2019年を振り返って ~なぜ異常気象ばかり起こるのか?~
今年もあと2日で終わりを迎えます。
平成から令和という新元号に変わりましたが、新時代への幕開けに似つかわしくない程、今年は多くの水害を主とした自然災害が日本を襲った年でした。
8月28日:九州北部を襲った集中豪雨
9月5日:千葉を襲った台風15号
10月12日:関東甲信地方~東北地方を襲った台風19号
10月25日:千葉を襲った豪雨災害
なぜ、昨今このような異常気象ばかり起こるのでしょうか?
今年の記事のダイジェストで振り返りながら、検証していきましょう。
■ CO2による地球温暖化が原因か?
これについては、
未だに、人間がもたらすCO2が地球温暖化の主要因だとマスコミを通じて言われていますが、それは最早時代遅れも良いところのようです。
地球の気象に最も影響を及ぼすのは、「雲の影響」であり、雲を発生させるのは、「宇宙からの電磁波やエネルギー」によるのです。この地球は、その宇宙から降り注ぐ「電磁波や宇宙線、エネルギーの周期」によって、温暖化と寒冷化の歴史を繰り返しているのです。
でも指摘したように、人為的なCO2が地球の気象に与える影響など微々たるもので、もっと本質的な影響(=宇宙からの電磁波やエネルギー)を解明する必要があります。
※エビデンスについては
太陽系のさまざまな場所(惑星や空間)で、温度が上がっている?~宇宙の構造を明らかにすることが地球環境の問題を突破する唯一の方法~
に詳しく記載したので、そちらをご参照ください。
■ 気象兵器によるものか?
もう一つあるとしたら、いわゆる「気象兵器」の可能性。
これについては
陰謀論と切り捨てられがちですが、実は【環境を改変するための技術について、アメリカの国際条約では公文書としてきちんと明文化されている】のです。
国際条約にまで明文化されている気象操作技術。人工地震や気象操作を行うその技術とは一体どんな技術なのか?~西洋科学の異常性~
ここ最近、日本を襲っている大型台風は、日本列島の真上を勢力が衰えることなく通過したり、進路も太平洋側へ一旦通り過ぎたのちに再び勢力を上げて戻ってきたりする異常な気象だが、これも気象兵器によると考えれば辻褄が合う。
でも指摘したように、国際的にも認められている技術で、世界の常識です。そして現象と現象を突き合せたときに整合する(辻褄が合う)のは、気象兵器であると推察できるのです。
だから、教科書や日本のマスコミの情報だけしか知らない井の中の蛙状態にならないように、世界の共通認識を自分たちで知り、追求する必要があります。
その上で、
Q.そういった自然を破壊できる技術ができてしまうのは何故か?
根本には、”自然を拷問にかけ、白状させる”という「近大(西洋)科学」の思想性が根底にある原因です。
気象変化に限らず、原発をはじめとした放射能による環境破壊や、人工物質による生態系破壊。とりわけ、マイクロプラスチックによる精子減少という生態系への影響は、地球規模にまで拡がり歯止めが利かなくなりつつあります。
参考
・近代(現代)科学はまるでマンガ!宗教と全く同じ”唯一絶対の不変真理という思考”で貫かれている
・プラスチックが海を終焉へと導く日 ~植物由来のプラスチック「リグノフェノール」の再考の日が近い~
■ 自然外圧の変化の原因は?
大きくは
実態を調査していくと、「太陽系のさまざまな場所(惑星や空間)で、温度が上がっている」というのです。
従来の”宇宙線の量が増えていることによる雲の変化→地球の気温変化”よりも、大きな変動が銀河系全体に起きている可能性があります。
だから、人的な影響による気候変動がどうのとそんな小さな話では無く、やはり”宇宙の構造を明らかにしていく”という態度が真の科学者には求められているのだとより確信しました。
太陽系のさまざまな場所(惑星や空間)で、温度が上がっている?~宇宙の構造を明らかにすることが地球環境の問題を突破する唯一の方法~
でも指摘したように、地球だけでなく、宇宙全体の変化だという認識に立つ必要があると思います。
よって宇宙の構造も含めた統一理論を明らかにする必要があります。今のところ、追求対象となるのは「太陽活動」と「電気的宇宙論」。
来年は太陽活動に焦点をあてたシリーズ記事、そして、改めて宇宙の構造から地球の気象原理まで統一的に解明できそうな「電気的宇宙論」の再追求に入りたいと思います。
それでは、来年も引き続きよろしくお願い致します。
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