2007-04-30
日本の都市はアスファルト砂漠・・夕立が無くなった訳
simasan氏の「温暖化は都市化によるヒートアイランド現象か?」で述べているのは、結局、温暖化というのは人間の活動による都市の乾燥化=砂漠化と、エネルギー消費による廃熱こそが原因ではないかということですね。
日本は緑の列島と呼ばれます。国土の6割以上が森です。工業を発達させた国では唯一です。
グーグルアースという新しいサービスが出来ました。それで日本列島を見ると、確かに内陸部は緑濃いのですが、平野部の都市では見るも無残な灰色です。(東京上空から)
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バイオエタノールは環境問題と食糧問題を招く
代替燃料としてのバイオメタノールの採用について、3/26、ブッシュ大統領がガソリン消費量の20%削減を標榜しました。地球温暖化対策としても期待されているようですが、
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自然の摂理に則した、「人口抑制」(‘~’ )
コンバンワみわつんです。
本日は、江戸時代の人口抑制についてのお話
江戸時代は、循環型の社会でした:roll:。
また、江戸時代の人口もあまり変動がなかったようです
なにか、人口を抑制させるようなことをしていたのでしょうか・・・・
江戸時代の人口抑制について調べてみました
事実を追求していきたい!
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遺伝子組み換え作物の問題とは(1)
世界で作られる遺伝子組み換え作物はとうとう1億ヘクタールを越えました。
栽培面積が一番大きいのは米国で、次いでアルゼンチン、ブラジル、カナダと続いています。
最も広く栽培されているのは大豆で、全体の57%。次いでトウモロコシ、ワタ、ナタネとなっています。
現在の遺伝子組み換えの主な目的は、除草剤への耐性を持たせること、次に害虫への耐性を持たせることです。
日本では約97%大豆を輸入していますが、そのうちの75%が米国産で米国産の約50%が遺伝子組み換え大豆です。
つまり日本の約4割の大豆が遺伝子組み換え大豆です。
↑遺伝子組み換え大豆
遺伝子組み換え作物の安全性には様々な議論がありますが、
石油枯渇⇒バイオマスエネルギーへの傾斜など農産物への市場期待の高まりを受け、
遺伝子組み換え作物は米国主導に容認される潮流にあります。
自然の摂理と共に暮らす歴史の長かった日本では、遺伝子組み換え作物に対する疑問視 はまだ強い方ですが、
米国圧力のもと日本でも容認する潮流が出てきています。
改めて遺伝子組み換え作物とは何なのか?
色んなサイトからの引用も借りながら、何回かにわけて整理していきたいと思います。
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黄砂&大気汚染物質分布予測 ~人工物質天気予報~
昔から、黄砂は日本に飛んできていましたが、最近はその量が増えているみたいですね。
そのためか、アレルギー症状が悪化したり、体調を崩している人も増えているとか・・・
黄砂は、日本にどんなふうに押し寄せているのかな?と思ったので、少し調べました。
分かりやすくアニメーションにしているサイトがあったので紹介しちゃいます。
<以上:九州大学/国立環境研究所
http://www-cfors.nies.go.jp/~cfors/index-j.html より>
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年表~日本における環境問題~
温暖化問題の年表にひき続き、日本における環境問題の年表を作成してみました。
温暖化問題同様に「人口問題」って、なに?で指摘されている日本の人口推移を組み込んでいます。
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温暖化は都市化によるヒートアイランド現象か?
simasanです 😮
ところで、近頃発表されたIPCC第4次評価報告書では、過去100年での地上平均気温の上昇が、0.74℃であることが明らかにされ、引き続き化石燃料に依存しつつ、高い経済成長を目指す社会が続くならば、今世紀末にはCO2濃度が約2倍となり、平均気温の上昇は、4.0℃(2.4~6.4℃)に達すると予測されていますね。
実際のところ、日本の年平均気温は、長期的には100年あたり1.07℃の割合で上昇しており、特に1990年代初め以降、高温となる年が頻出しています。 😡
<気象庁;平成18(2006)年の世界と日本の年平均気温について(速報)参照>
一方、「異常気象の原因は都市化、工業化によるヒートアイランド化」(るいネット)では、これについて以下のように指摘しています。
日本における夏の異常高温の原因は第一に水の蒸発量の減少であり、第二に工業的エネルギー消費の増大とその都市部への集中なのです。温室効果などというわけの分からないものなどは正に取るに足らない要因に過ぎないのです。
というように、温暖化はヒートアイランド化の方が支配的であるという見解もありますが、一体、本当のところはどうなんでしょうか?。
そこで、これらの問題について、近年の気温上昇が二酸化炭素温暖化によるものなのか、都市化によるものなのか、ここ100年間の気象データを、詳しく分析し紹介ているサイト『基準3地点の温暖化量と都市昇温』(東北大学の理学博士、近藤純正)がありましたのでまとめてみました。
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エネルギー枯渇は市場の問題なのでは?
エネルギー(主に化石燃料、特に石油)は約半世紀で枯渇するとの話もありますが・・・ 🙄
「しかし主要な化石燃料は、今後の約半世紀で枯渇すると言われています。
資料によると、石油が40.5年、天然ガスがとなっています。」
石油については通説として「有機成因説」とするものが主流で、エネルギー枯渇についての問題はかなり以前から言われてきています。
しかし最近登場した「無機成因説」(2003年 コーネル大学のトマス・ゴールド教授)も読んでみるとあながちありえない話ではなさそうです。
重要なエネルギーである石油が、半世紀で枯渇するのか、はたまた無尽蔵とは言わずとももっと貯蔵があるのか? 確かに気になる問題ではありますね。 🙄
しかし石油が有限・無限に関わらず、現実としては世界需要の増加に伴い、生産量も増加している傾向が続いています。 そしてその結果、環境破壊を生じさせていることも事実です。
問題の根底はエネルギーの枯渇とは別の、市場・消費を優先するが為のエネルギー利用の問題なのでは?・・・・
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ダイオキシンって危険なの?(4)「市場が行き詰まりが規制=新たな市場を生み出した」
『ダイオキシンって危険なの?(2)』に続きを…と思っていたのですが、ちょっと寄り道をしてkumakeiさんの「市場原理の枠組みの中での、規制強化による弊害」に続けてみたいと思います。
ダイオキシン法とは「豊かさの実現」=「市場縮小」を意味しているのはないでしょうか?
つまり、それまでの行政や政治家がとってきた政策は「ものづくりに励め」というものであってのが、ダイオキシン法では「ものづくり」ではなく「後始末」の方を活性化させているように思われます。
考え過ぎかもしれませんが、「ものづくり」が行き詰ってきたが故に、新たな市場として「後始末」へと向かったように思われます。
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途上国へ押し付けられる環境破壊
どうも雅無乱です。
このブログには初登場ですが、よろしく~^^
ブログタイトルが『自然の摂理から環境を考える』ってことなので、途上国の環境破壊の問題について思う事を書いてみる。
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