【トマト怖い!毒性物質を放出し、周辺の虫を根こそぎ殺戮していることが判明!】科学を身近に☆NewStream
旬の話題から自然の摂理が学べる!科学を身近に☆NewStreamです。
今週の科学ニュースを紹介します。
暖かくなってきました。夏野菜の美味しい季節です。
その中でも、トマトは冷やしてそのままかぶりついても、オリーブオイルと合わせて加熱しても美味しい、既に日本でも料理になくてはならない野菜ですね。
そのトマトが、結構恐ろしく逞しい能力を秘めていたという話です。
http://karapaia.livedoor.biz/archives/51552255.html
トマトは昆虫を捕食する食虫植物だったことが判明(英国植物研究者)
英テレグラフの伝えた所によると、トマトなどのお野菜の一部は、自分達がすくすくと育つ為の肥料として、昆虫を捕食し栄養分を吸い取る肉食生物であることが判明したそうなんだ。
今回行った新たな研究結果によると、植物の一部は、茎の部分にある粘液のついた毛で昆虫をひっつけてじっと死期を待ち、死んで朽ち落ちた昆虫の栄養分を根っこを使ってぎゅんぎゅん吸い取るというメカニズムを搭載していることがわかったという。
このメカニズムは、植物達が質の悪い荒れ果てた土壌でもきちんと育つようにと進化していった能力のひとつなのだそうだが、現在では栄養分がたっぷり含まれている畑の土に育つ植物でもこの能力を利用しているという。
今回の発見で、食虫植物と認定される植物の数は一気に増え、倍以上に膨れ上がるとのこと。新たに食虫植物としてラインナップされたのは、トマトを含め、じゃがいも、キャベツなどのナズナ種、ナス科ペチュニアの種、観賞タバコの種など数百種にも及ぶだそうだ。今回この研究にたずさわった、ロンドンのKew and Queen Mary大学の植物学の権威、マーク・チェーズ教授によると、この食虫機能は人工的に培養された植物にも見られるそうで、特にトマトとジャガイモの場合には、ネバネバのついた毛の能力が高く、昆虫達をどしどし捕食しているのだそうだ。
しかしながら人工栽培された野菜の場合には、犠牲となった昆虫達の栄養分をきちんと摂取しているのかといえばそうではないそうで、ただ昆虫達を殺すということだけを機能的に行っているという。
さらに、、、
http://karapaia.livedoor.biz/archives/52161404.html
トマト怖い。虫に食われた葉から毒性物質を放出し、周辺の虫を根こそぎ殺戮していることが判明(京都大学研究)
トマトに関する研究ではこれまで、茎の部分にある粘液のついた毛で昆虫を固定させ、身動きできず死んでいった昆虫の栄養分を根から吸い取っているという食虫植物的メカニズムを持っていることが発表されていたが、茎のみならず葉にも、虫を殺す為のメカニズムが存在していることが京都大学の研究により明らかとなった。
高林純示教授率いる京都大学生態学研究センターと山口大の研究チームは、虫に葉を食べられたトマトが放出する香りの成分の中に、虫にとって有害となる毒性物質が含まれており、それをあたり一面に放出させ、香りの届く範囲にいる虫を一網打尽に死亡させていることををつきとめた。
一般的に植物は、ガの幼虫などに葉を食べられると、さまざまな香り成分を発する。この香りを周辺にある同じ種類の植物がさらされると、自己防衛力を高めることが知られていたが、その詳しい仕組みは分かっていなかった。
研究チームは、トマトの葉を、日本に広く生息するハスモンヨトウの幼虫に食べさせ、傷から放出される香りが別のトマトに届くようにした。その結果、香りにさらされた別のトマトに付着していた幼虫の死亡率が一気に高まったという。
別のトマトは、葉を食われたトマトが放出した香りの中のアルコール成分を取り込み、葉内部の糖を結合させて毒性物質に作り替えて蓄積していたことが判明した。
1つのトマトの出したサイン(香り)により、周りのトマトは防衛体制を固め、そこにいる虫たちはトマトを食べようが食べるまいが、否応なしに処刑室へと送り込まれてしまうようだ。
どうです、トマトに対する見方が変わりますね。
