2013-10-31

【気象シリーズ】自然の摂理から“気候”を考える3

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(画像はコチラからお借りしました)
これまで気象シリーズは、気象に関する基礎知識編から始まり、
気候変動はどのようにして起こるのか?日本の気候はどのように生まれてきたのか?
人類は気候変動にどう適応してきたか?
などの様々な視点からの記事を書いてきました。
その数は90記事以上
これからもより“自然の摂理”を解明し、役立つ記事を書いていくために、
2年間で追求してきた記事をテーマ毎に整理し、今後の方向性を定めたいと思います。
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■これまでの記事の分類
これまでの記事のテーマは
基本知識 :雲や風ができる仕組み
異常気象 :竜巻、ゲリラ豪雨、爆弾低気圧など随時発生する異常気象の原因を追求
気象操作 :人工気象操作の歴史とその技術的な手法を追求
宇宙気候 :地球の気候と宇宙気候の連動性について
日本気候 :日本の気候特性との共生の歴史と生活様式の追求
気候適応史:寒冷化や温暖化といった気候変動に縄文人がどのように適応してきたのか
以上6テーマを扱ってきました。
それぞれのテーマをクリックすると記事の一覧に飛びます。(リンクは随時貼っていきます)

■太陽活動
これまで記事を追求する中で地球の気候を規定する要因として、宇宙からの影響(特に太陽活動)との関連が高いことが分かってきました。地球の気候変動を数万年オーダーでは、ある一定のサイクルに則って変動していることが分かってきました。
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地球の気候変動は、地球に入ってくる宇宙線の量によって雲の量が規定されているという考え方(スベンスマルク理論)を以前紹介しました。これによると太陽活動が活発になると地球は温暖になり、停滞すると寒冷化するといういうのです。
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現在、太陽活動のサイクルが停止に向かっているとの観測データがあります。通常の太陽の活動周期である11年周期からみれば、現在の2013年は極大期となり黒点の数が増えるべき時期ですが、実はほとんど黒点がないのです。また、直近では10月に入ってから黒点数が爆発的に増えており、大きなフレアも発生しており活動を活発化させているようにも思えます。
太陽活動は今後も注視していくことが必要ですが、一方で観測データによらず太陽がどのような活動しているのかを正確に押さえることで、今後の活動の見通しを予測したいと考えています。

■ミランコビッチサイクル

太陽活動のサイクルに加えて、これまでの地球の気候変動を見ると、
数万年サイクルで変動を続けていることが分かってきました。
これがミランコビッチサイクル(主に地球と太陽の関係による気候変動)です。
上記の太陽活動の活動予測の結果を踏まえたうえで、今後温暖化するのか、寒冷化するのかを明らかにしていきたいと考えています。
次回から、太陽活動に焦点を当てた記事を書きますのでお楽しみに!!

List    投稿者 mineral | 2013-10-31 | Posted in D02.気候No Comments » 

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