2015-02-05

抹殺された治療法(03)医療業界の既得権益者によるライフ博士の抹殺

ガンをも治療する技術はウイルスと共振する周波数の光を照射するといういたって簡単な治療でした。そして、それは末期がん患者に対して86.5%という驚愕の治癒率です。
しかし、現在、そのような治療は聞いたことがありません。この治療法が確立されてば、救われた・救われる命はどのくらいあったのでしょうか?

この治療法で喜ぶのは患者さんですが、確立されれば確立されたで困る人もいるようです。
今回は、この治療法が確立するで誰が困り、なぜ世に出ることがなかったのか、その裏側を見てみたと思います。

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抹殺された治療法(2)に続き、『THINKER』さんより引用します。

悲劇のはじまり

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モーリス・フィッシュベイン氏
AMA(米国医師会)の理事長であ
る彼は、医療業界にとって不利益に
なる数々の治療法を弾圧してきまし
た。

悲劇の兆候は、まずライフ博士を買収することから始まりました。1934年には、米国医師会の株式をすべて所有していたモーリス・フィッシュベイン氏が、弁護士をよこして、ライフ博士の治療法の独占権を渡すよう要求しました。しかし、ライフ博士は、それを断ったのです。

フィッシュベイン氏は 、過去にも、がんの薬草治療を開発したハリー・ホークシー博士を押さえこむために、圧力をかけたことがあります。
フィッシュベイン氏は、強力な政治的影響力を行使して、16カ月の間にホークシー博士を125回も逮捕させたのです。
全ての罪状は、無免許での医療行為であり、裁判では訴追を免れましたが、この度重なる嫌がらせのおかげで、ホークシーは精神的に追い詰められました。フィッシュベイン氏は、アメリカ医学協会の会長であり、アメリカ医学協会誌の主任編集員でもありながら、生涯一度も患者を診たことがありませんでした。彼は命を救うことよりも、金銭と権力への飽くなき欲望に意欲をもやす人物でした。

フィッシュベイン氏は、ライフ博士に対して同様の作戦を用いることは裏目に出ると考えたため、ライフ博士は、ホークシー博士のように無免許での医療行為と称して逮捕されませんでした。というのは、もしそのように疑惑をねつ造して、逮捕させてから裁判に持ち込んでも、ライフ博士と研究をともにしていた著名な医療関係者たちが博士を弁護する証言台に立つことになります。そうなると、当然、弁護側は、1934年のパサデナ郡立病院での臨床試験を持ち出してきます。医薬 品業界が一番恐れているのは、この痛みも費用もかからずに末期がんを100%完治させてしまう治療法の存在が明るみに出てしまうことなのです。

それに付け加え、ライフ博士は長年の研究内容の全てを詳細にいたり、フィルムや写真に収めています。これ以上の明確な証拠はありません。

だから、まったく別の方法で潰されたのです。まず、ライフ博士の研究所からフィルムや写真や研究書類の多くが盗まれました。しかし、容疑者が逮捕されることはありませんでした。そして、ライフ博士の研究を立証するため、何億円もかけて設立されたニュージャージー州のバーネット研究所が放火されたのです。

これによって、ライフ博士も窮地に立たされました。というのは、コンピューターがなかった時代にこれらのデータを復元することは大変なことだからです。さらに、ライフ博士の貴重な顕微鏡は何者かによって、破壊され、5682もの部品が盗まれました。そして、最後にとどめを刺したのは、警察による令状なしの捜索と違法な没収です。これにより、50年に渡るライフ博士の研究の残骸もすべて処分されてしまったのです。

徹底的な圧力と破壊

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ビームレイ社の周波数治療器
左がライフ博士、右側で共振周波数
を発するアルゴンガス管を指さして
いるのは、ホイランド氏。ホイラン
ド氏は同社において、周波数治療器
の製造と改良を担当しました。後に
AMA(米国医師会)の支援を受け、
同社を相手取って長引く訴訟を起こ
し、ライフ博士を疲弊させました。

1939年には、製薬産業を牛耳る一族の代理人は、元ビームレイ・コーポレーション社員の、フィリップ・ホイランド氏を援助して、ビームレイ・コーポレーション社のライフ博士のパートナーを相手取って根拠のない訴訟を起こさせました。このビームレイ・コーポレーション社が博士の治療器を製造していた唯一の会社でした。ホイランド氏は、敗訴しましたが、この訴訟を起こすことによって、ビームレイ・コーポレーション社に莫大な訴訟費用の負担をかけ、倒産に追い込みまし た。

当時、世界恐慌の時代のさなか、この会社が倒産することは、ライフ博士の治療器が商業的に生産される道が、完全に閉ざされてしまうことを意味していたのです。

同時に、ライフ博士を擁護した医者たちもすべて、研究費の支給が打ち切られ、職場を追われることになりました。

一方、ライフ博士の治療法について知りながらも、それについて口を固く閉ざした者には、多大な資金的援助があてがわれました。博士の研究を抹殺するには、いっさいお金に糸目をつけなかったのです。なぜかといえば、日本を例にすると、がんの先進医療に対し、一人当たり平均して、約300万円(自己負担金額)も費用がかかります。つまり、膨大な利益を生む一大産業なのです。
~・中略・~
関係者のすべてが、アメとムチで釣られていく中で、クーチェ博士とミルバンク・ジョンソン博士だけは、ライフ博士の研究を続行することを断念し、もとの処方薬を用いた医療の世界に戻っていきました。

