2015-01-15

明治維新に形成された利権構造(2)~利権集団(財閥)・原子力ムラの基本構造誕生~

『明治維新に形成された利権構造(1)~グラバーは幕府転覆の工作員~』では、ロスチャイルド(トーマス・グラバー)の巧みな支配システム(幕府転覆とその後の傀儡政権づくり)の仕掛けを取り上げましたが、今回はその出来事をみてみます。

グラバーは大量の武器を日本に流し込みますが、この時に活躍したのが、坂本龍馬を代理人とした亀山社中(のちの海援隊)でした。この海援隊=グラバー利権を丸ごと引き継いだのが岩崎弥太郎の三菱です。顧問のグラバーは表舞台に出ることはありませんでしたが、明治政府の下、政商として海運・軍事物質等を一手に握り荒稼ぎをします。

具体的な内容、原発利権の基本構造については続きをご覧ください。

いつもありがとうございます。クリックをお願いします♪

 にほんブログ村 環境ブログへ


『明治維新に形成された利権構造(1)~グラバーは幕府転覆の工作員~』に引き続き、『【元凶を知ろう】 原発の利権構造は坂本龍馬の失策=明治維新に由来する』より紹介します。

五代友厚
五代友厚

薩摩からは五代友厚ら17人が やはりグラバーの手によって英仏などに送られている。1865年のことだ。五代は薩英戦争のあと、自らイギリスの捕虜になる等、その動きはいかにもきょどい。彼は明治になってからは大阪の財界を立て直した他、税関や大蔵省を立ち上げ、鉱山王となり、三菱重工長崎造船所や商船三井を作ったりと、並みの活躍ぶ りではない。その強大な力にはロスチャイルドというバックがあった。

ロスチャイルドやグラバーは銃や大砲、軍艦等、世界最先端の武器の売り 込みを餌に、また薩英戦争など軍事力でねじ伏せる豪腕も織りまぜながら、巧みに薩長を手なずけ、若手幹部をヨーロッパに送り込んで親西洋教育を施し、また、徳川政権との対立軸を作り出して、政権転覆へと日本を導いてゆく。

そんな中、坂本龍馬は1865年、グラバーの代理人として亀山社中(のちの海援隊)をひきい、長崎に登場する。

龍馬の動きは鮮やかで、亀山社中を立ち上げた2ヶ月後にはすでにグラバーと長州間の銃取引を仲介し商談を成立させている。

出来たばかりの名も無い会社が、いきなりひとつの藩と外国との大きな商談、それも武器取引を取りまとめる等、常識的に考えてありえない。むしろ最初から長州とグラバーの間で話はまとまっていたが、英国と長州は戦争をしたばかりで武器取引など政府が許さない。そこでグラバーが制約回避するためのダミー会社として亀山社中を用意したと考えたほうがつじつまが合う。

グラバーの代理店としての坂本龍馬=亀山社中(海援隊)の誕生である。

グラバーは1865年にアメリカで南北戦争が終わり在庫のだぶついた武器を大量に日本に流し込むが、龍馬はその代理人として活躍し、グラバー利権で海援隊はおおきくなった。

グラバーの看板をしょって動いたので、一介の脱藩浪士ではあったが、薩長はじめ諸侯もこれを無視することはできない。この時代、最先端の兵器を自在に調達できるかどうかは死活問題であり、これが龍馬の見えない力の正体だ。そしてついにはロスチャイルドの意向通り、政権を転覆させるほどの活躍をする。(67年11月大政奉還)

なぜそのような優秀なエージェントである龍馬が暗殺されてしまうのか?それは謎だが、おそらく、自身のビジネスや日本の未来のためと思って動いていたのが、背景にあるグラバー=ロスチャイルドたちの日本支配の思惑に気がついてしまったのではないか、それで消されたのではないか?1867年12月10日知りすぎた男、龍馬暗殺。

岩崎弥太郎・グラバー
岩崎弥太郎とトーマス・グラバー

そして、龍馬なきあと、海援隊=グラバー利権を丸ごと引き継いだのが岩崎弥太郎の三菱だ。明治新政府の下、大久保の時代には大久保の下で、伊藤の時代には伊藤の下で政商として海運・軍需物資等を一手に握り荒稼ぎする。グラバーは顧問で表には出てこないけれども、三菱は実質海援隊と同様、ロスチャイルドのダミー会社、あるいは代理店だった。

日本は他のアジア諸国のように植民地化されてしまうことこそまぬがれたが、江戸政府を外国勢力によって転覆させられ、傀儡政権が支配する実質植民国家となり、世界財閥の利権構造の中に取り込まれてしまう。

そして、植民国家を経済支配するロスチャイルド家の手先として、日本を利権で支配してゆくのが三菱をはじめとする財閥だ。

三菱の社是をご存知だろうか?

「三菱は国家なり」という

彼らは一民間企業ではない。彼らは本気で自分たちが国家であると考えている。今でも、だ。かれらの意識は日本の支配者であり、経営者である。(傀儡だけどね)

こうして後に日本のそして世界の原子力産業の雄となる三菱が誕生した。

グラバーたちは同時に日本の政治・官僚機構も作り上げている。育ててきた長州ファイブの面々や五代友厚など子飼いの人材で内閣を固めたり省庁を作り上げてゆくのだ。

それは基本的にロスチャイルドら世界財閥の利権の意に沿った政府であり、官僚組織であり、支店としての三菱等国内財閥であり、それらが集まった日本支配ムラという利権システム、統治によらない植民地システムともいえる新生日本の誕生。

それが明治維新の本当の姿だ。

- * – * – * – * – * – * – * – * – * – * – * – * – * – * – * – * – * -

そして、現在。
原子力ムラの構造は、明治維新で生まれた利権集団の構造そのものだ。
ムラは国内の利権を支配すると同時に、世界エネルギー利権が日本を支配する手先として機能する、傀儡でもある。

坂本龍馬が目指した”新しい日本”がいま音を立てて軋んでいる。
利権の構造は今やあまりにも見え見えでとてもそのままで許されるとは思えない。
龍馬の悪夢、明治維新の呪縛から日本が解き放たれる時がもうすぐそこまで来ている。

だから今度は維新なんて言葉使わないで欲しいな・・・

日本は他のアジア諸国のように植民地化こそまぬがれたが、江戸幕府を外国勢力によって転覆させられ、傀儡政権が支配する実質的な植民国家となり、世界の財閥の利権構造の中に取り込まれることになる。そして、植民国家を経済支配するロスチャイルドの手先として、日本を利権で支配してゆくのが三菱をはじめとする財閥だ。

つまり、親英教育による利権に沿った政治・官僚機構の創出経済支配を行う財閥を中心とする日本支配ムラが形成されたのが明治維新の本当の姿だったのです。

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://blog.sizen-kankyo.com/blog/2015/01/2687.html/trackback


Comment



Comment


*