2021-08-06

従わない限り、以前の生活に戻れません!?

新型コロナウイルスの流行「第5波」が鮮明となる中、全国知事会は1日、夏休み中の都道府県をまたいだ旅行や帰省を原則中止、または延期するよう求める国民向けのメッセージを出した。

やむを得ず移動する場合には事前のPCR検査の活用などを求めたが、お盆休みの計画を見直す人も増えそうだ。新型コロナウイルスのワクチン接種を済ませた高齢者からは「今年も子供たちに会えないのか…」などと残念がる声が聞かれた。

以前の生活を取り戻そうと、苦肉の策としてワクチン接種を行う方もいるようですが、全てが上手くいっている訳ではないようです。

『世界中で深化する「愛」を人質にするワクチン優生学戦争。そして日本の有害事象でのこれまでの実際の死亡者数の推定』より引用します。

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従わない限り「会いたい人とは会えません」

米エポックタイムズの記事を見ていましたら、オーストラリアの州当局が、

「ワクチン未接種の高齢者は、あなたの孫に近づかないで下さい」

という警告を出したという報道のタイトルを見ました。


theepochtimes.com

このタイトルを読みまして、「孫を出してきたかあ」と思いながらも、最近、日本のいくつかの SNS で見ました投稿を思い出していました。

以下のようなものです。投稿された方にご迷惑がかかるといけないですので、URL 等は記しません。

(ツイッターより)
> 親戚
> 2回目打って
> 脳梗塞と言いつつ
> 脳症で亡くなりました。

> 今日
> お通夜です。
> 孫に会いたいから打つと。

こういう事例は多いのだろうなと思います。

ワクチン開始前で雰囲気として伝えられていた謳い文句のひとつが、

「ワクチン後には、何もかもが正常に戻る」

というものでしたから、もう1年も1年半も孫にも会えていない高齢者の方々が、「打てば会えるようになる」と思うのは心情的にわかります。私の実家の両親もそんなようなことを言っていたと記憶しています(なので打っています)。

あるいは、以下のような投稿も読みました。
こちらのほうが切ない気はしました。

(ツイッターより)
> 自閉症で施設で暮らす娘さんと一年以上会えていないから
> お互いにワクチン接種をしたら
> 少しでも会えるようになるかと
> ワクチン接種をしたお母さんは
> 娘さんの接種も承諾した。

> 娘さんは1度目の接種の翌日亡くなりました。
> お母さんは「私が打たせたから」と後悔しておられます。

こういう施設もこのように「1年以上、親子が会えていない」ということがあるのだなと知ります。

あるいは、病院等に長期入院などしている場合も、大変に長い間「家族と会えていない」ということもあるかもしれません。

上のような事例を含めて、以下は、数千件の障害・死亡事例の投稿を集められて日々更新しているアカウントですが、そこにあります。

https://twitter.com/na98731312

個人的にも、思い出せば、昨年の 8月ですから、1年前の今頃となりますが、私の奥さまのお母様が、抗ガン剤の治療を始めた途端に状態が悪化して入院したのですが、娘や息子を含めて、面会は許されませんでした。

そのまますぐに意識不明となり、意識不明になった後に、家族だけが時間外で会うことを認められました。でも、意識はすでになく、最期に子どもたちを認識することなく亡くなりました。

「こういうようなことは日本中で起きているんだろうなあ」と思っていましたが、それから1年経って、今でも状況は変わっていないどころか、現実には、今現在のほうが病院のシステムはカオス化しているはずです。

「ワクチンを打てば、すべて元に戻る。孫にも会える。子どもも帰省してくる」

そう信じて、コロナワクチンを接種した高齢者たちは数多くいらっしゃると思われますが、厚生労働省の報告の数はともかく、SNS などでの投稿を見ますと、「すべて元に戻る」と信じて接種された後、非常にたくさんの数の方が亡くなっていることもわかります。

もちろん、先ほどのツイッターの例にしても、「ワクチンが原因で亡くなった」と認定されている例は、日本ではゼロですので、ワクチンは関係ないということになります

以下は、厚生労働省の資料にある正式な死亡認可件数です。

第64回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部 資料より(2021年7月21日)

新型コロナワクチン接種後の死亡として報告された事例の概要(コミナティ筋注、ファイザー株式会社)

ワクチンとの関連死が「ゼロ」とまで発表している国は、他にはあまりないかと思われます。

日本が誇る大本営発表の歴史は今もなお脈々と受け継がれていることを知ります。

いずれにしましても、この資料から見る限りは、数千件にのぼるような SNS への接種直後の死亡事例は、「すべて他の要因」だというのが当局の見解ですので、そういうことで理解すればいいのだと思われます。

