2019-05-31
脳回路を解く(1)~・生物を貫く内識機能と外識機能・~
単細胞以来、生物は外部世界に適応してきました。
生命体の認識機能には、食欲や性欲etcの欠乏を感じる内識機能と、それを充たす為の視聴覚をはじめとする外識機能がある。
答えとは、課題の実現経路であり、実現経路とはこの内部意識と外部認識がイコールで結ばれた回路である。
これは脳構造も同様となっています。
今から5億年前に生命が獲得した神経管は、進化を経て“脳”となった。脳は生物の進化と共に新たな領域を形成し、機能や役割を生み出していった。こうして魚類、両生類、爬虫類、哺乳類、そして霊長類へと進化を遂げ、5億年という歳月を経て現在のヒトの脳へと進化した。
脳の進化の5億年~誕生からヒトまでの軌跡より引用
では、外識機能と内識機能を統合する脳、その構造はどのようになっているのでしょうか?
皮膚から吸収される人工物質によって精子が激減
※画像は下記よりお借りしました。
[上段左]台所用洗剤の出荷量グラフ、[上段右](化粧品など)スキンケア・アイテムの出荷量グラフ、
[下段左]西欧の精子数の減少グラフ、[下段右]フランスの精子数の減少グラフ
日本は世界の中でも人工物質が野放し状態ですが、上記の合成洗剤・(化粧品など)スキンケアの使用量と精子数の年代推移グラフ重ねると、精子の激減は人工物質の増加と相関関係にあります。
その要因として、洗剤や化粧品などの人工物質が皮膚から体内に入る「経皮皮吸収」があります。
「合成洗剤の経皮吸収によって精子が減少する」という記事を紹介します。
※画像はコチラからお借りしました。
以下、「るいネット『合成洗剤と精子激減』」より引用。
【理数教育論】九九を覚えていないのに東大トップの脳学者のハナシ
前回、「教科書に疑問を持ち、探求心を伸ばしていくまともな科学教育が必要」と述べたが、その事例を紹介したい。式を考える脳と、数式を覚えるパターン暗記脳は別物で、もちろん九九を覚えることが数学に強くなることでもない。以下は脳科学者池谷裕二氏の九九によらない数式脳のハナシであるが、このような認識を皆が持ち、本当の数式脳を持った人材を育成していく理数教育が重要だ。
写真は https://www.1101.com/suimin/ikegaya/2007-12-06.html より
記事は http://michikusagakushu.com/2017/05/08/post-210/ よりお借りしました。