また、製薬企業からの資金で出版され、米国医師会によって牛耳られている医学雑誌は、ライフ博士の治療について、どんな形であれ掲載することを禁じています。そのため、医学生は大学で勉強中も就職後も、ライフ博士の医学上の大発見について全く知る機会もないのです。

ライフ博士の生きた時代は、まさに文明が急速に進化していった時です。馬から自動車、そして、飛行機へと。ライフ博士は、1905年にアメリカ人の24人に1人が、がんにかかっていた時代から、亡くなる1971年には、それが3人に1人の割合まで急速に増えていく様をみつめていたのでした。

ライフ博士はまた、米国がん協会やソーク・ファウンデーションなどその他の多くの医療組織が、彼がサンディエゴの研究所でとうの昔にすでに解決してしまった病気の治療のために、数百億円もの資金を調達し、その後急速に大成長を遂げていった様子もすべて知っていました。ある時期には、176,500種類ものがん治療薬が医薬品として認可されるために検査を受けていたこともあります。これらの中には、わずか0.17%でも好ましい結果が得られただけで医薬品として認可されたものもあります。また、致死率が14~17%もあるもので認可されたものもあるのです。

この結果、がんでなく医薬品によって死亡した ケースにおいても、診断書には「完了」とか「部分的緩和」と書かれます。なぜなら、患者は実際がんによって死んではいないからです。事実、医学界におけるがん治療において重要とされているのは、患者ががんで亡くなる前に薬の作用で殺して、それでがんに勝ったことにしてしまうことなのです。

結論として、ライフ博士の生涯をかけた研究と大発見は無視され、潰されただけでなく、おそらくは、ライフ博士とともに埋もれてしまったものと思われます。ライフ博士の最後の 3 分の 1 の人生は、アルコールに溺れたものでありました。無駄になった 50 年の研究生活からくる精神的な痛み、またすべてを鋭敏に知覚できる意識は、膨大な利益を手にする少数の既得権益者たちの傍らで、無為に苦しむ何百万もの人々を、酒の力なしで、忘れることはできなかったのでしょう。
~・中略・~

現在のライフ治療

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現代版ライフ治療器の数々
ライフ博士の研究理論を自己流に
解釈したメーカーが製造し、治療
器として販売しています。
機種によっては全く効果がないも
のもあるので、購入する際は、十
分に下調べする必要があります。

幸いにも、彼の死とともに彼の電子工学的治療が完全に終わりを告げたのではなく、少数ではありますが、良心的な人道主義の医師や技術者が、ライフ博士の治療器を再現させています。また、1986年には、バリー・ラインズが記した「The Cancer Cure That Worked(成功したがん治療)」によって、世に知られることになりました。

そして、現在では様々なデザインや価格でライフ博士の周波数治療器と称する機器が出回っていますが、それがすべてライフ博士の治療と同じ効果を示すかは、わかりません。というのは、ライフ博士の名前を出している治療器のほとんどが、オリジナルのものと、まったく別の構造をしているからです。あの驚異の治癒率とは、ユニバーサル・マイクロスコープと、ライフ博士の日々の研究の賜物で、はじめて成せる技なのです。単なる商用目的で、ライフ博士の名前が使用されているため、一般の誤解を生むことにもなっています。

もちろん、このように革新的治療法がはたして実際に存在するのか否かを最終的に判断するには、自分で試してみるしかありません。なぜなら医薬品やもろもろの医療行為の研究結果が載せてある公的な医療関係の資料の多くは、すべて粉飾された「二重盲検法」によるものばかりで、その研究は、あらかじめ出資企業の望む結果を出すように仕組まれているのです。それは、THINKER内の健康・医療に関する他のトピックスをご一読いただければ、よくわかると思います。

ただひとついえることは、徹底的に圧力をかけてきた歴史、事実があるということです。何の役にもたたない発明には、そんな仕打ちをする必要はないのです。

ライフ博士の周波数治療は、現在においても、正式な医療としては、禁止されています。その背景には、もしかすると、助かるかもしれない多くの命があることを 忘れてはいけません。ライフ博士を抹殺することで、医療業界の既得権益者にとっては、安泰の日々かもしれませんが、人類が失ったものは、あまりにも大きい のです。
~・後略・~

この治療法ができて困る人は、『命を救うことよりも、金銭と権力への飽くなき欲望』を持つ製薬会社を含めた医療業界です。

彼らは、ライフ博士の成果に対して、施設の放火まで行うなど徹底的に圧力をかけてきした。しかし、この圧力こそ、博士の成果が正しかったことの証明ではないでしょうか。

ライフ博士の周波数治療は、現在においても、正式な医療としては禁止されています。まずは医療業界に蔓延る既得権益者を排除し、この禁を解くことが医療業界に求められていることではないでしょうか。

List    投稿者 tutinori-g | 2015-02-05 | Posted in N.健康・医療・食品, N05.「がん」を考えるNo Comments » 

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