2017-08-16

地球内部に重力は働いていない?地球内部が固体や液体では無く気体であるという可能性

従来のプレート地震説に替わって、本当の地震理論の解明の為に、いくつか論考はあるが、根本的に地震のメカニズムを解明するには、地球の内部構造を明らかにする必要がある。

現在は地球の中心に重い核(内核・外核)があり、その周りにマントル、外殻という構造になっているというのが一般的な知見だろう。プレート論が間違っていることはもはや周知の事実だが、このような地球の内部構造を前提にすることで、本当の地震のメカニズムの解明にたどり着く発想や切り口は生まれてこない。

現在の地球内構造の前提となっているのは、18世紀末のキャベンディッシュが行った実験が根拠となっているらしい。ところが、この実験が間違っているということ明らかになってきている。宇宙や世界を司る力として、従来は「重力、電磁気力、弱い力、強い力」で構成されているとされるが、このキャベンディッシュの実験が間違いだとすると、このうち【重力】という力そのものがほとんど無意味なものとなってくる

以前、「重力もダークマターも実在しない。幻想である」物理学者が宇宙の定義を完全に覆す理論を提唱!でも書いたとおり、【重力という存在そのものが間違っている】可能性が高い。

「空間、時間、重力についての常識はすぐに再考されなければなりません。物理学者はもうずっと、アインシュタインの重力理論が量子力学と折り合いが悪いことに気付いています。私の新理論は、そういった物理学の袋小路に劇的な変化をもたらすものです。我々は科学革命前夜にいるのです」(ヴァーリンデ教授)

物理学の標準モデルでは、世界は4つの基礎的な要素(重力、電磁気力、弱い力、強い力)で構成されているとされるが、何年もの間このモデルでは説明できない現象がなおざりにされてきた。たとえば、最良の理論である一般相対性理論をもってしても重力そのものやダークマターを完全に説明することができないのだ。

 

だとすると、どうやら地球の内部は固体や液体なのでは無く、【気体】であることが浮かび上がってくるのだ。

良く地球空洞説はトンデモ扱いされるが、どうやらそうでもないらしい。

以下、

質量は重力を生まない。キャベンディッシュの実験はまちがい

地球内部には巨大な空洞がある

より引用・抜粋する。

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地球内部に水は存在するのか?

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地球は水の惑星であるとよく言われます。水が存在するからこそ地球に生命が誕生し、緑豊かな環境を生み出しています。
一方、地球の形成、進化の過程でも水は重要な役割を果たしてきていることが明らかにされてきています。
このように水は地球のかけがえのない成分ですが、地球内部にも存在するのでしょうか。

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  投稿者 tutinori-g | 2017-08-15 | Posted in D.地球のメカニズムNo Comments » 

数学的思考を身につける2~分数と割合

比や割の原点に等分という考え方がある。その思考は、エジプト、シュメール、ギリシャといった古代文いずれにも姿を見せていたことが明らかになった。今回は、この等分に起因する分数や割という思考がその後、どのように発展していったのかをみていく。

前回に続いて三重大学上垣渉氏による「分数の起源に関する私的考察」http://miuse.mie-u.ac.jp/bitstream/10076/4864/1/AN002341990470002.PDF からである。

古代ギリシアにおけるエジプト式分数は実用的な計算術(ロギステイケー)において用いら
れたものであり、その概念は基本的に≪等分割≫ を基礎におく流儀のものであった。これに対して、数論(アリスメーティケー)におけるギリシア式分数はまったく異質の概念であった。では、その後、分数はどのように発展していったのだろうか?ギリシアの分数のその後をみてみよう。

ユークリッド『原論』第Ⅶ巻には23個の定義が置かれているが、その最初の2個が上の問いに答えているのである。

定義1.単位とは存在するもののおのおのがそれによって一とよばれるものである。
定義2.数とは単位から成る多である。

つまり古代ギリシアにおいては、「数」とは、一と呼ばれる≪単位≫の集合体(多者)なのであるが、その≪単位≫ は分割不可能とされていたのである。単位すなわち一が分割不可能な
らば、一より小なる分数は存在しないと考えざるをえない。著名なギリシア数学史家A.サボーは次のように述べている。「もちろん、実生活ではどんな単位も分割できるし、ギリシアの商人や技師たちも果てしない遥かな昔から分数による計算は当然していたのだが、ただこの古い学問(数論)だけがそうしなかったのである。ギリシアの数論においては、1より小さい数としての分数は存在しないのである。しかし、ギリシアの数論学者は《数の比≫という概念を分数に相当するものとして使用したのである。これが今日「割合分数」と呼ばれているものである。

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  投稿者 tutinori-g | 2017-08-13 | Posted in B01.科学はどこで道を誤ったのか?No Comments » 

近代医学理論は、どれもこれもペテンだった

近代医学2017.08.10近代医学のおかしさは誰もが薄々感じている。しかし病気になり精神的に弱くなったとき、医者からの言葉に逆らうのは余程の確信が無いとできない。

しかし今や、近代医学の暴走に対し素人の追求が高まり、それをつなぐネットが広まったことで、近代医学の本質が炙り出され、人びとの確信になってきている。

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  投稿者 asaoka-g | 2017-08-12 | Posted in G.市場に絡めとられる環境問題No Comments »