2012-05-05

本ブログ【自然の摂理から環境を考える】の位置づけと方向性

%E8%87%AA%E7%84%B6%E3%81%AE%E6%91%82%E7%90%86%EF%BC%92.jpg

皆さん、こんにちは。管理人のkirinです。
いつも、本ブログ『自然の摂理から環境を考える』を応援して頂きありがとうございます。

早いもので、仲間と本ブログを2006年9月に立ち上げて以来、約6年が経ち、約900記事を配信してきました。
その間に様々な出来事がありましたが、何といっても、昨年(2011年)3月11日の東北大震災と福島原発の大惨事は、日本社会の根幹を揺るがしました。
特に福島原発の大惨事は、現在もそして今後も継続して被害が拡大しています。
そしてこのことを受け、政治家・官僚・学者・マスコミ・電力会社への不信感は当然ながら、それを超えて、彼らが拠り所にしている近代思想・近代市場そして近代科学の欺瞞性を感じる人々が増えてきているようにも感じます。
今回は、この意識潮流も踏まえ、改めて、本ブログの趣旨と具体的に扱っている(扱ってゆく)内容を紹介させていただきます。

 にほんブログ村 環境ブログへ

◆ ◆ ◆ 趣旨・・・位置づけ

近代科学は、「市場拡大」をドグマにする近代市場に操られ、“自然から収奪するために自然を支配する”という倒錯した架空観念に犯されてきました。にもかかわらず、そのような科学に人々は過度に依存し、快美欠乏を満たすべく過剰消費を続けてきました。
その結果、自然の摂理を逸脱し、その営為により発生した人工物質が自然を破壊し、人間の肉体をも破壊してきました。このことは、原発からの放射能も含まれ、その行き着いた果てが福島原発の大惨事です。
この事実から、市場拡大を絶対視し近代科学の理論を信奉する国や国際機関などの権威、御用学者の言葉や既存の学説や常識、またマスコミの論にとらわれず、自然の摂理に立脚した科学そして社会のあり方をみんなで考えてゆくというのが、このブログの趣旨です。

◆ ◆ ◆ 具体的に扱っている(扱ってゆく)内容・・・方向性

現在主要に扱っているテーマおよび方向性は、以下になります。

【1】次代のエネルギー
【2】自然のしくみ
【3】近代市場の欺瞞・騙し
【4】科学論
【5】史的構造認識(実現論)
【6】健康

◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇  ◇

【1】次代を担うエネルギー

%E6%AC%A1%E4%BB%A3%E3%81%AE%E3%82%A8%E3%83%8D%E3%83%AB%E3%82%AE%E3%83%BC2012%2C05%2C05.JPG

戦後日本のエネルギー政策は、一貫して金貸し(国際金融資本家)達の争いに翻弄され続け、その争いのなかで金貸しの意向に沿って、政治家、官僚、そしてその実働部隊であるエネルギー供給会社、そして国民を洗脳する機関としてのマスコミがグルになり、国益を蔑ろにした「エネルギーの海外依存」(※現在ではエネルギー自給率4%)そして「自然の摂理に反する」大規模な“水力→火力→原子力”エネルギー政策を推進してきました。
その結果、大型ダム建設による自然や村落共同体の破壊にはじまり、化石燃料の大量消費による大気・水質汚染の公害問題や大量廃棄物(ゴミ)、そして人工物質の氾濫による人体破壊を進行させ、さらには人類を滅亡に導く原発汚染を増大させてきているのです。
そのため、食糧とともにエネルギーについても、自給自足で自然の摂理に則った可能性を考えてゆくことが不可欠です。
(※2010年は、エネルギーのテーマをメインに扱いました。ただ、まだ課題もたくさんあるため、今後も時期を見て課題にしてゆく予定です。)

【2】自然のしくみ

%E8%87%AA%E7%84%B6%E3%81%AE%E3%81%97%E3%81%8F%E3%81%BF2012%2C05%2C05.JPG

東北大震災でも明らかになったように、地震は自然災害のなかでももっとも被害が大きい自然現象です。しかしながらこれまで膨大な研究費を使ってきたにもかかわらず、予測の精度は極めて不十分という状況です。これも、既存のプレートテクトニクス理論にしがみつく弊害で、このことは他の自然災害についても同様で、官僚・国際機関・学者などの保身と旧い固定観念に囚われた権威が壁になっているからです。
また、ここにきて自然災害だけではなく、HAARPのような人工災害もでてきています。
そのため、自然や人工の災害は重要な課題になります。
しかしながらそこに踏み込むためには、『地球の気象』、『地球の内部構造』、『電磁波とは、そしてその影響』、そこから派生する『宇宙論や量子論』など、いまだに明確になっていない超難問の領域までも踏み込んで、自然のしくみ(摂理)から災害について追求する必要があります。
(※現在は、この課題がメインテーマになっています。)

