2015-04-08

抹殺された治療法(12)ソマチッドは燐酸源か!?燐酸基の役割

前回(ソマチッドは本源的な物質か!?)は、原始海洋の水磁場、この「水磁場」の中での生物・ソマチッドが誕生をみてきました。
270px-Phosphoric-acid-montageそこでは燐酸基が大きく影響しており、ソマチッドの運動能力は燐酸基の持つ能力であると言われています。
現在、細胞膜の糖鎖の研究や、リンタンパクの研究が盛んに行われていますが、その研究とは早い話が体物質と係る燐酸基の研究だと言っても過言ではないのです。

また、燐酸基と言えばATPに象徴されるように“エネルギー供給体”というイメージが強いのですが、では燐酸基の一体何がエネルギーなのでしょうか?

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抹殺された治療法(11)に引き続き、生きる バウの道中記【ソマチッド概論2】より引用します。

「無機生命体」と呼べるソマチッド(含水燐酸塩鉱物錯体)は、原始地球に有機物が誕生する以前の遥か太古の昔から存在するものであり、有機物に取っては原始海洋にもともと存在した環境因子の一つだと言えます。

と言うより、有機物に取っては事実上、取り分け貴重な燐酸源であり、その重要性を現代風に表現すれば、自動車のボデイ(有機物)と車輪(燐酸基)の関係であって、その物質に燐酸基(車輪)が付いていなければ、それを自由に操作して運搬する事が出来ないからです。

ソマチッドの運動能力は、それは決して自律運動とは呼べないものの、燐酸基が持つ能力に他なりません。
また燐酸基は運動能力だけでは無く、互いに結合する能力を備えており、エステル結合によって固く結び付く性質を備えています。

承知の様に、DNAに於いて燐酸基はペントース(五炭糖)とペントースを結び付ける接着剤の役割を呈しており、光合成に於いては、糖類の結合に関与している.ばかりか、また骨や歯の主成分の一つである燐酸カルシウムの接着能力(Ca沈着能力)とは、この燐酸基が持つ能力に起因するものです。

燐酸基が示すこの結合能力は、互いに電荷反撥する筈のソマチッド同士が互いに手を結んで、二分子体や四分子体を形成し、時には鉱物結晶の様に大規模な集団を形成すると言う事実からも推測できると思われます。
燐酸基の最も優れた特筆的な能力と言えば、何と言ってもその酸化能力であり、電子を放出する能力です。

燐酸基の酸素原子は相手に一個の電子を与える性質を備えており、特に水中の金属イオンに電子を供与してこれを原子化し、活性を甦らせると言う作用をもたらします。

金属元素の活性を常に打ち消そうとする水磁場の性質とは正反対ですが、金属原子のパワーを補給して生きている酵素や補酵素にとっては、燐酸基の酸化能力は決して欠かす事の出来ないものです。

当然、電子の供与体で在れば、逆に電子の受け取りも可能であって、この様な燐酸基の電子授受に関係する能力は、ソマチッドが金属イオン(特にCaイオン)と密接な関係を持っている事を暗示しています。

ソマチッドが燐酸カルシウム:Ca3(PO4)2の殻を作る事実は知られていますが、本来それは骨や歯の中で行われるべき行為であり、血液中で行われるべき行動ではありません。
彼等に取って血液とは外環境になり、そこに何かの異常が在る場合や、あるいはその環境から出された場合、本能的な行動を取ると思われます。

燐酸カルシウムと言っても、白色塩を呈するのは、燐酸三カルシウムだけであり、燐酸二水素カルシウムや燐酸一水素カルシウムと言った塩は無色透明であり、また燐酸ナトリウムあるいは燐酸カリウムも皆無色透明な塩です。

ソマチッドが白色の殻ばかりでは無く、透明の殻も作ると言う観察結果を踏まえれば、それが水中金属イオンを同定し、電子を与え燐酸基を添付する役割である事が明確に憶測できます。

生体物質の多くに「燐」が関与しており、リン糖、リン脂質、リンタンパクなど、それらは生体にとって極めて重要な働きをしています。

もとろん、燐と言っても燐原子がそのまま使用されている訳では無く、燐は全て燐酸基(PO4)という形式で取り込まれています。

現在は細胞膜の糖鎖の研究や、リンタンパクの研究が盛んに行われていますが、その研究とは早い話が体物質と係る燐酸基の研究だと言っても過言ではありません。

燐酸基と言えばATPに象徴されるように“エネルギー供給体”というイメージが強いのですが、では燐酸基の一体何がエネルギーなのかと問えば、具体的な解答を陳べられる者は誰も居ません。

