2019-12-05

ジュラ紀の生態系崩壊、原因は地球の極移動

地球が誕生して46億年、生命が誕生して35億年。
その地球に生物が現れ現在までに大きな絶滅が五度起こっている。(オルドビス紀末の大絶滅、デボン紀末の大絶滅、ペルム紀末の大絶滅、三畳紀末の大量絶滅、白亜紀末の大量絶滅『五度の大絶滅』より

この五度の大絶滅の中で、唯一原因が特定(類推)できていないのが、【三畳紀末の大量絶滅】である。

ジュラ紀の開始は三畳紀末の絶滅から始まった。絶滅は地上と海洋の両方でおき、地上の方が数百万年早かったと言われている。海洋生物の20%と恐竜以外の祖竜、獣弓類が死滅し(最近日本で白亜紀の地層から化石が見つかっているのでこの説は疑問視されている。)、最後の巨大な両生類もこのときに姿を消した。

この原因として様々な説が提唱されているが、いずれも問題点を残しており解明はされていなかったが、新たな説として『地球の極移動』(緑のgoo)が提唱されている。

以下、引用します。

(さらに…)

  投稿者 asaoka-g | 2019-12-05 | Posted in D.地球のメカニズム, D02.気候No Comments »