の風味や外観を良くするためのもの>
<食品の保存性を良くし食中毒を防止するもの>
<食品の栄養成分を強化するもの>
そして表示方法ですが・・・
食品添加物は、原則として物質名を表示することになっています。
用途名を併記するもの
 一部の添加物、保存料や甘味料など8種類の用途に使われるものは、消費者の選択に役立つ情報として、その用途名を併せて表示することになっています。この場合は、「保存料(ソルビン酸K)」、「甘味料(ステビア)」のように、用途名と物質名を表示しています。
・用途名を併記する添加物(食品衛生法施行規則別表第5)
1 甘味料
2 着色料
3 保存料
4 増粘剤、安定剤、ゲル化剤又は糊料
5 酸化防止剤
6 発色剤
7 漂白剤
8 防かび剤又は防ばい剤
一括名で表示できるもの
 添加物表示は個々の物質名を表示するのが原則ですが、次の14種類の用途で使用する場合には、使用の目的を表す「一括名」で表示することが認められています。例えば、微量の物質を調合して作られる食品用香料は、配合した物質全てを表示するよりも、「香料」と表示した方がわかりやすくなります。
・一括名で表示できる添加物(食品衛生法施行規則別表第8関係)
イーストフード・ガムベース・かんすい・苦味料・酵素・光沢剤・香料又は合成香料・酸味料・軟化剤(チューインガム軟化剤)・調味料・豆腐用凝固剤又は凝固剤・乳化剤・PH調整剤・膨張剤 ベーキングパウダー ふくらし粉
表示が免除されるもの
 栄養強化の目的で使用される添加物と、加工助剤、キャリーオーバー(食品の原材料の製造又は加工の過程で使用され、その食品の製造過程では使用されないもので、最終食品に効果を発揮することができる量より明らかに少ない場合) に該当する添加物は、表示が免除されています。
※ 栄養強化目的で使用した添加物であっても、JAS法に基づく個別の品質表示基準で表示義務のあるものについては、表示が必要となります(農産物漬物、果実飲料等24品目)
バラ売り食品への表示もの
 店頭でバラ売りをする食品については、食品衛生法上の表示の義務がありません※。
※ かんきつ類やバナナに防かび剤として使用されるイマザリル、オルトフェニルフェノール、ジフェニル及びチアベンダゾールと、甘味料のサッカリン及びサッカリンナトリウムについては、バラ売りであっても売り場に表示をしなければなりません。

しかし、問題は・・・・表示を見て、「ふんふんなるほど、これが入ってるならまあいいか~」、とか「これはちょっとね~」とかって判断なさそうなところなんです 🙁
決めましたっていうのは分かるんですけど、なんか中身はよくわからない。。うまく丸め込まれているような気分になってくる。
と思って検索していると、日本生協連の取り組みに面白いもの がありましたので紹介します。
ぽちっと押して次に進んでくださいね~

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  投稿者 bunchan | 2007-05-20 | Posted in N02.食品衛生規格・添加物って何?17 Comments » 

化学物質は全て悪なのか?・・・環境運動と化学物質

皆さんは DDTって知ってますか?←プロレスの技ではありません・・・という小ネタはおもしくないので止めにして。
DDT((ClC6H4)2CH(CCl3))とは、かつて使われていた有機塩素系の 殺虫剤であり 農薬のことです。
DDTは、1873年に初めて合成され、1939年にスイス科学者パウル・ヘルマン・ミュラー氏によって殺虫効果が発見。その後、第二次世界大戦によって日本からの除虫菊の供給が途絶えたアメリカで実用化された。
非常に安価大量生産が出来る上に少量で効果があり人間家畜無害であるように見えたため爆発的に広まった。


日本では、戦争直後の衛生状況の悪い時代、アメリカ軍が持ち込んで、シラミなどの防疫対策として初めて用いられた。
ほらほら 外地からの引揚者や、一般の児童頭髪薬剤(粉状)を浴びせる防除風景は、ニュース映像として配信され、若い人の中にも記録映像としてご覧になった人もいるでしょう。
また、衛生状態が改善した後は、農業用の殺虫剤として利用されていました。
何だか頭がかゆくなったなあと、ポリポリする前に下をポチっ と御願いします。

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  投稿者 goqu | 2007-05-17 | Posted in K04.土壌汚染1 Comment » 

「紙オムツが砂漠化を救う!」ってどうなん??

こんにちは。のりです 😀 おひさしぶりです。
かっし~さんの砂漠化問題、な・る・ほ・どでした!!
>今後は、砂漠化について、背後にある市場を絡めながら、考えていきたいと思います
さらなる追求、雑草Zさん同様、私も期待してます

ところで、ニッシンさんから、
「合わせて、砂漠を緑化しているプロジェクトも扱って欲しいです。」というコメントがありましたが、
砂漠緑化と聞いて私も気になることが・・・。

「ちょっとのお水で、この小さな木 も大きくなるんだよ
テレビCM でも、最近流れてますよね。CMを見たい方はこちら→リンク

そう、「紙オムツ植林法」です!!

