自然現象には程遠い線状降水帯
☆☆☆線状降水帯の発生メカニズムは解って無いが、発生場所や停滞期間は予測できるという矛盾
☆線状降水帯の概要
ウィキペディアによると、線状降水帯は、「次々と発生する発達した雨雲(積乱雲)が列をなした、組織化した積乱雲群によって、数時間にわたってほぼ同じ場所を通過または停滞することで作り出される、線状に伸びる長さ50 – 300 km程度、幅20 – 50 km程度の強い降水をともなう雨域、とされている。
日本でこの用語が頻繁に用いられるようになったのは、2014年の平成26年8月豪雨による広島市の土砂災害以降。気象庁気象研究所によるレーダー観測の分析では、1995年(平成7年)から2006年(平成18年)に発生した台風以外の豪雨261件のうち、約6割(168件)は線状降水帯に起因。
特に西日本(九州と中四国)に多い。発生メカニズムは解明しきれていない。発生しやすい4条件として「雲の元となる暖かく湿った空気の流入」「その空気が山や冷たい前線とぶつかるなどして上昇」「積乱雲を生みやすい不安定な大気状況」「積乱雲を流しては生む一定方向の風」が挙げられている。
しかし、これらは一般的な気象条件であり、これをもって、定位置に最大で一週間もの間とどまると考えるほうが不自然である。そして、もっとおかしいのが、発生メカニズムは解明しきれていないにもかかわらず、予測は概ね当り、気象庁の発表の通りの期間と位置に線状降水帯は出現することである。また、それが数十年に一度のような、降雨の巨大さまで言い当てることだ。
☆線状降水帯の不自然な挙動
まずその動きから見ていくと、一般財団法人日本気象協会 筑後川線状降水帯動画 (22) 筑後川線状降水帯動画 – YouTube が解りやすい。
ポイントは、
1.風の方向に沿って、線状降水帯が線状に発現するが、位置はほとんど動かないこと。
2.雨雲の発生範囲に対して極めてピンポイントの狭い範囲に出現すること。
2については、阿修羅♪の『鬼畜の集団!これが自然の大雨と言えるのか?』に詳しい。福岡市内は降らず、朝倉~日田~湯布にかけてピンポイントで豪雨になっている。
☆☆☆線状降水帯の挙動から生成過程を推測する
☆熱エネルギーの供給が上昇気流を創り出し、積乱雲が発達していく
豪雨の発生源は積乱雲。その高度は一万メートル以上の高さにおよび、かつ巨大な雲だ。自然現象では、真夏の強い日差しが地面を暖め、強い上昇気流を生み出す。そこへ、水蒸気を多く含んだ空気が上空へ運ばれ雲をつくる。雲の上の方で水滴が氷の粒になると、積乱雲と呼ばれ、しばしば雷を伴った激しい雨を降らせる。つまり熱エネルギーが供給されることで雲が成長し、積乱雲になり豪雨を降らせる。
☆定点に、人工的に熱エネルギーを供給し続ければ線状降水帯ができる
そうると、広域の雨雲の中のある定点に熱エネルギーを供給すれば、その位置の雲は積乱雲に成長し、大雨を降らせることが出来る。それが風に乗って風下へ移動すると定点から離れていき、熱エネルギーが供給できなくなり雨も小さくなり積乱雲も消滅する。
しかし、定点では常に熱エネルギーを供給しているので、積乱雲が形成され、風で流されて後も、新たに到達した積乱雲が次々と発生していく。
このように、風で移動する雨雲の中の、ある定点にピンポイントで熱エネルギーを供給し続ければ、連続的に積乱雲は発生し、ある程度風で流されると、蓄積された水分も出し切り普通の雨雲に戻る。この連続が、線状降水帯を作り出しているのではないか?
そうであれば、先ほど挙げた、『風の方向に沿って、線状降水帯が線状に発現するが、位置はほとんど動かない』『雨雲の発生範囲に対して極めてピンポイントの狭い範囲に出現する』ことを説明できる。
☆☆☆HAARPの電磁波による熱エネルギーの生成が線状降水帯をつくるのではないか?
☆HAARP電磁波による加熱
HAARPは電離層ヒーターともいわれる電磁波発生装置。これに電子レンジと同じようなマイクロ波を発生させ、目的地の雲(その生の水分・・・水は極性分子で、電子レンジ内の振動で一番熱くなる)に照射すれば、熱エネルギーとして供給される。太平洋上の水面を温めれば、台風も発生する。
また、『日本にも気象兵器があった・・・ケムトレイル+京大MUレーダーで気象操作元京大講師の内部告発』では、人工衛生に反射させて目的地へ照射することも行っている。
つまり、HAARPの電磁波による熱エネルギーの生成が、線状降水帯をつくるのではないか?
☆オープン情報で分かるHAARPの位置
★アメリカ
・建設地アラスカ
・建設年度 2005年
★中国
・建設地 中国海南島
・建設年度 2013年
★日本
・建設地 滋賀県甲賀市
・建設年度1984年
これらの建設年度と、異常気象の急増は相関している
それらをプロットすると以下のようになる。
☆☆☆気象操作技術は1997年頃から実用過程に入っている
これも陰謀論と言われそうだが、
『今や気象操作技術が当たり前のように行われても気付かない日本人』
1997年には既にアメリカのコーエン国防長官がアトランタ大学にて大学生1200名余りを前に
公言したように、今や気象を自由自在に操作できる時代である。 豪雨や津波、巨大台風を作って対象国を攻撃する事が当たり前の時代になっている。 コーエン国防長官が公言してから24年が経過している今はもっと技術は進化している。
のように、気象操作技術はすでに実用化している。
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