【2014お盆企画】医療の世界支配とメンデルソン博士のメッセージを振り返って
最近、医療の対する不信感がネットで大きく取り上げられていますが、マスコミの報道では殆ど知ることはできません。
以下に
【医療の世界支配】http://blog.goo.ne.jp/akyoon/e/f28f7434b3e78e6fae6c37cdbdf78cb7?fm=entry_awp
【メンデルソン博士のメッセージを振り返って】http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=600&t=6&k=0&m=284775
を転載します。
_______________________________
【医療の世界支配】
1969年にひとりの医学博士が一九六九年アメリカ癌協会で演説し、次のように報告している。
「実のところ処置を何もしない[癌]患者の平均余命の方が、(ロックフェラーの承認する化学療法、外科及び放射線治療の)処置を受けた者より長かった」と。
http://blog.goo.ne.jp/akyoon/e/f28f7434b3e78e6fae6c37cdbdf78cb7?fm=entry_awp
■医療の政治学
医療の政治学の短い歴史を見れば、今の医療に代る全体的治療の医師に見てもらうことが如何に大切か分かるだろう。一九一〇年には、ロックフェラーは職業としての医療全体を完全に支配するに至った。これはユースタス・マリンズ著〈薬物注入による殺害〉や、G. エドワード・グリフィン著〈癌のない世界〉(”Murder By Injection” by Eustace Mullins, “World Without Cancer” by G.Edward Griffin )で実証されている。
ロックフェラーは何百万ドルもかけてすべての医学校、あらゆる国の許認可部局を買収しその費用を支払っている。今日、もしあなたの公認の医師が、どんな病気にも、試験もせず効きめのないロックフェラー薬剤を処方しないなら、もしあらゆる根元的な代謝不全(毒性、遊離基病変、食物アレルギー、甲状腺機能不全、カンジダ症、等々)の処置を誤ることがなければ、もし薬剤によらない全体的治療を用いたなら、もし健康によくない食べもの、ロックフェラーの手にかかった食べものを推奨しないなら、もし医学的集団虐殺を実行しないなら、その医師はロックフェラー医学を行なう免許を失うことになるのだ。
■ロックフェラーの計画
ロックフェラーの保健支配計画は単純で巨大なものだ。ロックフェラーとその代理人どもはすべての医学校を買収し、いんちき財団によってあくまでもロックフェラーの石油合成薬剤だけを研究の対象にさせているが、その実態は、科学的に試験をして人間に有効だったのはすべての医薬品のたった一五%だった、と一九七八年に技術評価事務所は報じている。
ザ・ニューイングランド・医学雑誌(The New England Journal of Medicine )、一九八一年(304:638-642)の報告によれば、医師が原因の、いわゆる医源病の薬剤反応や健康問題は一つの大学病院で36%の高率であるという。
ロックフェラー製薬産業で製造されたロックフェラー薬剤やワクチンは、どんな病気に対しても「是とする」選択治療法であって、仮に医者がロックフェラー薬剤やワクチンを第一の選択として用いなかった場合は、その医師は免許証の範囲を外れた行為をしていることであり、ロックフェラーの医療標準を外れ、従ってロックフェラー医療の医師免許を失う危険を冒すことになる。買収された政府官僚や裁判官はこれらの原則を強制し、帰するところは政府が強制する医学的集団虐殺、ということになる。
ロックフェラーは、薬剤に関するすべての競争を排除することによって、医学的独占権を確立し、その支配力を強化して来た。ロックフェラーはこれを、その代理人、官僚、政治家、マスコミ、そしてアメリカ合衆国のすべての市町村にいる一般の公認の医者達を通じて、やって来た。
彼らは、すべての全体的治療を行なう医師や、カイロプラクター(脊柱指圧師)、それからキレーション(chelation )や紫外線、過酸化水素、オゾン、酸素療法などの自然治療に反対して、虚偽の報告や記事を偽造している。
これは州官僚が自然療法を「受け入れ」ない理由であり、またカイロプラクテックの治療師たちが体制によって誹謗中傷されている理由でもある。
体制側は、要するに、全体治療の医師は偽医者であり、公認の薬を用いない自然療法はインチキであるから禁止せよ、と主張する。
効果がないからではなく、あくまでも効果があり、しかも集団虐殺を狙うロックフェラー医学体制に入っていないから、なのである。
ーーーーーーーーーーーー引用終わりーーーーーーーーー
これは「世界医薬産業の犯罪」ハンス・リーシュ著 を読んだ人はわかりきっている内容でしょうが。
日本の厚生省はすでの世界医療支配の傘下に入っているはずです。
しかも読売、毎日、朝日の三大新聞社を始め、その系列のテレビ・ラジオがこのような話を決して広める事はないのですから、せいぜい、細々と発信されるインターネット上の記事を読むしか真相は分かりません。
ここでロックフェラーが悪だとかそういう問題でみないで、供給者は常に需要者を土台に成立するという法則を忘れないことです。
