2013-01-04

もっと科学を身近に☆NewStream 「食」を考える4~白砂糖は、万病の元!白砂糖抜き実験で、体温が上昇しました☆

みなさん、こんにちは
旬の話題から自然の摂理が学べる!もっと科学を身近に☆NewStreamです。
先日の『塩』に引き続き、今日は、調味料としてもう一つ大きな片翼を担う『砂糖』について扱います。


当ブログの記事でも、700近いtweetがされている、 この記事。
2009年の記事ですが、みなさん、覚えていますか
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人工物質が肉体を破壊してゆく その6 白砂糖と精神疾患
写真のように、なんと、○○○シェイクには、こんなにも大量の砂糖が含まれているのです
実は、私は、自他共に認めるかなりの甘党。。。
毎日、甘いカフェオレ やジュース を飲み、お菓子 もたくさん食べていました。
なんといっても、手軽に食べられるので、小腹がすいたらお菓子を食べ、結局、「ごはんは、いいや」なんてことも・・


でも今回、色々調べてみて「砂糖の恐ろしさ」を思い知ったのです :cry:
そこで、一大決心をして『白砂糖抜き実験』を行いました
さてさて、結果やいかに~~


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実験の前に、白砂糖について調べてみました。
まずは、そもそもの『糖分』について、おさらいしましょう


◆ ◆ ◆ 白砂糖の危険性!
◆ 『糖質』の働き

『糖質』は、人体の主なエネルギー源として利用されています。
特に、脳や神経系に関しては唯一のエネルギー源です。

ちなみに、一言で『糖質』といっても、様々な種類があります。
糖質=甘いもの(砂糖・蜂蜜・ケーキ・和菓子・果物類)では、ありません。
アルコール類や、根菜類・パン・麺類・ご飯などに含まれている炭水化物も糖質に変わります。
実は意外と多くの食品が糖質なのです。


この『糖質』は、体内でどのように分解されてゆくのでしょうか
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糖質をエネルギーに変換するときは、ビタミンB1などの、ビタミンB群が欠かせません。
穀類の場合、ビタミンB1は胚芽や外皮に多く含まれており、精製度が低いものを食べるとより効率的です。
糖質は腸内でブドウ糖などの単糖に分解、吸収され血液に溶けて(血糖)て、全身に運ばれます。


ここまでは、糖分全般のお話。続いて、今回扱う『白砂糖』とは、何か?を見ていきましょう。


◆ 白砂糖とは?
一般に、炭水化物は、糖質と食物繊維で出来ています。
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それに対して、砂糖は「甘みを持つ調味料(甘味料)」で、さとうきびやてん菜などショ糖分を含む植物を原料として製造されたものです。
さとうきびは茎の絞り汁を煮詰めて結晶化した原料糖を、さらに精製したものです。
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図の上にあるものほど、“精製度が高い”です。
一般によく使われている白砂糖は、もっとも精製されている砂糖なのです。

“精製する”とは、甘み成分であるショ糖以外をそぎ落としている、ということです。
なので、その他の栄養素やミネラルが0なのです。
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ミネラルがないというのは『塩』も同様でしたが、
精製された『白砂糖』は、それだけではないのです!!


◆ 白砂糖は万病の元!~体内のミネラルを奪い、血を酸化させる
糖質の働きで紹介しましたが、糖質の代謝にはビタミンB1が必要だと書きました。
穀類の場合は、ビタミンB1は胚芽や外皮に多く含まれていますが、精製された白砂糖はミネラルが皆無です。よって、代謝の過程で体内のミネラル、特にカルシウムやビタミンBなどを消耗していまいます。


また、糖分で溢れかえった血液は酸性化し、まるで砂糖水の様にドロドロして流れが悪くなります。この状態を東洋医学では、お血(おけつ)と呼び、血液が毒化したものとみなします。
元来、血液には各細胞に栄養素を運び、不用になったものを回収する役割がありますが、酸化した血は血管内を道路に見立てると「いつも渋滞している」状態と同じですから、体の末端まで行くには時間がかかって大変です。
すると流れて行きにくい場所は段々と新陳代謝が悪くなり、最悪壊死してしまいます。


