2015-01-04

【年末・年始特別企画】細菌は、種という概念で捉えられる生物以前の存在である

南極

南極の氷床下800メートルに存在する湖に、約4000種の微生物が存在することがわかりました。その多くは岩からエネルギーを得ているといいます。米国やイタリア、英ウェールズ(Wales)の科学者らの研究チームによる発見で20日、英科学誌Natureに掲載されました。

 南極のおよそ1300万平方キロメートルにわたる氷床の下には、数千年前から隠されてきたウィランズ湖がある。研究チームは2013年1月、厚さ800メートルの氷床に、フィルターと殺菌用UVシステムが装備された熱水ドリルをつかって直径60センチの穴を開けた。そして氷床下に眠る湖から採取されたサンプルからは、少なくとも3931種類にも及ぶ微生物の群生が発見されたという。
「2014.8.25 AP通信(リンク)」

このニュースから、微生物たちは、通常の生物では考えられないような、過酷な環境においても生存可能であることを伺い知ることが出来ます。
なぜ、微生物は過酷な環境においても適応できるのでしょうか?そのヒントとなる記事が、るいネットにあるので、引用します。

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  投稿者 daichi | 2015-01-04 | Posted in D01.地球史No Comments »