「日本では、誰もコロナワクチンで死亡していない」

と。

これが公表されている事実です。

(なお、こんなことで怒っていては戦争では生き残れません)

厚生労働省の資料については、以下のふたつの記事で取りあげています。

厚生労働省発表の「コロナワクチンが原因の日本の死亡者はゼロ」の資料を見て思う「戦時下感」。そして、中国軍の生物兵器開発の公式資料に思うその現実感
投稿日:2021年7月6日

CDC内部告発者による「mRNAワクチンでのアメリカでの実際の死亡報告数は 4万5000人」を見て、それでも個人的に想定する「数十万人を超える死」の考えを払拭できない理由
投稿日:2021年7月26日

当然ながら、障害を負ったり死亡したりした後に、どれだけ文句をいっても誰かを非難しても、それはまったく通じないですし、何より通じないだけではなく、

「亡くなった人は帰ってはこない」

という冷厳な事実があります。

最近の状況ですと、相当身近な方に何らかの出来事がないと、「戦時下である」ということが、意識されにくいかもしれません。テレビは大本営発表だということを。

しかし、ずいぶん以前から、「今は戦時下」だと、この(信憑性のない)ブログでは述べていますが、それは観念的な曖昧なものではなく人の死や障害を伴う「現実的な戦争」だということで書いています。

そろそろ気づきましょう。戦場にいるということを
投稿日:2021年7月11日

この戦争の目的は、今ではある程度は理解しているとはいえ、その目的はどうでもいいことであり、とにかく「今は戦時下だと認識して生きる」ということが大事だと思います。

そうすれば、迂闊な被弾を防ぐことができる「かも」しれない(認識していても、被弾してしまうことはありますので)

しかし、普通の戦争とは異なり、これは「被弾した後では遅い話」なのです。

今では、アメリカやイギリス、イスラエルを含めた西欧諸国では「ワクチンを打たないと、仕事ができない」という状況を作り出していて、実質的な強制接種が始まりつつあります。

アメリカでは、ワクチン接種を拒否したことが理由で会社から解雇された場合には、「失業保険を受け取ることができなくなる」という方策をとる企業が出はじめていることを、8月2日のアメリカのメディアは伝えています。

必要なワクチンを接種しなかったために解雇された場合、失業手当を拒否される可能性がある

ディズニー、グーグル、ウォルマートなどの一部の企業は、特定の従業員に予防接種の証拠を提示するよう要求することにより、予防接種率を上げることに手を貸すことを決定した。このような大企業では、従業員たちに COVID-19 ワクチンが必要になると述べている。

米国のほとんどの地域では、会社の方針に違反したことで解雇された場合、失業手当や支払いの対象にはならない。 wusa9.com

今の日本で、ここまでのことをするとは思わないですが、あくまで「今の日本」ということです。アメリカでも、ほんの数カ月前まではこんな発想は出ることさえなかったからです。

アメリカでは、さらに「家庭内」にまで進言するようになってきています。

ワクチンの接種や未接種は関係なく、「家の中で、親は子どもの近くではマスクをするように」という通達が国立衛生研究所から出たことが報じられています。

国立衛生研究所所長は、家の中で、親は子どもの近くではマスクを着用することを提案する

国立衛生研究所(NIH)の所長は 8月2日、COVID-19に感染していなくても、両親が家にいる間は、子どもの周囲ではマスクを着用するべきだと提案した。

所長は以下のように言った。

「このデルタ亜種が子どもたちに深刻な病気を引き起こす可能性があることは明らかです」

「家で親がマスクをすることは、 12歳未満の子どもたちにとって、感染する可能性のある場所にいることを避けるための推奨事項である理由です。つまり、学校や家庭でのマスク着用を推奨します」

「ワクチン未接種の親はこれについてよく考えるべきであり、家庭内でもマスクを着用することを私たちは推奨します。それが不快であることは理解しますし、奇妙に思えるかもしれませんが、あなたの子どもを守るための最良の方法なのです」 theepochtimes.com

くるっているでしょう。

ワクチン以前より狂気が増してきているんですよね。

ちなみに、ちょっと話はそれるものですが、最近のイギリスでの論文で、

「コロナそのものでは子どもはほぼ死亡していなかった」

ことが示されています。

以下の論文です。大規模な調査論文です。

Deaths in Children and Young People in England following SARS-CoV-2 infection during the first pandemic year: a national study using linked mandatory child death reporting data
パンデミックの最初の年の SARS-CoV- 2感染後のイギリスの子供と若者の死亡:リンクされた必須の子供の死亡報告データを使用した全国調査

