宇宙の磁気波動に同期することで生命は誕生した?・・・統合を促す波動こそ進化の源泉
☆新たな波動の同期・合成・増幅が、進化の源泉。
『宇宙の磁気波動に同期することで生命は誕生した?・・・進化を促す統合の軸』の
①宇宙を貫く基本波動の存在と、宇宙のエネルギーと同期して、それと同じ渦構造と相似形の対数螺旋構造が組みこまれている多くの現在の生物が存在する事例。
②DNA等の生化学的な反応の上位にある、対象に秩序化の影響を及ぼす波動(電磁波)を人間は発している事例。
③食事から消化吸収にいたる化学反応の結果としてのエネルギー取得の背後にある、波動エネルギーによるエネルギー取得の事例。
を俯瞰すると、地球の生命誕生には、宇宙からの秩序化をになう螺旋状の基本波動が関係しており、その後の進化も、その基本波動に同期する別の波動が次々に同期・合成・増幅されていき、進化の段階ごとに、前段階の波動に合成された新たな波動を導きの糸とした、固有の物質的形態や機能を作り出しているのではないか?という仮説が思い浮かぶ。
☆偶然に頼る波動理論の欠陥を埋める波動による進化理論。
次に、波動の一般的特性として、異なる波長でも、短い波長が長い波長の整数倍の関係にあるとき、2つの波長は同期・合成・増幅(振幅の増大)される。反対に整数倍の波長でない波同士はそれが出来ない。
つまり、選択的に同期しており、同期できない波動は、もとの波動にとっては無いに等しいということになる。これだけでも、適応的な進化の確率はかなり上がり、偶然に頼るダーウィンなどの進化論理の欠陥を埋める可能性が出てくる。
☆波動合成の一般法則
例えば、短い波長が長い波長の整数倍になるサインカーブの同期・合成・増幅は、どの波も、その進行方向の中心線(X軸)沿って上下するのではなく、大きな波長の波形に沿って、小さな波形が組み込まてる形になる。
その結果、組み込まれる小さな波形の大きさと種類と数によって、複雑で特徴のある様々な波形になる。事例としては、楽器の波形は種類ごとに様々な特徴ある波形になり、それが楽器の音色を決めている。
楽器の波形の事例:画像はこちらからお借りしました
そうすると、宇宙の基本波形をスタートラインとし、生命が進化するたびに、その生物独自の波形が形成されていくことになる。
それが、楽器の音色に対応する生物固有の特性として形成され、生物独自の物質的身体の形成を促しているのではないか?
これは、いまの生物にもみられる『キルリアン写真・・・物質の前にある生命体を導く機能?!』のように、電磁的波動が、生物の成長を導いているのではないかという理論ともつながる。
☆統合を促す波動こそ進化の源泉
ところが、波動エネルギーの形態や質、それらが宇宙から地球へと降り注いでいるという事実は、1990年あたりの宇宙観測技術の革新の後に徐々に解明されつつあるという現状があるため、それまでの生物学は、波動を考慮していないか、物質体としての生命体が先で、その体を前提に波動的要素を後から組み込むか、といった論理になっている。
具体的に今までの理論では、特定の固有振動数をもつ身体やその部分(RNA・DNAも含む)が波動とは関係なく形成され、波動を組み込む際は、その固有振動数と同期する波動を選択的に受信(同期)し増幅していると考えられている。
しかし、この仮説は、その全く逆で、統合を促す波動こそ進化の源泉であり、それに導かれて物質的な身体も形成・統合さるという順番になる。こう考えたほうが、今までばらばらだった進化の原理を統合できる可能性が高のではないか?
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