2015-03-25

抹殺された治療法(10)生命の起源は地球磁場圏から添付される「組み立て情報」か!?

ソマチッドとは原核生物で、原子生物の中でも最も古い時代(30億年以前)に誕生したものです。また、食物連鎖の一時生産者であり、動物界・植物界のすべての生物に共生し、宿主の生体保護を行いながら、自己増殖を行っています。

ソマチッドを追求する上で、遥かなる太古の昔に原始宇宙が行った生命創造に遡り、宇宙力が物質を進化させて行く過程を見直し、原始地球がその胎内に宿した生命について、現代科学とは異なる発想の下で、今一度改めて「生命の発生」を見たいと思います。

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生きる バウの道中記【ソマチッド概論2】より引用します。

■作業者は一体誰だ?■
宇宙開闢時(ビック・バン)に誕生した巨大空間渦は、三次元立方の超大な磁場圏(渦磁場)を形成しており、その回転磁場には原始宇宙から由来する記憶情報が満載されています。

その記憶情報とは宇宙の本懐である「生命創造作業の手順」であり、それは前宇宙から継承された過去世の記憶と呼べるものです。

気(宇宙の本源物質:fozon粒子)が膨張と収縮を繰り返す我々の大宇宙は、想像を絶する遥かなる太古の彼方から、破壊と創造を交互に繰り返えして来た「振動宇宙」であって、その膨張時の表の行程にのみ、空間が生まれ、運動が起こって、生命が誕生して来ます。

宇宙の本懐である「生命創造作業」を一重に担う場所は、宇宙空間に発生した九種の空間渦の中でも、その央分に位置する第五次元磁界・惑星系であり、その中でも特に太陽系(第六次元磁界)の内懐に抱かれた地殻を有した内惑星(地球型惑星群)が、生命の創造作業を直接担う役割の天体であって、そして更にその中でも「水の惑星」のみに生命が誕生して来ます。

その惑星が「砂漠の惑星」になるのか、それとも生命を孕む「水の惑星」になるのか、その差は惑星渦の回転力の馬力の違いであり、成熟した一個の外殻軌道衛星を持つか否か、つまり水分子の源である星間物質をどれ程吸収できるか否か、それによって定まります。

我々の地球には分不相応な月が存在しますが、月の電磁的な誘導によって、地表の生命が誕生して来たと言っても一向に構いません。

天体渦の中心点は渦系の重力が向心する吸核点(ブラック・ホール)であり、星間ガス(重水素ガス)を圧縮して中心物体(center matter:コア)を産み出す創造点(零点)であって、コア(物質)を生産する事が渦系の本願と言えます。

コアとは物質宇宙の象徴であり、渦の子供に他ならなく、そのコアの成長と足並みを揃えて生物が誕生し進化が起こります。

生物の肉体とは地球コアの分身であり、コアとは母親の“子宮”に各当するものです。

現在の地球は既に成熟したコアの姿を呈しており、この地上の今の地球そのものがコアである事を認識して頂きたいと思います。

もう一度言及しますと、コア(磁場圏を除いた物体地球)の成長と生命成長は一緒であり、地球の進化は物質の進化であるばかりか、細胞(生物)の進化と一緒であって、更に地球の異常は生物の異常であるばかりか、過去の生物の体は過去の地球の状態と一緒、そして現在の生物の体は現在の地球の状態と一緒なものです。

母親の子宮で再現される、魚類-爬虫類-鳥類-哺乳類という過去40億年の生物進化の縮図は、地球自身の進化の歴史であり、生物とはその地球進化を行程別に忠実に再現する「鏡」に過ぎません。

これは進化の謎を本当に解明したいなら、胎児よりも子宮を、そして化石よりも地球を見なければならないと言う話です。

地球は惑星渦系(planetary vortical system)と呼ばれる「平面渦流(渦骨格)」とその渦巻きの角運動が生み出す三次元立方の巨大な「渦磁場」を呈しており、いわゆる地球磁場圏と呼ばれる回転する天体磁場(celestial force field)を有しています。