そして、こういった血の状態はウイルスや細菌に感染しやすく、病気になりやすい身体を作っていきます。アトピーなどアレルギーはもちろん、冷え性、頭痛、肩こり、貧血、便秘、虫歯、胃潰瘍、糖尿病、心臓機能低下、子宮異常、静脈瘤などや、恐ろしい難病と言われるようなもののほとんどが、砂糖病なのです。数えればきりがありません。
また、精神的にも我慢ができず、イライラし、きれやすい。不眠やうつ病なども基本的には砂糖の害です。
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さらさらな血液(左)が、缶コーヒー(ミルク、砂糖入り)を飲むようになってからどろどろ血液(右)になってしまった例。


血液は体の隅々まで行き渡る、私たちにとって生きていく為の源です。
その血液が酸化して、新陳代謝を妨げている状態というのは、
まさに、肉体にとっても精神にとっても、自然の摂理に反しており、万病の元です。
これを受けて・・


◆ ◆ ◆ 白砂糖抜き生活はじめました!
◆ 実験のやり方
やり方は現実的に、そして 期間は2週間です!

・「お菓子」「ジュース」は、とらない。
・自炊する場合に、白砂糖を使わない。
(※ちなみに、外食の場合はそのまま頂く。ただし、もちろん甘い物は注文しない。)

この条件、50代の上司には「実験っていうか、それ、普通やん 」と言われましたが、
毎日甘い物を食べている身にとっては十分「いつもと違う」のです・・(笑)

また、今回の実験では“白砂糖の影響度”を体温の計測でチェックすることにしました。
毎朝、起き抜けに体温を測定し、その変化を追ってみました。


◆ 結果
それでは、2週間の結果です~♪
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実験前1週間の平均体温は、35.7℃でした。
実験1週目の平均は、同じ35.7℃でしたが、後半では36℃台の日も出てきています。
2週目では、36℃台の日が3日、平均も35.9℃まで上がりました
2週目には寝ている間の肩周りなどの寒気もいつもより感じず、ぐっすりと眠れる感じがしました。

白砂糖を抜くと、本当に体温が上がることがわかりました。


◆ 感想

・最初の2日はとにかく眠い気がしました。でも日が経つにつれ、(冬場なので)寒くて寝るときも「寒い寒い」と思っていたのですが、その寒さも以前より感じず、ぐっすりと眠れる気がしました。
・最初の1週間は甘い物を取らない分、口寂しい時間が増えました。その度に食事を取ってしまったので、体重が2kg増えました。甘いものでなくても、空腹が満たせたらよかったので、「甘い物が欲しい!」という感じにはなりませんでした。
でも、2週目に入ると、無性にお菓子が食べたくなりました。特に、疲れた夜です。
コンビニに寄って帰ると、甘い誘惑に心が折れそうになりました。
改めてびっくりしたのですが、コンビニには砂糖を含んだ飲み物、食べ物が多いこと!!
砂糖が入っていないのは、水くらいなんじゃないかと思うくらいです。
こんなに健康に悪いのに、こんなに堂々と(?)売っていることに、規制できない大きな利権が隠れているのではと思います。(長くなったので、この件はまた機会があれば・・)
・白砂糖抜きをしているときには感じませんでしたが、2週間を終えて普通に甘い物を取るようになって、「白砂糖を食べると、体が異常に疲れる・だるい、内蔵の疲れを感じる」と気付きました。

◆ まとめ
今回のポイントは、糖分ではなく『精製された白砂糖』に当てています
糖分が体に必要なことはもちろんですが、一般に自然にある糖分は食物繊維と一緒であったり、ミネラルが含まれており、それら全体で体に吸収され、相互に作用しながら代謝していきます。


しかし、精製された白砂糖はそれらの栄養素を全てそぎ落とした、不自然でバランスの悪いものです。単体のものなので、周りの力を借りないと吸収・代謝もできず、結果、体内からミネラルを奪ったり、血液を糖分でいっぱいにして荒らしていきます。


全身を巡る血液が汚れていては、正常な体は作ってゆけません。
一番、大切なことは『自然の摂理に則った食生活を行うこと』です。


今回の実験を行って感じたのは、現代人の食生活には白砂糖の影響が少なからずあるということです。
なので、みなさんには、精製された白砂糖はできる限り使用せず、自然の中にある糖分(炭水化物)を摂取されることをお勧めします。

List    投稿者 staff | 2013-01-04 | Posted in W.科学NewStreamNo Comments » 

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