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  投稿者 sakanori | 2007-05-16 | Posted in G.市場に絡めとられる環境問題6 Comments » 

ダイオキシンって危険なの?(6)筋書きにはマスコミが欠かせなかった!

ダイオキシンって危険なの?(5) では、まるで筋書きがあったかのように、マスコミによる歪曲化した報道からダイオキシン法が成立していますが、15年以上を費やした前史について扱ってみたいと思います。

これは、ダイオキシンって危険なの?(3)ダイオキシンって危険なの?(4)「誰のためのダイオキシン法なのか?」でも少しふれられていますが、付け加えて背後の動きを見てみたいと思います。

もっと知りたいと思った方は ポチっとお願いします



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  投稿者 yoriya | 2007-05-15 | Posted in H01.マスコミ支配の危険性, K01.ダイオキシン1 Comment » 

砂漠化問題1~砂漠化=環境問題の行き着く果て~

おひさしぶりです。かっし~です
久しぶりなので、原点に戻ってみたいと思います 😀
一連の糞尿利用に関する記事、これらの始まりは、以下の記事からでした
中国の砂漠化の土台は、四大文明まで遡る?!
そう、 砂漠化問題

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そもそも砂漠化問題とは何なのか
それを考えてみたのですが、結局のところ・・・ 🙄
       
よろしくお願いしま~す

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  投稿者 kasi1106 | 2007-05-06 | Posted in G.市場に絡めとられる環境問題, J01.人口問題ってなに?3 Comments » 

都市化と温暖化のメカニズム

こんにちは、simasanです。
前回「温暖化は都市化によるヒートアイランド現象か?」
では、「人間による工業生産活動が地表面の改変、大気の熱収支バランスを急変させ、フィードバック過程を通して急激な温暖化が起き始めた可能性が極めて高い」と書きましたが、ヒートアイランド現象ってどうして起こるのか?そのメカニズムについて調べてみました。
この先、読みたいって思った方は、ポチッとお願いします!
  

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  投稿者 simasan | 2007-05-04 | Posted in H02.都市化による環境問題3 Comments » 

エントロピー則からみる自然の循環構造 [第4回] ~自然は資源の貯蔵所ではなく、ダイナミックに物質が循環する空間~

asaokaです。(前回から随分間を空けてしまいました 🙁 )
今回は、地球環境の『源』に触れ、そこから自然の捉え方、そして開放系のエントロピーがなぜ必要になるのか? についてみていきます。
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画像は、「晴耕雨読」より引用させて頂きました。
地球上で起こる様々な自然現象や生物の活動は、太陽から受け取るエネルギーを源としています。
特に太陽から放射されるエネルギーのうち、太陽光のまま宇宙へ反射するエネルギー(30%程度)などを除いた約65%ほどは地球で熱に変わり、その熱が地球環境に大きく影響し、地球上で殆どの生物が生存できる環境が保たれています。
昼に太陽から放射される熱を受け取り、夜に地球から宇宙空間に熱を放射し、地球で生物が生存できる温熱環境のバランスを保っているのです。
(この、太陽放射=地球放射、となる温度を「放射平衡温度」といい、ステファン・ボルツマンの法則(放射強度は絶対温度の4乗に比例する)で計算すると、大気の水蒸気やCO2などの温室効果を考慮した地球表面の平均温度は約15℃になります。因みに温室効果が無いと-18℃になります。)
ただし、(23.5°の地軸の傾きや太陽の周りを回る軌道も正確には円ではないので時間・日・季節で違いがありますが大きくは、)
太陽の周りを回る“球形”の地球は、緯度により太陽からの距離(低緯度ほど太陽から近い)も太陽放射の受取る面の角度(太陽高度角:高緯度ほど受取る面が小さい)も違いますので、緯度により受取る太陽放射量が違ってきます
だから仮にそのままだと、低緯度では太陽放射>地球放射となり温度は上がる一方で、逆に高緯度では太陽放射<地球放射となり温度が下がる一方で、赤道付近は灼熱の地獄になり北極や南極はすべて凍りつく世界になってしまい、とても今のような多様な生物が生存できる状況ではなくなってしまいます。
しかし実際は、赤道が吸収した余分な熱エネルギーを北極や南極といった高緯度に輸送する自然の機構が環境を調節しているのです。
この地球の環境を調整する生命維持装置とでも言うべき自然の機構が、
①大気(→風)の大循環による熱輸送(子午面循環や偏西風など)
②海流による熱輸送
③大気中の水蒸気(潜熱)による熱輸送

等です。
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  投稿者 kirin | 2007-05-03 | Posted in I01.エントロピー則からみる自然の循環構造1 Comment »