2022-11-15

地球温暖化を地球気象からみる

50年前、身近で起きていた公害問題(水質汚濁・大気汚濁・土壌汚染・他)が法規制で一定改善されましたが、現在、地球規模の環境問題(海洋廃棄物・地球温暖化)が出てきています。

 何人も、「環境破壊を阻止しなければならない」と言われれば、反対できません。しかし近年発生した「オゾン層破壊・環境ホルモン・ダイオキシン」の問題も原因と結果がはっきりせず、とにかく対策はしなければと世論形成になったような気がします。そのような風潮に違和感を感じ「事実はどうなのか」の追及をしています

まず、「地球温暖化」を扱いたいと考えています

■地球温暖化は嘘?本当?真実や根拠、理由をグラフで解説まとめ!

より

出典よりお借りしました

青い折れ線が気温、黒い折れ線が二酸化炭素です。赤い線は太陽の活動です。詳細はわかりませんが、太陽が活発で日光が強いと赤いグラフが上向きになります。
こういうグラフは根拠が明確になりますし、本当に関係しているかどうかがよくわかります。このグラフを見る限りは、二酸化炭素と気温の関係性があるグラフとは言えないでしょう。グラフ内の二酸化炭素と気温は別の動きをしています。ただ、その背景の根拠や理由はわかりません。

グラフからもわかる通り、二酸化炭素が増えているから気温が上がっているというわけではありません。
しかし、全体的に見れば、二酸化炭素が増えて、気温も上がっていると捉えることはできるでしょう。
気温と二酸化炭素の関係よりも、気温と太陽活動の関係の方が密接なことがグラフからは読み取れます。

(後略)

_____________________________

■日本の地球温暖化とは都市の高温問題(ヒートアイランド現象、集中ゲリラ豪雨)では?

参考論文:(近藤純正)日本の地球温暖化、再解析2022 K219.温室効果,CO2濃度と地表面の放射量

要約すると

・都市市の高温化の要因は、ビルや舗装道路により、緑の多い田園地域に比べて蒸発散量(=蒸発量+蒸散量)がなくなった事である。それは、蒸発散に費やされる気化の潜熱が少なくなる分、その熱が地温を上昇させて気温が高くなる。
・CO2の影響:大気放射量(大気から地面への放射量)284W/m2 CO2(100ppmから400ppm)の増加熱量6W/m2 で影響度は2%程度
・都市化の2019年時点における昇温量は1920年を基準にとして札幌では1.1℃、仙台では1.3℃、東京では2.0℃、名古屋と京都では1.5℃、大阪では1.1℃、広島と福岡では1.5℃である。緑豊富な田舎ではあまり変わってない

又「日本の気温は、地球温暖化で何度上昇したのか より

要約

今回の1881~2019年期間の日本平均の100年当たりの地球温暖化率は0.77℃/100y となった。地球温暖化量には太陽黒点数と同じ約10年周期と、大規模火山噴火・ 海洋変動に伴う30~40年の周期的変化が混在するため、100年間当たりの気温上昇量 は期間の選び方によって大きく変わる

図1:1881年から2019年までの日本の各年の平均気温の基準値からの偏差。黒線: KON2020(1881-2019年、34地点)の線形回帰直線注1)、オレンジ線:気象庁発表値(1898-2019年、15地点) 出典よりお借りしました

_____________________________

■地球規模の気象変動は宇宙気象が影響する。

地球温暖化関わる多く研究者は、太陽活動はほぼ一定であり、地球の気候変動大きな影響はない、と想定している。
環境ブログでも紹介されていますが、下記の記事にも記載されていますので主要な点を記載します

【太陽活動の影響】太陽の異変 宇宙線が揺るがす気候変動|ガリレオX第15回 – Bing video

>太陽の黒点は11年周期であるが、今2009年時点で、周期が12.5年となっており、今から10年後同じように周期が伸びた場合、マウンダー極小期(寒冷期:イギリスで平年-2℃。日本では元禄時代の東北の寒冷化 1645年から1715年にかけて太陽黒点の観測数が著しく減少≒太陽磁気活動が弱まった期間)の再来になるのではと言われている。
有力な仮説として、太陽の磁場は太陽系に降り注ぐ宇宙線を防御しているが磁場の縮減(黒点減少)により、宇宙線が直接地球に多く到達する。
その結果、地球上の上空大気が宇宙線によりイオン化されエアロゾール(雲の種粒子)となり雲が多くできる。⇒地上への太陽光量が減り気温の低下。同時に雨量の増大(異常気象)となる。近年では2009年の世界中での豪雨発生。
この事は樹齢1000年の縄文杉の年輪に含まれた炭素同位体(宇宙線を受けた結果)の計測や南極のアイスコア(毎年の降雪の水蒸気量が氷で分かる)の分析で確認できる。
参照:「太陽観測衛星「ひので」 | 国立天文台(NAOJ)リンク
又、JAXA | 温室効果ガス観測技術衛星2号「いぶき2号」(GOSAT-2)リンク
により、大気中の温暖化ガス(CO2/CO/メタン等の濃度)の観測を行い、2015年12月には二酸化炭素の全大気平均濃度が400ppmを超えたデータを示している。
参照:JAXA 第一宇宙技術部門 Earth-graphy リンク

■地球の太陽軌道の変化による地球気候変化(全球凍結など)を紹介します

恐竜時代の地球軌道が、地球環境を変えた? – 新たな変動メカニズムの提唱 | academist Journal (academist-cf.com)より

出典からお借りしました

地球軌道が少し変わると、地球環境が大きく変わる:ミランコビッチ・サイクル

太陽と木星や火星などの惑星の重力相互作用により、地球軌道は変化する

地球は太陽からの日射で温められているので、日射量が変われば地球の気候も変わります。太陽と木星や火星などの惑星の重力相互作用により、地球の自転軸は、22度から24.5度くらいのあいだを4万年周期で変化します。また自転軸の方向も現在の北極星から、織り姫星として知られる琴座のベガへと約2万年周期で変わります(歳差運動)。そのため、太陽に近い時期/遠い時期の季節が変わり、季節性が変化します。さらに、太陽の周りを地球が回る軌道の形も、10万年、40.5万年、200万年〜数1000万年といった周期で変化します(離心率変動)。これらにともなって、季節性がさらに変化します。これらの地球軌道変化の周期を「ミランコビッチ・サイクル」といいます。

この結果として、北緯65度の夏の日射量が変動し、氷床の拡大-縮小を引き起こした、という理論を、提案者の天文学者の名前にちなんでミランコビッチ理論と呼びます。日射のわずかな変化に氷床量が、大きく変化し、海洋循環や生態系が大きく変わった結果、大気CO2濃度や気温をはじめ、地球環境が大きく変動したと考えられています。

____________________________________

まとめ

地球温暖化の主要因は、CO2排出増大(2%)でなく、都市化の依る熱ダマリ等によるものである。又地球気象変化は、太陽活動(太陽からの輻射熱量)⇒10年周期の寒冷化、地球軌道変化の周期(200万年〜数1000万年)⇒地球の氷河期となっており、事実はどうなっているか気象衛星の調査での追求が始まっています

List    投稿者 kisi | 2022-11-15 | Posted in G.市場に絡めとられる環境問題No Comments » 

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://blog.sizen-kankyo.com/blog/2022/11/7236.html/trackback


Comment



Comment