2016-10-27
上空の電子数の変化を大地震の予測に使う試みが動き出す(京大)
鳥取地震が起きました。被害にあわれた方々には心からお悔やみ申し上げます。今回の地震を巡る予知研究の状況を見てみよう この地震について、熱移送説の角田先生が予測を立てておられました。改めて、熱移送説の正しさが明らかになったといえます。ただ、熱移送説は短期的な予測には向いていません。今回のことでは、村井教授のMEGA地震予測が一定の予測を当てている。
電子基準点から得られる地殻変動データなどを活用し、独自の地震予測を行なっている民間団体・JESEA(ジェシア/地震科学探査機構)によると、今回の地震の起きた鳥取県・島根県周辺エリアでは、地震の前兆とされる沈降が特に進んでいたとのこと。 そのためJESEAは、今年7月6日に配信したメルマガ『週刊MEGA地震予測』において、このエリアを震度5以上の地震が発生する可能性が極めて高いレベル4に指定。広く警戒を呼び掛けていた。 また、直前の10月19日に配信されたメルマガ最新号のトピックスでは、 今回、週間変動図(H)にありますとおり、完全に静謐でした。 前兆現象の後、静謐、地震が発生するという流れは過去にもありました。ご注意ください。 と、地震が間近に発生する可能性が高いことを指摘。 実際、今年4月の熊本地震も「前兆⇒静謐⇒大地震」という流れで発生したのだが、今回もJESEAが指摘した通りのパターンで、地震が発生する結果となった。
ポールシフトは起きるのか~実は現在進行形ではないか?!~
ポールシフトって知っていますか?聞いたことはあるという方も含めると結構いるように思います。
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簡単に言うと地球の磁場が反転して、北がS極で南がN極のように逆になってしまう現象です。
地球の誕生から現在まで11回のポールシフトが起こったと言われています。それも周期的に起こったとされています。
で、現在がそのポールシフトが起きる時期だと言われています。
ポールシフトと言っても2種類あるそうです。
一つは磁極のポールシフトです。「地磁気逆転」とも呼ばれていて、コンパスで説明すると、今まで針が北を指していたものが反転して南を指すようになること、つまりN極とS極が反転する現象のことです。
もう一つは地軸のポールシフトです。地球の自転軸(極)が、何かの要因で現在の位置から移動することを意味します。小さな移動に関しては「極運動」とも言われるようです。
もう少し詳しく見ていきたい思います。
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