あの美味しさには、昆虫の骸の養分が関わっているんですね。さらに、危険因子となる害虫を撲滅する能力まで持っているなんて。
ただ、これも厳しい自然の中で生き残るための能力であり、元々、貧しい土壌で育つ植物の進化形態なんでしょうね。豊穣な土壌の土地では、植物は、昆虫と共生する方向で進化しているような気がします。貧しい土壌で生まれた植物が、人間にとって、美味しい実を付けるようになっているのが面白いですね。
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コメント3件
通りがけ | 2014.05.13 16:27
◎廃仏毀釈と文明開化こそが地球史上最悪の卑劣外道な売国棄民政策である◎
「うつ病はただの甘え・怠けであることが実証されました」RKブログ
http://richardkoshimizu.at.webry.info/201405/article_70.html
>元凶は構造改革と称する日本破壊だと思います。
>猫太さん2014/05/10 22:58
うつ病の元凶は明治新政府田布施非人下克上初代総理大臣フリーメーソン伊藤博文が行ったムー大陸時代以来伝統の先祖代々真善美菩薩常民国日本を破壊した「廃仏毀釈」である。
http://www.asyura2.com/13/senkyo158/msg/472.html#c139
から145まで参照
大和民族全員が仏教徒だった江戸時代まで日本にうつ病など存在しなかった。廃仏毀釈後の明治になってうつ病が多発するようになった。代表例が夏目漱石である。明治以後の文人は皆うつ病で自殺している。これがうつ病の元凶が廃仏毀釈であるという真実の明らかな証拠である。
そして人間の脳を破壊する毒薬である抗欝剤も明治以降になって初めてフリーメーソンの国から大和の国へ入ってくるようになった。もちろんフリーメーソン廃仏毀釈下克上非人伊藤博文が持ち込ませた大和民族滅亡を目論む毒薬である。
すなわち『文明開化』とは、大和の国のムー大陸以来伝統の崇高な仏教菩薩常民文化を廃仏毀釈してキリスト教ユダヤ教の凶悪下劣外道な一神教カルト重工業テロリズムで破壊し尽くし、菩薩常民大和民族が先祖代々親から子へと大切に培ってきた菩薩行大和魂を地球上から消滅させようとする、地球史上最も邪悪で最も外道な棄民売国政策そのものだったのである。
◎大和民族大和魂菩薩常民皆殺しを画策するGHQテレビを撲滅するにはB-CASカードをぶち捨てて犬アッチ池-受信料契約を解約するだけで良い ◎
こないだまでテレビそのものをぶち捨てろと言っていたけど、B-CASカードを抜いてしまえば人体に危険なCMだらけのGHQテレビデジタル放送を完全に受信できなくなって、安全な家庭用DVDやインターネットモニターとして使えることが最近わかったので、日本人のこどもから老人までGHQテレビ放送の凶悪な脳破壊攻撃から大切な脳を守るために、直ちにB-CASカードを抜いてNHK受信契約を完全解約破棄して、憲法違反放送法で国民の私有財産から現金を盗む居直り詐欺強盗犬アッチ池ーを大和魂菩薩常民国民主権日本国平和憲法の正義の鉄槌でぶっつぶしてやりましょう。
廃仏毀釈した田布施非人フリーメーソン売国奴伊藤博文の一派がヒロヒト吉田茂鳩山一郎小泉純也池田大作文鮮明中曽根康弘竹下登小沢一郎安倍晋太郎石原慎太郎小泉純一郎前原誠司鳩山由紀夫菅直人野田佳彦麻生太郎安倍晋三橋下徹である。
不正選挙で政権を取ったトレモロス自公連立憲法違反内乱罪棄民売国政権を日本から撲滅するには総務省の役人組織であるNHKをぶっつぶせばよい。GHQスパイ犬アッチ池ーが消滅すれば二度と不正選挙が出来なくなって安倍GHQ奇形司法GHQ売国奴霞ヶ関GHQこども殺しテレビマスゴミ不正政権はたちまち地球上から消えて無くなるよw
ponta | 2014.10.06 13:53
初めまして、何年も以前から疑問に思うことをwebで検索中、ジャンルが違ってもたどり着くのでブックマークさせていただいてましたが、今回地震関係の記事でまたたどり着き気がつきました。トマトの記事も興味深く拝見しました。プランターで種から無農薬栽培で野菜を育てていますがナメクジの食害がすごくて毎晩懐中電灯片手に駆除していました。ただ、トマトのプランターでは絶対見つからないのが不思議に思ってました。FBもホローさせていただきます。これからもよろしくお願いいたします。