その渦磁場の系重力の吸核力によって星間ガスが圧縮され、回転の中心点には中心物体(コア=物体地球)が誕生して来ます。

「生命創造作業の記憶」はこの地球磁場圏が握っており、それは遥か彼方の超大な大規模宇宙流から渦の連動発生によって継承されて来た古来の記憶と呼べるものです。

惑星に取って、その磁場圏とは自己の心に各当するものですが、そのセンターコアとは自己の肉体に各当するものと言えます。

天体磁場に冥伏した「生命創造作業の記憶情報」は地表の原始海洋に添付され、その水磁場の中で実際の創造作業が行なわれます。

天の情報を受け取るレセプターとは水磁場であり、具体的には水の五員環分子クラスターもしくは六員環分子クラスターと言うサイクル場(分子磁場)を有した水分子が担当しますが、実際の手足となり、具体的な物理作用を実行する仕事人の水分子は「オキソニウム基(OH3)」「水酸基(OH)」です。

これらは海洋に溶け込んだ金属原子をイオン化(不活性化)し、それを取り囲んで立体的な“含水錯体”を形成するばかりか、P(燐)やS(イオウ)といった活性元素と化合して、活性基であるPO4(燐酸基)やSO4(硫酸基)へと変貌し、様々な無機生命体を誕生させます。

有機物質(原始大気)が溶け込む以前の沸騰する原始海洋に於いて、無機化合物のスープと化した熱水圏が生命の創造行程の最初の1ページを開いており、その骨格ベースの花形は何と言っても、最も物量が優る岩石の主成分であるSi(珪素)であって、SiO2(珪酸)に象徴される「珪酸塩」及びそれがAl(アルミニウム)に遷移した「アルミノ珪酸塩」と言う極めて基礎的な塩類の世界が主役の座を占めます。

これらは言わば、無機世界の有機体とも呼ばれる“含水粘土鉱物”の中心母体になるものであり、その後に訪れる有機世界のお手本となるものです。
ちなみに、カオリナイト、パイロフィライト(葉蝋石)、モンモリロナイト(緑泥石)あるいはセピオライト(海泡石)といった粘土鉱物は、水中に於いてイオン交換力に優れ、二酸化炭素を吸収して酸素を放出すると言う、まるで植物の光合成の地で行く様な機能を呈するばかりか、中にはその含水構造がDNAを彷彿とさせる二重螺旋構造を呈する物まで存在します。

これは最初の無機世界の骨格構造を、後の有機世界が模倣したと言うよりも、無機の世界でも有機の世界でもあるいは流体マントルの世界であっても、地球磁場圏から添付される「組み立て情報」は何時の時代でも一緒だと言う話であり、地球はいつの場合も地表に存在するその時のその材料を使用して、生命の組み立て作業に入るものだと解釈しなければなりません。

多数派の「珪酸塩鉱物」や「アルミノ珪酸塩鉱物」が水磁場の誘導により進化を続けて、やがては「粘土鉱物」という有機体模様の高度な無機生命体に成長するのに対して、それらと同時期に形成された少数派の「燐酸塩鉱物」は独自の進化を続けて、その旺盛な反応力で「含水燐酸塩鉱物錯体」へと成長します。

この鉱物錯体が結局の所は、無機と有機を繋ぐ「架け橋」的な役割を担って行くことに成り、これから訪れる未来の「有機世界」の骨格基盤を根底から支える重要な役割を担うことに成ります。

東洋的な分類をすれば、珪酸塩鉱物が陰の基礎土台になるのに対して、燐酸塩鉱物は陽の本質(運動)を奏でるものであり、有機物と直接係りを持つ無機物だと言えましょう。

次回「抹殺された治療法(11)」は、いよいよソマチッドについてです。
ご期待ください。

List    投稿者 tutinori-g | 2015-03-25 | Posted in D.地球のメカニズム, N.健康・医療・食品, N05.「がん」を考えるNo Comments » 

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