需要者、つまり一般大衆と言われる普通の社会人の事です。
我々大衆が需要の意思があるから供給者が現れる。
そういう役割でロックフェラーという名称を意識しまして、これは誰の名前で同じです。
要するに、われわれがそういうものを信じて、求めているからなのです。
昔はマスメディア産業を支配していたから隠蔽できたけど、今やインターネットという世界が出来てしまって、完全には支配できなくなった。
___________________________________________________________________
【メンデルソン博士のメッセージを振り返って】
先日、日本福祉大学の公開授業で、「利益のために病人を作り続ける現代医療の本質」というテーマでお話をさせていただいた。
授業内容は、もはや近代医学批判では古典的な名著ともいえるロバート・メンデルソン博士の『医者が患者をだますとき』を中心にしたものだったが、学生さんたちにとっては初耳のことが多く、驚きの連続だったようである。
西洋医学の大元であるアメリカでは、独立心が強い国民性と医療への失望が相まって医学信仰が弱まり、代替医療を選択する人々が増えている。その一方で、日本では権威依存の強い国民性もあり、お医者さんを盲信する人々がいまだ多い。メンデルソン博士が30年前のアメリカ国民へ訴えかけていたメッセージは、今の日本人の心により響くものだろう。
博士が、その人生を賭けて訴えていた内容を振り返ってみたい。
ロバート・メンデルソン(1926-1988)の略歴は、小児科医、医学部教官として、数々の栄誉賞を受けたアメリカ医学界の重鎮である。それが後年、自らの職業を否定し、『Confessions of a Medical Heretic(異端医学者の告白)』・邦訳『医者が患者をだますとき』を世に問い、大反響を生んだベストセラーとなった。異端の医師として、小児科の医療行為、男性医師優位の産科、ワクチン接種、水道水へのフッ素添加、動物実験、冠動脈バイパス手術、栄養士の免許制、レントゲンの頻用に対し、真の医学的見地から猛反対の立場を取った。またテレビ、ラジオにも多数出演し、多くの人々から敬愛を集め、その生涯を終えた人である。
メンデルソン博士が指摘した近代医療の問題点は、基本的なことであるが、現在でも見落としやすいのでまとめてみたい。
・「医療機器の中で最も普及して、かつ最も危険なのはレントゲン」
胃がん、大腸がん、糖尿病、心臓病、脳卒中、高血圧、白内障、がんや血液異常、中枢神経系の腫瘍の原因となる。低線量でも遺伝子を損傷。数世代にわたり、大きな影響をおよぼす恐れがある。
また一般によく言われる高齢出産と奇形児の発現には因果関係などなく、実際はレントゲン被曝がその要因の一つである。医療被爆を繰り返した女性は、ダウン症児が生まれる確率が7倍高い。(ジョンズ・ホプキンス大学医学部の研究より)
小児白血病も胎児の時に受けたレントゲン被曝と深い関連がある。甲状腺がんは、歯科医のレントゲン検査で発症することもある。
マンモグラフィーも乳ガンを発見する以上に乳ガンを引き起こしている。
(※博士の時代にはさほど普及していなかったCTが、ガンの一因になっていることは、すでに日本でもニュースとなり、書籍でも出版されている)
・不要な手術
「薬禍・薬害」とともに避けたいものが、「手術禍」。
盲腸の手術、がん手術、冠動脈バイパス手術、子宮摘出術、乳房摘出術などのうち、約9割の手術が時間・労力・費用ともに無駄である。
健康調査グループという独立機関の調査によれば、必要性がなかった手術は年間300万例以上、さらに他の複数の調査でもその数は全手術の11~30%を占めている。
毎年240万例以上の不要な手術が行われ、40億ドル以上が浪費され、術中、術後に死亡する年間25万人にものぼる患者の5%にあたる1万2千人以上が犠牲になっている。
・クスリの作用・副作用
多剤併用療法、クスリの飲み合わせはとても危険!!
1種類のクスリの1回服用あたりの副作用が、非常に低い確率でも多剤併用が長期に渡れば、副作用の確率は100%を超え、患者は確実に副作用で苦しむ。
さらに危険なのが、「負の相乗効果」。ある薬の副作用が5%の危険性でも、飲み合わせで発症率が何倍も増幅し、副作用の強度も増幅される。服用中の薬を医者に知らせることも大事だが、多剤併用療法で起こる薬害リスクは、医者の知識に頼ってはいけない。
以上のポイントの他にも重要なアドバイスが多数あるが、博士のメッセージの肝は、「近代医学は患者の命ではなく、医療機器と医療行為を崇拝する宗教」と喝破している点である。
専門知識と国家資格を持ち、高度な医療機器を自在に操る医師を一般人が崇拝し、盲信するのも無理はない。しかし、この心理的依存が、自分の健康や食事へ対する責任意識を甘くさせ、病気になれば、自分の命まで他人に預けてしまう結果につながっている。
死ぬことを恐れ、病気を恐れ、検査を受け、病気があれば、お医者さん頼み。恐れながら生きて何の意味があるのか? 誰もがいつかは死ぬ命である。どう使おうと勝手であるが、健康管理は人に頼らず、生きがいを持って、楽しく、大切な人のために生きてこその命であると思うが、どうだろうか。
トラックバック
このエントリーのトラックバックURL:
http://blog.sizen-kankyo.com/blog/2014/08/2264.html/trackback