2020-07-10

自分の頭でモノを考えられない~・鵜呑みにしていては滅びる・~

生物には、順応回路があり、これは「決められたことに従う」と言う規範回路だが、その大半「いい生活を手に入れる⇒そのために私権(地位や財産)を獲得すること」「選択肢が広がる」などの騙し観念で構成されている。そして、強制圧力と順応回路は、本能課題などを封鎖していく。内発エンジン[本能]を封鎖したので、エネルギーが出ず、どんどん活力が低下し約五分の一にまで低下していく。

それだけではなく強制圧力、順応回路は自分にどんどん収束していく。[自我]だから最終的には、外圧捨象にまで行き〔外圧捨象しすぎて自分の本能回路を封鎖していく。〕自分には「どうでもいい」などと捨象していく。更に、五分の一だったのに、約十分の一にまで低下していく。

加えて、強制されたことや決められたことに従って生きるだけでは、自分の頭でモノを考えることが出来ず、追求力が全く形成されていない。外圧に適応すべく作られた本能を封鎖している以上、危機に瀕しても自分で考えることが出来ず、まったく対応できない。それではこの先生きていけない。

新型コロナについてもマスコミ、学者の言うことを鵜呑みにし、誰しもがそのような影響を受けているのではないだろうか?

『コロナ後、日本人を襲う「仕事・働き方の大激変」』より引用します。

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「先がまったく読めない不安定、不透明な環境」に

近年、大企業の経営者たちから、「VUCA」という言葉がさかんに聞かれるようになった。

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「VUCA」とは「Volatility」(不安定性)、「Uncertainty」(不確実性)、「Complexity」(複雑性)、「Ambiguity」(曖昧模糊)という4つの単語の頭文字からとった略語であり、「先がまったく読めない不安定、不透明な環境」を言い表している。

私たちは「VUCA」という新たな混迷する環境を頭では理解し、備えていたつもりだった。

しかし私たちの認識は、とんでもなく甘かったと認めざるをえない。「VUCA」とは「まさかこんなことに……」という事態が起きることなのだと思い知らされた。

中国に端を発する新型コロナウイルスは、わずか半年ほどで世界を震撼させ、経済活動や社会活動をいっきに停滞させ、世界中の人々の生活をどん底に陥れようとしている。

「つながる」ことや「ひとつになる」ことの恩恵ばかりを享受していた私たちは、その裏で広がっていた「感染」というリスクの怖さを、日々身をもって体験している。

世界の累計感染者数は2020年7月5日現在、1120万人を超えた。6月28日に1000万人を突破してから、わずか7日で120万人も増加し、その勢いは加速している

累計の死者数も53万人を突破した。世界で最も感染者数が多い米国の死者数は12万5000人を超え、全体の4分の1を占めている。

現在は、ブラジル、ロシア、インドなどの新興国で感染者が急増し、その勢いはとどまるところを知らない。南半球で感染拡大が落ち着いたあとに、北半球で本格的な第2波が来るとも言われている。

いったん収まったかに見えた中国でも、感染者が再び増加し、6月18日に北京市は警戒レベルを上から2番目に引き上げた。ドイツでは、食肉処理場で1500人の集団感染が確認された。

たとえ今回のコロナが収束しても、シベリアの永久凍土が溶け出し、新たな感染症が懸念されるなど、ウイルスによるリスクは間違いなく高まっている

インパクトはとてつもなく大きく、長くなる

パンデミック(感染爆発)のインパクトはとてつもなく大きく、長くなることを私たちは覚悟しなければならない。

経済の低迷は、企業の倒産、失業者の急増、自殺者の増大、食糧問題の深刻化など社会不安を高め、世界は混迷を深めている

米国では白人警官が黒人男性の首を圧迫して死亡させた事件をきっかけとした抗議活動が全米に広がり、その一部が暴徒化、放火や略奪まで起きている。

その背景には、黒人らマイノリティのコロナによる死亡率の高さや大量失業などによる不安や不満の蓄積があると指摘されている。人種差別を糾弾するデモは世界中に広がっている。

ドミノ倒しのようにさまざまな問題が連鎖し、世界的な「コロナ大恐慌」になる可能性は高まっている

現時点で、コロナ後の世界がどうなっていくのかの全貌を予測するのは時期尚早だ。それほど、コロナのインパクトは広範囲に及び、複雑で、根深い。

しかし、コロナ後に確実に起きる変化を、ある程度読み解くことはできる

その変化を先取りし、先手先手を打たなければ、私たちはコロナの大渦に呑み込まれてしまうだろう。

世界経済は大きく縮む。当面はコロナ前と比較して「30%エコノミー」「50%エコノミー」を想定せざるをえない。その先においても、「70%エコノミー」が妥当な予測だろう。

それぞれの会社は、まずは「縮んだ経済」に合わせて、身を縮めるしかない。生き残るためには、痛みを伴う施策を断行せざるをえない会社も出てくるだろう。

だが、コロナ・ショックは日本にとって、必ずしもマイナスばかりではないと私は考えている。むしろ、平成の「失われた30年」という「緩慢なる衰退」から脱却し、力強い再生へとシフトする千載一遇のチャンスである。

中途半端に沈んだまま、もがきつづけるより、どん底まで沈んだほうが反転力は強くなると私は期待したい。それだけの回復力、潜在力が、この国にはあるはずだ。

「プロの時代」「レスの時代」の幕開けになる

そして、それは日本企業が競争力を取り戻し、業績を回復させるだけにとどまらない。むしろ、経済的な側面よりも、日本人の価値観や働き方を大きく変え、日本という国が真に豊かで、幸せな国になるための好機だと私は捉えている。

コロナ・ショックは、ビジネス社会における「プロの時代」の幕開けになる。滅私奉公的なサラリーマンは淘汰され、高度専門性と市場性を兼ね備えた「プロ」が活躍する時代へと突入する。競争は厳しくなるが、「個」の活性化なしに、この国の再生はありえない。

そして、働き方においては「レスの時代」の幕開けとなるだろう。「ペーパーレス」「ハンコレス」にとどまらず、「通勤レス」「出張レス」「残業レス」「対面レス」、さらには「転勤レス」といった新たな働き方がこれから広がっていく。

画像をクリックすると政治、経済、企業、教育、また個人はどう乗り切っていけばいいか、それぞれの「コロナ後」を追った記事の一覧にジャンプします

こうした新たな動きによって、無用なストレスは軽減され、私たちは人間らしさを取り戻していく。その結果、経済的な豊かさだけでなく、精神的な豊かさも手に入れることができるはずだ。

コロナという「目に見えない黒船」は、この国を再生させる大きなきっかけになりえる。私たちは「コロナ・ショック」を、自らの手で「コロナ・チャンス」へと変えなければならない

List    投稿者 asaoka-g | 2020-07-10 | Posted in G.市場に絡めとられる環境問題No Comments » 

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