2021-01-28
腸内細菌環境破壊パンデミック
コロナの影響で、どこの店舗に入るにも手の消毒が求められます。
一方、「ある種の腸内細菌が増加すると、新型コロナウイルス感染症が重症化するリスクが飛躍的に上昇していた」ということがわかってきましたが、手に付着する様々な細菌やウイルスを殺しているのです。
農薬や一部の殺虫剤、あるいは、排水から環境に流入している抗生物質や抗ガン剤を含む医薬品なども含まれますが、要するに「細菌やウイルスを殺す薬剤すべて」が地球の環境を破壊しているのです。
『腸内細菌環境破壊パンデミックの中で、コロナにもいかなる気道感染症にも、またも酪酸菌』より引用します。
ウイルスはワクチンによって抑制できるのか!?
コロナウイルスワクチンが開発され、欧米各国で接種が進んでいます。
少し前になりますが、新型コロナウイルス(以下、コロナ)ワクチンの安全性に関する衝撃的なニュースが世界を駆け巡りました。ノルウェーでコロナワクチンを接種した高齢者23人が死亡したというのです。
これまでの感染症に対するワクチン開発には安全性や効果を確認するためには、動物実験から始め、徐々に人体への応用が試みられるのが通常のパターンで、少なくとも4、5年の時間がかかってきました。
ところが、現在開発されたワクチンは昨年2月頃から開発が始まり、治験者を対象にした実験も本格化したのは7月末からです。数万人規模での治験が実施されてはいるものの、動物実験は省かれてしまっています。
ワクチンそのものの安全性についても疑問はありますが、そもそもウイルスはワクチンによって抑制できるのでしょうか?
『調べ続けて知る「ワクチンにより感染症の流行を抑制した歴史はない」ことを示す膨大なデータ。いかなるウイルスも自然の法則で拡大し、そして自然に終息する』より引用します。 (さらに…)
北極の大気循環が崩壊!?
年末から日本各地で記録的な降雪、寒さが続いていたましたが、今日はかなり暖かいですね。しかし、週末にはまた寒さが戻ってくるようです。
『2020年代から「ミニ氷河期にほぼ100%突入する」』でも紹介させて頂きましたが、この寒さ、日本だけではなく世界各地でも観測されているようです。
ミニ氷河期との関係はどうなっているのでしょうか?
55年ぶりの低温 -19.6℃を記録した1月7日の中国の首都北京 business-standard.com
『成層圏の気温が突然上昇する現象により北極の大気循環が崩壊。これにより2月にかけて北半球に超低温がもたらされる可能性が。』より引用します。
緊急事態宣言で感染拡大が食い止められるのか!?
首都圏における年末年始のコロナ感染者の急増から本日7日、一都三県に対して緊急事態宣言がでました。
首都圏だけではなく、関西圏においても緊急事態宣言の発出要請についても検討しているそうです。
4月の緊急事態宣言は季節がらもあって効果的にはたらいた感じはしましたが、乾燥し気温が低く菌が活発化しているこの時期、十分な効果が得られるのでしょうか?
現在、ヨーロッパの各国では2度、3度とロックダウンを繰り返していますが、感染拡大が収束するどころか酷くなっているようにも思えます。
米マサチューセッツ州グレートバリントン
gbdeclaration.org
『グレートバリントン宣言が当局から完全に無視されても、米スタンフォードの医学博士は主張し続ける。「ロックダウンは害悪でしかない」と』より引用します。
2億7000万人が飢餓!?
年末年始の冷え込みは厳しかったですね。これも「ミニ氷河期」を迎えているからでしょうか。
また、寒さが増すにつれてコロナ感染者も増えています。例年のインフルエンザがそうであるように2月に向けて増え続けていく可能性が高そうですね。
では、食料についてはどうなるのでしょうか?
気候の影響もあるようですが、コロナ禍によるロックダウンや国境閉鎖など、人の流れ、モノの流れがストップしています。
『世界食糧計画が「2億7000万人が飢餓に向かっている」と声明。同時に、2021年は国連発足以来最悪の人道的危機の年となると警告』より引用します。
コロナ後の時代を生き抜くには近代思想に替わる構造認識が必要となる
新年明けましておめでとうございます。
昨年はhttp://blog.sizen-kankyo.com/blog/2020/12/4969.html でも書いたようにコロナ騒動の一年でした。そしてこの騒動は、アメリカ分裂や経済大破局といった混乱の引き金に過ぎないでしょう。アメリカのトランプの動きを見てますと、共和党が選挙に異議を唱える可能性が取り上げられており、アメリカ分裂のリスクは現実性が非常に高まっています。
こうしたトランプの動きは、単なるトランプのわがままと見るよりも、大きく見ると「民主主義や自由主義という幻想に対する破壊行動」を画策する勢力が存在すると見たほうがよいと思います。実際、これまで保守派と目されてきた勢力が、これまでどおりの自由経済を標榜し続ける勢力と、脱自由経済、国家自給自足体制を標榜する勢力に分裂しつつあり、民主主義や自由主義といった観念群に対する疑問が登場しつつあり、従来の左右対立という枠組みが壊れ始めています。
現在進行形の社会的混乱は、単なる政治的混乱にとどまらず、近代を支えてきた近代思想そのものの解体を伴う大混乱になるものと思われます。
当ブログでは、シリーズで、近代を支えた近代科学とそのおかしさについて取り上げてきましたが、こうした近代思想の検証が、今後、、ますます求められるようになるでしょう。
新年冒頭に当たり、改めて、
生物学的元素転換を認めない近代物理
何故『自然界で実際に起きていること』を近代科学は認めようとしないのか
の論点を要約し、コロナ後の時代を生き抜くには近代思想に替わる構造認識が必要となることを問題提起しておきたいと思います。
コロナで死ぬ人の数は餅をのどに詰まらせて死ぬ人より少ない。そんな事実にすら気づくことなく人々はマスコミに情報操作され思考停止して「生きて」いる。