現代科学は余りにも分野別に細分化され、分野と分野を繋いで総括的(ホロニック)な判断を下す全体的なマクロ認識に欠けているから、逆に個(色)が持つ本来の価値と意味すら見失ってしまうのです。

バリバリの高分子有機体分子の中に、なぜ燐酸基というチビの無機分子団が混じっているのでしょうか? 糖にしても脂質にしても、あるいは巨大なタンパク質にしても、燐酸基が付いている位置を考えれば(頭部か脚部といった端部)、その根本的な役割が認識できる筈です。

また燐酸基が“エネルギーの塊”だと理解される由縁は一体どこに在るのでしょうか?それは燐と酸素の結合エネルギーの話ですか、それともそれが一番小さな電子供与体物質だからなのでしょうか?

現代科学は、その様な一物質に潜む秘密を探り出す様な研究をしているから、全体像を気が付かずにいるわけです。ATP酵素が“生命エネルギー”を運んでいるから、細胞は生きていて、その細胞が生きているから生物体の命が有ると言う、そんな演繹的な発想がそもそも狂っているのであり、ATP酵素の役割は単に一個の燐酸基を置いて来るだけの話に過ぎません。

では、燐酸基そのものが生命エネルギーなのかと問えば、そうではないと答えて、では燐酸基の一体何が生命エネルギーなのかと問えば、目下研究中だと答える様では、この先何年待っても正しい解答など期待できません。

一番重要な認識は、場(命)の概念であり、「命の場」と「その受容体」の関係が生体の全てです。

それは森と木の関係であり、命(魂)と組織の関係であって、組織と細胞、あるいは細胞と酵素の関係と一緒です。

燐酸基が持つ最大の力とは、それが一個の強烈な無機レセプター(生命エネルギー受容体)であると言う特徴です。

生体磁場(生体魂)にとって、あるいは細胞磁場(細胞魂)にとっても、磁場エネルギーを集中させる対象物(受容体)が無くては、その生命エネルギー(磁力線=力線のこと)を与える事が出来ません。

燐酸基という原始無機のレセプターは有機物が誕生する以前の昔から、この地球に存在した生え抜きの地球エネルギー受容体なのです。
生体の化学反応の殆ど全てにATP酵素が関与していますが、彼等の仕事とは目的の物質に燐酸基を運ぶだけの仕事です。

無論、化学反応と言っても要は電子を授受するだけの話ですが、電気でいう所の電圧(起電力=初動力)が付加されないと、電子とは言え物体が動く筈も無いのです。

燐酸基そのものは別に仕事をしなくても、それが付着しただけで駆動力のスイッチが入り、そこから電流(力線)が流れ込んで仕事がなされるのです。

その様な意味では、ATPは燐酸基という電池を運んでいると言うよりも、正確に表現すれば、無線の電源ソケットを運ぶ役割の酵素だと言える訳です。

勿論、そのATP酵素自身の運動を司っているのも燐酸基に他ならなく、それを三つも備えている動く発電所というのがATP酵素の実体です。

この様な生体磁場における燐酸基の重要な役割を考え、それが常に尿中に排泄されている事を考慮すれば、その大事なエネルギー受容体を体に常時供給してくれる何かの燐酸源(ホスファゲン)が大量に存在しなければ収支のバランスが合いません。

無論、食事から補給されていますが、その大半は筋肉細胞や神経細胞の貯蔵庫に保管され、血中濃度が不足しがちな筈です。

ちなみに、細胞内部の燐酸源は脊椎動物ではホスホクレアチンとして、また無脊椎動物ではホスホアルギニンとして保管され不足を補っていますが、肝心の体液中には燐酸源の貯蔵庫らしき物がまだ見つかっていないのが実情です。

それが余りにも小さく、そして無機物であった為に、その存在に気が付かなかったと言うのが正直な所であり、その燐酸源こそ「無機生命体」のソマチッドなのです。

List    投稿者 tutinori-g | 2015-04-08 | Posted in N.健康・医療・食品, N05.「がん」を考えるNo Comments » 

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