この論文のデータをまとめていた記事には以下のようにありました。

・英国では、パンデミックの最初の 12か月間に 0歳から 17歳の 25人の子どもが COVIDで亡くなった。これらの 25人の死亡した子どものうち、19人(76%)は、既存の「慢性的な併存疾患」および「生命を制限する病状を持っていた患者」で発生した。

・健康状態に問題のない 0歳から 17歳の間で発生した COVID による死亡は 6人だけだった。これは、人口 6800万人の英国の 1202万人の子どとと若者たちの間での死亡率が 0.002パーセントだったことを意味する。 uncoverdc.com

このようなデータは、もっと漠然としたものも含めて、過去にもいくつか見ていますが、それだけに、パンデミックであろうと何であろうと、「子どもや若者たちは好きなことは何をしてもいい」という方向にするべきだったのですが、規制と制限で子どもたちを締め付ける方法にどこの国でも向かい、そのため、コロナではなく、自死や精神障害で亡くなる子どもたちが大幅に増えましたが、それはまた別の機会に記します。

各国政府のコロナ対策は、少なくとも、子どもと若者にとっては「彼らの余分な死を増やした」だけだったようです。過失か故意かは知りません。

話を戻しますと、いずれにしましても、昨年起きていたような戦争的な事態は、先鋭化を伴いながら「長く続く」であろうことは、かなり以前から示されていまして、そのことも書いていましたが、以下の3月の記事でご紹介した英国の元最高裁裁判官は「 10年以上続くのではないか」と述べています。

ニューノーマルは永遠化へ : 「マスクと社会的距離、そしてステイホームは、第二次大戦後の配給制時を思い返せば、今後10年は続く」と著名な英国の元最高裁裁判官は警告する
投稿日:2021年3月28日

この3月あたりで、「ああもう戦争なんだな」と。

各国のコロナ対策に関しては、過去に何度かナチの方法論…というか、『我が闘争』に書かれてある理念をご紹介したことがありますが、ほぼ同じ方法論が使われ続けていますので、行き着く先も同じだと思われます。

そろそろ気づきましょう。今はナチス時代の粛正下と同じだということを
投稿日:2021年7月20日

「なぜ、そんなひどいことをするのか」ということに関しての「なぜ」については、先ほども書きましたけれど、ある程度理解しています。

個人的な意味での理解ではなく、先ほどの『我が闘争』、そして、フランスのエリートであるジャック・アタリさんの 1980年代の著作『未来の人生 / L’Avenir de la vie』などを読むと、大体わかります。

しかし、それはあまりにひどい話で、ブログというか今の社会の公の場で書くことはできないです。

ただ、この「ひどい」という表現は主観的なものであり、あちら側はあちら側で「良い未来を作るために客観的に考え尽くした結果」であることも事実だと思います。

以前のメルマガで、そのジャック・アタリさんの『未来の人生』に収録されているインタビューの一部を掲載したことがありますが、人道的にはひどい内容ですが、

「理論がまったく破綻しておらず、信じられないほど理に適っている方法論」

が、今から 40年前にすでに考え出されていたことがわかります。

「目的」に対して理に適っているという意味です。そこにはパンデミックという言葉も出てきます。

まあしかし、そのような、陰謀論といわれればそれまでのようなことはともかくとしても、現在に至るまでの流れを振り返りますと、まず「大きなウソ」があり、そこに次々と小さなウソが重層的に積み重なっている状態が今です。

最近は、「ワクチンは変異種にも有効だから」ということが言われていますが、こういうようなことは今後さらに積み重なっていくはずです。

変異種への有効性については、以下の記事などをご参照いただければ幸いです。

「接種者がデルタ感染を広げており、もはやワクチンは機能していない」:米ワシントンポストが CDC の内部資料を公開。今後、世界各国でワクチン接種者同士での感染爆発が無制御になることは避けられない模様
投稿日:2021年8月1日

そもそも、

・対象
・目的

については、日本での「接種の優先順位」などを思い出しますと、やや理解できるのではないでしょうか(その後、対象が若者に拡大していることについての理由もアタリさんの著作から理解できます)。

そして次に、以前書きましたように、アメリカやイギリスではすでに始まっていますが、日本ですと、おおむね 11月 12月くらいから、徐々に ADE による中期の影響が始まると見られます。

以下の記事にあります。

国立感染症研究所の報告、あるいはビオンテック社CEOの発言からわかる「すでに ADE (抗体依存性増強)の時期に達している」可能性。日本は11月頃から?
投稿日:2021年7月28日

ADE の徴候がその国に見られるかどうかは、感染数と関係なく、単純に死亡事例数を見ればいいのですが、しかし、本当に大事なのは、

「コロナと関係のない全体的な人口動態を見る」

ことだと思われます。

ただ、世界最速でワクチン接種を始めましたイギリスやイスラエルなどの現在のコロナでの死亡事例数も以下のように今年最大の上昇を示し始めていまして、こういうことでも多少はわかることなのかもしれません。

