2016-01-28
2011年の東北大震災からまもなく5年。あの地震は本当に自然災害だったのか?
2011年の東北大震災からまもなく5年。改めて、東北震災を振り返って見ると、あの地震は本当に自然災害だったのか?が疑わしく思えます。
大きく、5つの不整合と思われる事実があります。
- 津波の発生源では地殻変位が見られず、100kmもずれている。
- 大規模地震は低周波だが、3.11の地震波は高周波。
- 自然界ではありえない同時多発地震
- 核を用いた人工地震に固有な音波が観測される
- 震源地で何故か放射線濃度が高い。
今回は、このうち、⑤震源地で何故か放射線濃度が高い を取り上げます。
歴史を変えた火山噴火
もし仮に今富士山が噴火したらどうなるでしょう? 富士山山麓周辺が火砕流や溶岩流などで壊滅的な打撃を被るのは間違いない。しかし被害はこれで終わりではない。真の破局は噴火の後に訪れる。上空に巻き上げられた火山灰は日光を遮断し、地球を寒冷化させる。一般的に、寒冷化の後局地的な豪雨が訪れ、次に大旱魃が続き、雹や霰も降る。穀物の生長は阻害され、飢饉が起こり、人々は慢性的な栄養不足で病気に対する抵抗力が衰え、疫病が流行します。飢饉と疫病で人々が死ぬと、追いつめられた人々は、奪い合いや政治的な変革へと向かっていく。では、歴史を変えた火山噴火にはどのようなものがあるのだろうか。
現在の地殻変動はどのようなタイムスパンで起きているのか?~鎌田教授1000年周期説の紹介
今後の自然災害を予測する上で、歴史に学び、現在をどういう周期で起こっている地殻変動期なにかを考えることは、重要であろう。 京都大学大学院 人間・環境学研究科教授 鎌田浩毅教授は、現在の地殻変動は、9世紀以来の大地動乱の時代と見る。今回は、その説を紹介しよう。 http://president.jp/articles/-/16522
歴史を遡ると、南海トラフ沿いの巨大地震の発生は、90~150年おきという周期性がある。約100年の間隔で起きる巨大地震の中で、3回に1回は超弩級の地震が発生。その例として、1707年の宝永地震と1361年の正平地震が知られている。 次回南海トラフで起きる巨大地震は、この3回に1回の時期に当たる。その時期は遅くても2030年代だ。
最も穏健な見方をしたとしても、9世紀以来の、激動期であることは否定できないだろう。
水の不思議 ~涙にも感情が刻まれている!?~
地球の表面の3分の2を海で覆われている水の惑星:地球。
一説には地震のメカニズムにも水が関連されている(リンク)と言われ、地球環境を考える上で、水の解明は最も重要な研究対象の一つであると思います。
“水の不思議“という観点で、1999年江本勝氏によって「水からの伝言」という著書が出版され物議を醸したことは、ご存知の方もいるかと思います。そこには水に感謝の言葉や文字を見せたりすると「水の結晶」は美しく変化するとあります。
※参考
本能は、遺伝子に記録される ~水素原子が小さな振動(人の念・気)にも反応する事を利用する
今回紹介する記事は、“涙”にも感情が刻まれている!?という研究結果の記事です。
まずは、それらの写真をご覧になって、不思議な水の世界を堪能していただきましょう。
以下、涙には感情の記憶が刻まれている・涙を顕微鏡で観察したら? より引用
太陽活動による地球への影響
今年は温暖化の影響でしょうか、暖かなお正月でしたね。
この気温などの地球環境は、地球単独の活動というより外的要因である太陽活動の相関関係中でなりたっています。その相関関係の中で興味深いものがあったので紹介します。
「太陽フレア」(あるいは強い太陽活動全般)と地震、あるいは火山の噴火に関してはいろいろな意見があります。代表的な意見のひとつとしては、
『太陽フレアが地震や火山の噴火を誘発する』というものです。
「米国現物株投資で資産形成を凡人が目指す株式投資ブログ」を参考にしながら、以下に展開していきます。
(さらに…)
2015年の自然災害を振り返る
あけましておめでとうございます。ブログタイトルをシンプルに「地球環境を考える」にしました。近代科学が一面的な効率追求・快美追求の結果、置き去りにしている環境問題をはじめ、今やそうした浅はかな人間の科学など、遠く及ばない地平で私たちの生活に破局的な影響を及ぼすかもしれない、温暖化・寒冷化や地震・火山の活発化といった地球活動の解明にも力を入れていきたいと思います。
写真は今年、6月に北海道で観察された低緯度オーロラ。太陽風と気候変動には関係があるようだ。
新年、最初の記事は、改めて、最近の自然災害ニュースを振り返ってみたいと思います。
2015年 http://newskey20xx.net/blog-category-12.html を参考にまとめました。