2014-05-05
【GW特別企画】るいネット秀作紹介7「3.11以降の死亡者数が、第二次大戦に匹敵するほど急増」
東日本大震災から3年が過ぎました。
福島原発の問題はほとんど進展せず、解決の糸口すら見えていませんが、政府は原子力発電所の再稼動に向けて動き始めています。
以下政府がエネルギー基本計画を閣議決定、原発再稼動方針明記より引用。
-政府は11日、原子力発電所の再稼動を進める方針などを明記した「エネルギー基本計画」を閣議決定した。原発依存度を「可能な限り低減させる」としながらも、原発は「重要なベースロード電源」と位置づけ、3年前の原発事故以前と同様に活用していく姿勢を強調した。
基本計画は今後20年程度にわたる中長期のエネルギー政策の指針を示すもの。今回は第4次の計画だが、東京電力福島第1原発事故以降では初めての改定となる。
<再稼動推進、新増設にも含み>
茂木敏充経済産業相は閣議後の記者会見で、原発再稼動について「原子力規制委員会によって安全性が確認された段階で、立地自治体等、関係者の理解を得るため、事業者だけでなく国も説明する」と述べた。
今後のエネルギー構成の目標設定について茂木経産相は「できるだけ早く目標を設定する。2、3年かかるものではない」と述べた。
新基本計画では、電力業界から要望が強かった原発の新増設については記載されていない。新増設について茂木氏は「既存の原発の安全確認から進めており、新増設は次のステップの話。現段階で具体的な新増設の想定はしていない」と述べた。将来的な新増設の復活に含みを残したとみられる。
引用以上
以下のるいネット投稿は、東日本大震災後と第二次世界大戦中の死亡者の統計を比較したものです。この投稿では、放射能による影響がだんだんと形になって見えてきたという衝撃の事実が記されています。 (さらに…)