2014-08-21
【2014お盆企画】現代科学の崩壊と既成理論(=現代科学)に替わる新たな理論の必要性
☆☆☆現代科学では説明がつかない数々の事象
前回の 物理の基本法則『エネルギー保存則』は成り立たないことが証明された で紹介したように、現在科学では説明できない現象は様々なところで発見(あるいは立証)されています。
2014年のお盆企画の最後はこの問題に注目してみたいと思います。
◎宇宙は膨張していない!?~科学的認識はすべて仮説、その神格化が創造の壁~
宇宙はビッグバンによって始まり今もなお膨張していると考えられている。この説は約100年間、宇宙の基本モデルとして信じられている。しかしこの度、ドイツはルプレヒト・カール大学ハイデルベルクのChristof Wetterich博士によって、宇宙は広がっていないという新たな説が提唱された。
◎ビックバン理論より古い星の発見 ~価値観による宇宙論、科学論の崩れ~
ビックバン理論で考えられる星の誕生よりも古い星が発見されました。
ビックバン宇宙論の最も重要な根拠は、遠方の星から発せられる光のスペクトルが赤方偏移しているという事実だけで、それに、地球上の音波で観測できるドップラー効果を適応して、宇宙空間は膨張しているという仮説論理を組み立てました。
しかし、これらの発見により、その仮説論理が崩れはじめてきたということになります。
従来のエンジンとまったく違う原理で動くEmDriveとそれを考案したRoger Shawyer氏は、今まであらゆる物理学者から異端扱いされてきました。EmDrive(上画像)は古典的な力学に逆らう仕組みであり、成立不可能だと思われていたのです。でもNASAの実験で、EmDriveと類似の考え方に基づく量子真空プラズマスラスタから推進力が得られたことが発表されました。
(中略)
EmDriveや今回のNASAの実験の考え方は運動量保存の法則に逆らうとされています。でも、ふたつの別のグループからこのアイデアが成り立つとする結果が示されたのです。
このように、世界中で現代科学に反する事象や、現代科学が誤謬であるといった立証が次々に出てきていますが、特に、3年前の福島原発事故以降、この流れが顕著になってきています。
では、なぜこれらの現象が今になって注目、あるいは発見されるようになったのでしょうか?
そして、これらが現象として顕在化してきた背景には何があるのでしょうか?