スミルノフ物理学④~導かれる重要事項:核の無害化も可能となる
過去3回の記事
スミルノフ物理学①~物理学(宇宙論)と生物学(生命の誕生・進化)が繋がってくる
スミルノフ物理学②~生命誕生を実現するのが負の透磁率空間であり、海(水)は負の透磁率空間となっているという事実がある
スミルノフ物理学③~導かれる重要事項:原子核として一つにまとまるのはS極系の力が優勢となるから
今回はスミルノフ物理学の第4弾として、この物理学の元で導かれる重要事項について更に書き進めます。
第二次世界大戦の終戦につながった広島・長崎への原爆投下。そして、福島第一原発事故。これまでの理論では無害化するには半減期を迎える必要があると云われていますが、現実として戦後の日本も、福島の現在も草木が生育しているという事実がある。現象事実を見る限り、半減期を迎える前に無害化=生物が生きられる環境となっています。
スミルノフ物理学から導かれる放射性元素の核変換を押さえるとその理由が見えてきます。
〇スミルノフ物理学から導かれる放射性元素の核変換(無害化)
原子核内では、正の性質の陽子から負の性質の中性子にエーテルエネルギーが供給されているので、原子核としてまとまっている。したがって、結合エネルギーは正の余剰エネルギーとなるが、ここに正のエネルギーを有する陽子が侵入しても、何も反応は起こらない。
対して負のエネルギーである中性子が侵入すると、中性子は正のエネルギーを激しく吸収しようとし、陽子・中性子の対が破壊され、分裂して陽子は対の中性子を手放し、その中性子がまた反応する。このような反応が連鎖して核分裂が繰り返され、ごく低温だった原子核内の温度が指数関数的に上昇する(原発の原理)。原子核に中性子を衝突させると、熱核反応となり、非放射性だった元素が放射性元素と変換されてしまうこととなる。
放射線元素のように多量の中性子を有すると、中性子のS極左巻き渦と陽子のN極右巻き渦がその接触面で互いに相手の自転速度を強め合う結果、電荷の元であるN極系エーテル繊維を巻き付け、核内の温度が上がる。それに伴い、それまで自転していなかった中性子が自転し始めるが、中性子はS極的性質なので反重力が発生し、核内が不安定となる。そのため、放射線を放出して安定化しようとする。
電子には負の質量を持ったS極磁気単極子があり、普段は自転による単極誘導で発生する電荷に囲まれている。しかし、光速近くまで加速されると、表面電荷が消え去って、磁気単極子としての性質が現れる。(あるいは、左ねじれのメビウス超電導(※2)回路で負の質量のS極単極磁石が、右ねじれのメビウス超電導回路で正の質量のN極単極磁石が生成する。)
(※2)超電導とは、原子核外まで負の誘電率・透磁率の空間がはみ出し、外部の正の誘電率・透磁率の空間と重ね合わせてゼロの誘電率・透磁率となるため、電気抵抗がゼロとなる現象。
S極単極磁石の脇を光が通り抜けようとすると、重力レンズ効果により、光が大きく屈折する。この集光のメビウスねじれ場によるS極単極磁石子生成・照射により、S極単極磁石子が放射性物質の原子核に近づくと、中性子や陽子をその構成要素であるS極単極磁石子とN極単極磁石子まで解体し、更に、左ねじれS極と右ねじれN極を和して消滅させる。これが、ウランやプルトニウムなどの放射性元素の原子核を安全に解体・消滅させるメカニズムとなる。
また、メビウス超電導回路で生成させた負の質量のS極単極磁石空間は、時空の穴(ブラックホール)であり、弾丸・ロケット弾・レーザー光などすべてを飲み込み消すこととなる。更に、メビウス超電導回路の中心の穴を中性子が通過すると、中性子の有する磁場が作用して巨大電流が生じ、強力なねじれ場を発生させるため、中性子は単極磁力子まで分解する。
したがって、S極単極磁石(磁力子)は、原発・核兵器を無害化・無効化できると同時に、使用方法によっては、電子制御された機器をすべて無効化できる最終兵器といえる。
【参考】
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