【3】近代市場の騙し

%E8%BF%91%E4%BB%A3%E5%B8%82%E5%A0%B4%E3%81%AE%E9%A8%99%E3%81%972012%2C05%2C05.JPG

しかしながら、冒頭に述べたブログの趣旨からして、これらエネルギーや災害の問題解決は、金貸しに支配された市場原理に則った社会の仕組みを変えることでしか、本当の意味での解決にはなりません。
このことをそのままにして、“環境”という抽象観念の枠組のみで思考しても、視野狭窄な目先的な技術論に陥ります。そして、枝葉であるところの自然科学的分野に偏重し(それも都合の良い要素のみを取り出し)、そこでのマイナス事象をピックアップして危機を煽り、その危機感を背景に政策を決定・推進していくという歪んだ目先的な姿の典型が、CO2温暖化対策に代表される環境運動です。
そのため、CO2温暖化、リサイクルなど市場の欺瞞性、騙しの構造を、事実をもって暴くことも不可欠です。

【4】科学論

%E7%A7%91%E5%AD%A6%E8%AB%962012%2C05%2C05.JPG

そしてそのためにも、より本質に迫る史的科学論の理解が不可欠になります。
科学技術も時代・社会と分離して単独で存在するわけではなく、その時代の観念、社会力学のパラダイムの影響を受け、それに導かれた方向に収束します。
近代科学技術は、近代思想に導かれ、近代市場のために快美欠乏を刺激し過剰消費を促す技術を追求して現在に至っているのであり、近代思想、近代市場、そしてそれに導かれた近代科学について、その起源から問題の本質を探るべく時代を遡った『科学論』に焦点を当てるのも重要なテーマになります。
(※今年の年始特別シリーズではじめて扱いました。今後も時期を見て扱う予定にしています)

【5】実現論・・・史的構造認識

%E5%AE%9F%E7%8F%BE%E8%AB%962012%2C05%2C05.JPG

と同時に、次代の可能性を導く史的構造認識をもって科学を対象化することがなによりも重要です。
福島原発の大惨事を目の当たりにし、原発技術の未熟さ、時空の枠を超えた取り返しのつかない危険さが露呈したことで、近・現代社会の市場拡大のドグマを支えてきたひとつである「科学技術は万能」という幻想を打ち砕きました。
この現実に直面し、近代の科学技術が、自然の摂理に則らず、人類を滅亡に導くものとして存在していること、そしてその近代科学を導いてきた近代思想の欺瞞性・騙し(そしてそれに踊らされた自然の摂理を逸脱した過剰消費)こそが、環境問題の核心であることを感じる人々は増えてきました。
実際、「食抑」意識という、過剰消費に対する根源本能である適応本能の拒否反応が顕在し、この健全な「根源回帰の潮流」により、市場縮小を加速させています。
このような、意識潮流を分析し次代の可能性を導く認識を提示してゆくことは、なにより重要かつ不可欠であり、これこそが人々に最も期待されている中身です。
そしてその認識とは、徹底した事実の体系であり、それは、歴史的に塗り重ねられてきた人類の意識構造や社会の実現構造を体系化した『史的実現論(史的構造認識)』です。

【6】健康

%E5%81%A5%E5%BA%B72012%2C05%2C05.JPG

食品や薬品などを通じた人工物質による肉体破壊ばかりでなく、電気・通信が進んだ影響で、電子レンジやパソコンや携帯電話などの日常家電からの電磁波、さらにはHAARPのような気象操作による大規模な電磁波という、外部から直接人体に影響を与える課題も登場しています。
さらに、福島原発の大惨事により、日本全国に放射能の影響が深刻になっています。
そのため、人工物質、放射能、電磁波の人体に与える影響、そしてそれに対応する術も重要なテーマになります。

◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇

以上が主要に扱っているテーマおよび方向性ですが、それ以外に、以下の記事も週刊で掲載しています。

(1)「NewStream紹介」(科学を身近に☆NewStream)
主に科学に関わる事ニュースを題材にしたホットな記事です。

(2)「MLセレクション」
本ブログの女性会員の数名が、女性の目線から環境に関して日々感じている記事です。

(3)放射能関連情報
3.11福島原発の大惨事を受けて、人々が欲し、マスコミが伝えない、放射能に関わる情報の記事です。

◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇

以上、今後とも、政治家、官僚、学者、マスコミが拠り所とする“旧観念”に囚われない、事実の情報、認識を追求し発信してゆきますので、これからも本ブログ【自然の摂理から環境を考える】の応援のほどよろしくお願いいたします。

List    投稿者 kirin | 2012-05-05 | Posted in A.史的構造認識から紐解く環境No Comments » 

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://blog.sizen-kankyo.com/blog/2012/05/1093.html/trackback


Comment



Comment


*