通りがけ | 2014.05.10 20:28
◎日本はムー大陸時代以来続く先祖代々菩薩常民国である◎
この秋田嘉弘という人天の師釈尊の言葉法句経に帰依する伝統の日本人が現在もっとも宇宙の真理(三宝すなわち仏法僧)に近づいていると思いますね。
>神々のハーモニー(文と音楽by秋田嘉弘)
https://www.youtube.com/watch?v=04xIZvVYQtM&list=UU2fHPR-NxuYGd1oMOGXLwFA
◎法句経◎
http://www.asyura2.com/13/senkyo158/msg/472.html#c149
>ダンマパダ(「真理のことば」として中村元さんが邦訳。漢訳は法句経)
法句經 荻原雲來訳註 は青空文庫にあります。
http://www.aozora.gr.jp/cards/001529/files/45958_30545.html
>スッタニパータ(「ブッダのことば」として中村元さんが邦訳)
> 釈迦の言葉
(出展はインド原始経典「スッタニパーダ」などで、実際の釈迦の説法に、かなり忠実であるとされる)
「世に母を敬うことは楽しい。また父を敬うことは楽しい。」
「母と父とは子らに対して多大のことをなし、育て、養い、この世を見せてくれた。」
「母、または父が老いて朽ち衰えていくのを養わないで、自らは豊かに暮らす人、これは破滅の道である。」
「親の義務とは、子を悪から遠ざけ、善に入らしめ、技能を習学させ、適当な妻を迎え、適当な時期に相続させることである。」
「子らは、すみかであり、妻は最上の友である。」
「飲み友達なるものがある。きみよ、きみよと呼びかけて、親友であると自称する。しかし、事が生じたときに味方となってくれる人こそ、友だちなのである。」
「人の価値とは、生まれや身分によるものではなく、清らかな行いによって決まる」
「王よ、婦人といえども、ある人々は、実に男子よりも優れている。智慧があり、戒を保ち、姑を敬い、夫に忠実である。かの女の生んだ子(女の子)は、英雄となり、地上の主となる。かくの如き、良き妻の子は、国家をも教え導くのである。」
「自分よりも愛しいものはない。同様に他の人々にも、自己は愛しい。故に自己を愛するものは、他人を害してはならない。」
「生き物を自ら害すべからず。また他人をして殺さしめてはいけない。また、他の人々が殺害するのを容認してはならない。」
盛年をすぎた男がティンバル果のように盛り上がった乳房ある若い女を誘い入れて、かの女への嫉妬から夜も眠れない。これは破滅への門である。
「女に溺れ、酒にひたり、賭博に耽り、得るにしたがって、得たものを、その度に失う人がいる。これは破滅の門である。」
「婦女の求めるところは、男性であり、心を向けるところは装飾品、化粧品であり、よりどころは子どもであり、執着するところは夫を独占することであり、究極の目標は支配権である。」
「足りないものは、音をたてるが、満ち足りたものは静かである。」
「道を行きて、己よりも勝れたる者、または、己に等しき人に逢わずんば、むしろ、独り行きて誤るな。愚かなる者の友となるなかれ。」
「あらゆる生物にたいして暴力や悩みを与えてはならない。独り、サイの角のように歩め。実に欲望はいろとりどりで甘美である。心を楽しませてくれ、満たしてくれる。しかし、欲望の対償には、憂いがあることをみて、サイの角のように、ただ独り歩め。」
「世界はどこも、とどまってはいない。すべての方角も揺れ動いている。私は、安住の地を求め探したが、どこにもなかった。すべて、死や苦しみにとりつかれている所ばかりだった。殺そうとしている人々を見よ。武器をとって打とうとしたことから恐怖が起こった。すべてのものは、燃えている。欲望と怒りと愚かさによって。」
以上、優れた考察が述べられている下記HPより抜粋して転載した。
http://sound.jp/haruu/r-budda.html