2018年の災害を振り返る
2018年の世相を表した漢字が「災」に決まるなど、日本だけでなく世界でも災害の多い年となりました。
ざっと、2018年の災害を振り返ってみましょう。
時期 | 災害 |
---|---|
1月〜3月 | 各地で豪雪被害、東京でも積雪し混乱 |
1月末 | 群馬県 本白根山噴火 |
3月頭 | 西表島付近地震(震度5弱) |
3月頭 | 鹿児島県 霧島山(新燃岳)噴火 |
4月頭 | 島根西部地震(震度5強) |
4月上旬 | 大分県 土砂崩れ |
4月半ば | 北海道根室沖地震(震度5弱) |
4月半ば | 鹿児島県 霧島山噴火 |
5月半ば | 長野北部地震(震度5強、震度5弱) |
6月半ば | 群馬南部地震(震度5弱) |
6月半ば | 大阪北部地震(震度6弱) |
7月頭 | 西日本豪雨災害、堤防決壊による浸水被害多数 |
7月頭 | 千葉県東方沖地震(震度5弱) |
7月半ば | 連日40度越えの酷暑、最高気温41.1℃で記録更新、各地で熱中症多数。 |
7月末 | 迷走台風12号、東から西へ日本横断 |
9月頭 | 台風21号被害、阪神直撃し関空水没他被害多数 |
9月頭 | 北海道胆振東部地震(震度7、震度5弱) |
9月末 | 台風24号被害、中部では119万戸の大規模停電発生 |
10月頭 | 北海道胆振東部地震 余震(震度5弱) |
12月中旬 | 口永良部島 噴火 |
台風の多さや西日本豪雨(上記以外でも12月初頭に九州や大阪で25℃超えの夏日)など、異常気象に目向きがちですが、地震も日本だけでなく世界的に見ても非常に多い年でした。
この地震は本当に自然災害なのでしょうか?
【人工地震や気象兵器は存在する】
人工地震や気象兵器は、今や中学生でも当たり前に知っています。
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HAARPのアンテナアレイ 画像は「Wikipedia」より引用 |
国際政治経済学者として活躍する浜田和幸氏。参議院議員時代から気象兵器や人工地震などの知られざる“真実”を暴き、社会に発信し続けてきた日本を代表する有識者である浜田氏は断言します。『TOCANA』より引用します。
浜田 自然現象を戦略的に改変していこうという試みがあることは、東西冷戦時代からアメリカ、ソビエト、中国などの大国では公になっています。極秘裏に地震や火山噴火を起こしたり、天候をコントロールして、狙った国に壊滅的な打撃を与えたり、脅しをかける。そして、表向きはあくまでも自然の猛威に見せかけるのです。
(中略)
■アメリカは原爆投下とともに人工地震も起こした
――終戦前後、南海トラフ地震が2回起きています。最初は、1944年12月7日の「昭和東南海地震」(Mw8.2)、そして終戦翌年(1946年12月21日)の「昭和南海地震」(Mw8.4)。これらも人工地震ではないかと主張する人がいますが、先生の見解はいかがですか?浜田 そうだと思います。先ほど述べた通り、戦意を完全に喪失させるために地震と津波など、日本人に根付いた自然信仰のようなものを上手く使おうとしたのでしょう。ただ、その実験は成功しているけれど、アメリカの政策議論において、そういうまどろっこしいことより先を見越していっそ原爆を投下した方が、旧ソビエトや中国に対するメッセージにもなると。まだ当時は、ソ連も核開発に成功していませんでしたから、戦後の国際政治を圧倒的な力で牛耳るにはここで原爆を投下すべし、と判断されたのでしょう。
終戦前後には、人工的に地震が起こせるようになっていたのです。
【人工地震の特徴】
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波形の違い 画像は「大摩邇(おおまに)」より引用 |
人工地震には特徴があります。自然地震と違って人工地震はHAARP低周波を3方向から地下の一点に照射して起因させた水素核爆発により引き起こすために、初期の微震無しの最初が最大振動の波形となるのです(震源深さが浅く、P波がない)。
震源の深さは、島根西部地震12km、長野北部地震5km、群馬南部地震14km、大阪北部地震13km、北海道胆振東部地震37kmとなっており、人工地震の可能性があります。
人工地震だとした場合、終戦前後の地震はアメリカによるものでしたが、現在の地震は誰が何の目的に行っているのでしょうか?
【人工地震の仕掛人は原発推進派=日本政府か?】
「人工地震の”歴史”、”年表” !!マスコミは沈黙してるだけ!!日本でも人工地震実験が行われていた!!」より
=国連の公認技術です=
米ソが競い合った地震兵器が1970年代に国際問題となり1976年12月10日、第30回の国連総会で「環境改変兵器:禁止条約」が多数決で採択された。
※禁止された兵器は人工的な地震/津波/台風の進路変更など。=世界121ヶ国の公認技術=
この条約「人工地震・津波・台風の禁止ルール」は、2013年時点で、世界121ヶ国がサイン・批准しています。
人工地震を否定する人はこの国連条約を知らない人ばかり。=日本の国会でも1982年=
6/4この「地震兵器禁止条約」を、国会で承認。
6/9から「地震兵器禁止条約」が日本で公布された。=国会答弁の映像=
2011年7月11衆議院の答弁の映像。(Youtube動画)
浜田和幸議員 「地震兵器はアメリカに限らずロシアも中国も多くの国々が、取り組んで来たのは事実。人工的に地震や津波を起こせるのは、国際政治、軍事上における常識です。」
上記サイトに記されているように、日本でも他先進国同様に人工地震の実験をおこなっていたのです。
北海道胆振東部地震も人工地震の可能性が高く、その首謀者として、人工地震(地震を偽装した地下核実験)を隠し続けている日本政府=原発推進派が浮かび上がってきています。
今回は、地震を取り上げましたが、台風の進路を変えるなどの気象兵器もあります。現在、我々が地震大国だから、異常気象だから仕方がないと思っていることは、本当は自然界からのものではない可能があります。
これら災害に関する時事問題に対してもマスコミ報道のウソに捉われることなく、単なるメカニズムだけでなく、誰が得をするのか、損をするのかなど、あらゆる事柄の論理整合を高め、事実を追求していきたいと思います。
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