2020-10-30
新型コロナ発の大恐慌の可能性
新型コロナの影響でフランスでは2度目のロックダウン措置が導入されました。欧米を中心に第二波が猛威をふるっています。
日本においてもコロナの影響は大きくなっており、
現に売上は航空・デパートなどでは軒並みダウンです。
・JAL・・・-90%
・ANA・・・-90%
・高島屋・・・-75%
・三越・・・-90%
・伊勢丹・・・-90%
・大丸免税店・・・-99%(インバウンドの関係)
・松坂屋免税店・・・-99%(インバウンドの関係)
・いきなりステーキ・・・3月は51%の売上ダウン。
・ハナツアー・・・売上が12億円から2300万円。売上98%減少。
・JR・・・4月前半の新幹線の利用者は85%減少。
・リクルート・・・4500億円の融資を要請。広告が激減(広告も出せない)。自動車の売り上げも半分くらいに下がっています
・三菱自動車・・・-65%(新車の販売)
・日産・・・-44%(新車の販売)
・スズキ・・・-47%(新車の販売)
・アメリカ・トヨタ・・・-54%
・アメリカ・ホンダ・・・-54%
※アメリカではローンを3ケ月猶予。金利ゼロでの販売。
それでかろうじて売上は半分。またリストラも予定されています。
・三菱自動車・・・6500人リストラ
・UFJ・・・8000人リストラ
・ANA・・・5000人リストラ
・アメリカでは3000万人の失業
となっています。
年末から年度末にかけて目に見える形(倒産)で影響が明らかになると思われます。
『2020年は単に地獄の蓋が開いただけで、2021年からその本番に』より引用します。
「人間なんてみんな同じ」失顔症社会はもうすぐ到来する?!
『若者たちのメンタルヘルスの状態はそろそろ限界』では、冒頭で保育現場での子どもたちに異変について述べましたが、そこにはまだ続きがあります。AERA2020年10月5日号より抜粋します。
渋井院長が警戒するのも、「マスク」付きの生活による影響だ。子どもから見れば、マスクを着けた大人たちは、口の形が見えにくく、表情がわかりにくい。
「赤ちゃんは、大人の目だけ見ても、笑っているのか怒っているのか、わかりません。この状況が数年続けば、表情を見て感情を認知する能力への影響があるかもしれません。また、口の動きを見ながら言葉を覚えていきますが、いまはそれも難しくなっています」
つまり、人類が成長する上で最も重要な乳幼児期において真似ることができない、共感することができない状況になっているのです。
・Another Brick in the Wall Part 2
『乳幼児の「人の顔認識の成長過程」がマスクにより崩壊することにより「人間なんてみんな同じ」というオール失顔症社会がもたらされる日はわりとすぐ』より引用します。
若者たちのメンタルヘルスの状態はそろそろ限界
笑顔が減った、反応が薄い……。続くコロナ禍で、保育現場で子どもたちに異変が起こっている。感染予防対策で大人たちが着けているマスクで、表情がわからないことが背景にある。AERA2020年10月5日号から。
3密を避ける環境下では、保育をスムーズに行いにくい。そもそも乳幼児は先生に抱っこを求めるし、友だちとごっこ遊びをしたりするものだ。
0~1歳半にかけては、言語の発達をはじめ、コミュニケーション能力や共感性を発達させる重要な時期とされる。
『乳児期の親と子の絆をめぐって』の著書がある、しぶいこどもクリニック(東京都大田区)の渋井展子(ひろこ)院長(昭和大学医学部小児科客員教授)は、乳児の発達には「周囲との交流が欠かせない」
と解説しています。
子どもたちだけではありません。多くの人がコロナ禍で苦しんでいます。
『世界中の多くの若者たちのメンタルヘルスの状態はそろそろ限界なのでは。アメリカでは「4人に1人の若者が本気で自死を考えた」と回答』より引用します。
社会的距離を示す円の中に座る大学生。2020年9月16日 米アイオワ大学
・ABC News
世界的な飢餓は来るのか?
「日月神示」をご存知でしょうか?
「日月神示」とは1944年に、神典研究家岡本天明氏に神が憑依し、自動書記によって記されたという日本の未来を予言したとされる書物で、現代までの出来事のいくつかをピタリと当てているとして近年注目が集まっています。
その書物には、日本に何度かの恐ろしい災難が降りかかったのち人類は滅びると予言していると取れる様な記述もあり、その後に神に選ばれた人間だけが、救われ「ミロクの世」と呼ばれる理想郷に生まれ変わるとも記述されています。そして、その災難として特に食料危機は何度か触れられているのです。
『世界的な飢餓はいつ始まるのか。それは歴史上で最悪のものとなる可能性がある』より引用します。 (さらに…)
「清潔」や「健康」という概念が宗教化しているという現実
マスクで顔を隠し、相手との距離を取ることを【法的では無く】、半ば強制され、あげくの果てには、陽性者が出たら彼らを「害悪」のように扱う風潮。法制度が成されてもないのに、多くの大衆があるイデオロギーの方向に向いている状況は、なんとも気持ちが悪く、息詰まります。
このような状況を的確に表現しているなと思うのが
”「健康という宗教」が世界中に拡大し、今や、医療と健康概念は神であり宗教となっているという現実 ”
だということ。
以前、行き過ぎた清潔志向が人類にもたらす危機 ~自然の摂理に反する除菌、清潔、無菌生活~
というエントリーの中でも、清潔志向が病気を作る
という趣旨を記事にしましたが、
一昔前の公害などが減る一方で、このような病気が蔓延するのは、【「薬」や「医者」が病気を作る】という市場拡大の圧力の構造と同時に、現代人が当たり前となってしまっている、いわゆる【清潔志向】によるものだと考えられます。
清潔志向や健康志向もいつからこんなにまで「宗教化」してしまったのでしょうか。
「清潔絶対。」「健康絶対。」
このように、絶対化、神格化する概念、は近代思想、近代科学と同じで宗教と全く同じ構造を持っています。
・ 宇宙は膨張していない!?~科学的認識はすべて仮説、その神格化が創造の壁~
・ 近代(現代)科学はまるでマンガ!宗教と全く同じ”唯一絶対の不変真理という思考”で貫かれている
今や、“医療と健康概念は、神であり宗教となっているという現実“に目を向けていくしかないのだと思います。
有害と思われていた太陽風は太陽系を守るプラズマバリア!?
太陽風というと電気機器への影響や磁気嵐を引き起こして人工衛星に障害をもたらすことが知られています。
そもそも太陽風とは太陽から吹き出すプラズマ(電気を帯びた希薄なガス)の流れのことです。
太陽面には閉じた磁場と惑星間空間まで開いた磁場とがあり、太陽風はこの開いた磁場に沿って流れだします。 この開いた磁場の元をたどると、コロナホールと呼ばれる太陽コロナの暗い領域になり、 ガスが常に吹きだすため希薄で暗くなっています。 太陽は27日周期で自転しており、太陽風も一緒に回転するため、 スプリンクラーのように太陽を中心としたスパイラル構造をしています。
この太陽風、本当に悪影響を及ぼすだけなのでしょうか?
『有害と思われていた太陽風、実は宇宙線から太陽系を守るプラズマバリアだった』より引用します。
(さらに…)