2021年5月3日から8月3日までの英国とイスラエルの人口100万人あたりの死亡事例の推移

Daily new confirmed COVID-19 deaths per million people

これが、世界で最速最大のワクチン接種キャンペーンをおこなった優等生国の現状です。

あるいは「ワクチンですべてが元に戻る」という喧伝の結末(途中ではありますが)でもあります。

意地悪な書き方だと思われるかもしれないですが、それは私という人間が意地悪で悪魔的な人間だからです。子どもの頃からそういう面からしか社会を見られない。

善良な方々は「負の面」から目を逸らします。

それはとても良いことですが、場合によっては自分への攻撃の可能性を高めることにもなります。

ところで、先ほど、今後の ADE の徴候を確認するためには、「全体の人口動態を見る」ことが必要と書きました。

これと関係して、ADE のことではないですが、「ワクチン接種後に亡くなられた方の数の実際の推計」を厚生労働省の人口動態データから計算されている方のページを教えていただきました。それを少しご紹介して締めさせていただきます。

その方の推計では、ワクチン接種後に、最大でおおむね 3万人ほどが亡くなっている可能性が示されています。日本だけでの話です。

実際のワクチン後死亡数は厚生労働省発表の 30倍前後の可能性

それは以下のページです。

日本のワクチン死者は「報告数の23-38倍」、「累計1.7-2.9万人」 ~人口動態統計の分析より~
note 2021/07/29

すべてデータの引用元をリンクされていて、それを非常に詳細に計算されているものでして、実際には上のリンクを直接読まれていただいたほうがいいと思います。

私のブログのように大ざっぱなものではなく、具体的に数値計算方法が記載されています。

そのページの結論だけを書きますと、以下のようになります。

日本の実際のワクチン後の死亡数は,正式な報告数の 23倍から 38倍。累計で 17,000人から 29,000人にのぼると見られる。 info_shinkoro

ページにはご自身で作成されたグラフも多く載っていますが、転載していいものかどうかわからないですので、ご各自でお確かめいただければと思います。

 

意味があることではないですが、何となく、この日本の「現実の死亡数が公表された数値の 23倍から 38倍」というのを、他の国の公表された数値に合わせてみたのですが、なかなかすごいです。

アメリカでは、CDC により公表されたワクチン有害事象報告での死亡事例は、7月31日の時点で 1万 1940件となっています。以下の記事に詳細な数値があります。

[定期]アメリカの7月23日までのワクチン接種後の有害事象報告は 50万件超、死亡例は 1万1940件。12歳から 17歳の有害事象報告が 1万件を超える
地球の記録 2021年7月31日

これに、たとえばとしてですが、先ほどの 23倍から 38倍という割合で数字を出してみますと、

死者 27万 4620人 〜 45万3720人

という途方もない数が出てきます。

ただ、アメリカのワクチン有害事象報告数は、以前にも書いていますが、通常でも、実際の事例の 1%未満と報告されていまして、実際の死亡事例が数十倍などとなっている可能性はかなり高いです。

まあしかし、ここでは、添え物的データとしてお考え下さい。

ヨーロッパに関しては、少し古いデータですが、7月3日までに欧州医薬品庁のデータで発表されているワクチン後の死亡報告数は 1万7503件となっています。

以下の記事にあります。

欧州医薬品庁のワクチン副作用報告数: 7月3日までのヨーロッパでの有害事象報告数は 168万件、死亡報告数は 1万7000件超に
地球の記録 2021年7月16日

これも、先ほどの 23倍から 38倍という割合で数字を出してみますと、

死者 40万 2569人 〜 66万 5114人

と、こちらも大きな数字が出ます。

もちろん、これらは単にこちらで倍率を当てはめてみただけですが、それでも、「それほど遠いものではなさそう」と言えなくもなさそうです。

しかし、今後、ADE を含めて、あるいは、スパイクタンパク質の「本来の影響」が時間と共に出始めてくると、この数の「単位」が激しく変化していくことは、先ほどリンクさせていただきました記事などをご参照いただければと思います。

 

そういう時代だということを曖昧にでも認識されることが、ご自身も、あるいはご家族なども守る上で大事になってくる時代だと思われます。

何よりも大事なことは、これまでの人生以上に怒りや憎しみの感情をできる限り持たないことです。政治にも積み重なる死亡事例にもです。

なぜなら、怒りや憎しみの感情は人の冷静な思考力・判断力を大幅に削減することがわかっているからです。思考力が低下したら、そこで負けです。

どこまで冷静でいられるか(あるいは笑顔でいられるか)。

ここにサバイバルの本質があります。

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