3.11事件後、話題のHAARPはやはり軍事技術だった
やはり、HAARP技術は軍事技術で間違いないようだ。
新ベンチャー革命 リンク より転載します。
1.HAARPで人工地震が起こせることを証明していた米国ヒストリーチャンネル
2012年3月17日の夜、我が家の契約しているJCOMテレビ配信の米国ヒストリーチャネルのサイエンス・フィクション番組を観ていたら、3.11事件以降、ネットで話題のHAARPを取り上げていました。この番組は3.11事件より以前に米国で制作されたものですが、HAARPから発信される電波を電離層で反射させて地震多発地帯に照射すると、HAARP電波の低周波成分が地球内に侵入して不安定地層を共振させたとき地震が起きると解説していました。実際に、米国科学者が模型を使って何故、HAARP電波で地震が起きるかの原理を実験して見せていました。HAARPによって現実に地震が起きた実例も紹介していました。
また航空機で大気中にヨウ化銀を大量散布(ケムトレイル)し、そこにHAARP電波を当てると人工的に雨雲をつくれるとも言っていました。番組では米科学者が実際に、模型実験でそれを実証していました。60年代のベトナム戦争時代、雨期にベトナム上空で実験して洪水を起こすことに成功したそうで、ポパイ作戦と命名されていると言っていました。
これを観ていて、筆者はすぐに昨年秋のタイの洪水を連想しました。このとき日本企業の工場地帯が直撃されました。
上記番組によれば、HAARPは台風の進路をコントロールすることもできるそうです。そう言えば、2011年、日本に来た台風は5月、6月、7月の梅雨時期に来て、梅雨と台風のダブルパンチで大雨洪水の連続でした。また、最近、日本列島に向かう台風進路も、途中で直角に曲がったり、一点に留まったりして、いかにも人工的に操作されているかのようでした。
ネットで、HAARPに詳しいのはKazumoto Iguchi’s blogですが、同ブログは2011年3月10日、すなわち3.11事件の前日、大地震発生の可能性のあることがHAARPデータに示されていることを指摘しています。
2.HAARP技術は軍事技術で間違いない
HAARP技術の大元は筆者の所属した米国シンクタンク・ SRIインターナショナル にあります。
なぜなら、SRIは米国防総省の依頼にて、60 年代、OTHレーダー技術を開発したパイオニアであり、この技術が電波を電離層に反射させるHAARPの技術に応用されているからです。
現在の無線通信技術の元祖はアロハネット(ハワイ諸島間の無線通信用)ですが、SRIではパケットラジオと呼ばれていました。
70年代、SRIは米国防総省の依頼で、現在のインターネット技術の大元アーパネット技術(軍事用)とパケットラジオ技術(軍事用)を融合させています。
現在のモバイル・インターネット技術の大元が、上記、HAARP技術の元であるOTHレーダー技術(軍事用)にあることがわかります。
SRIの主要顧客は米国防総省の先端軍事技術研究企画部門DARPAですが、電離層を含む地球大気・地球環境(Geospace)の研究に熱心です。このことから、ヒストリーチャンネルが解説するように、次世代の兵器は地球をコントロールする兵器であることは間違いないでしょう。
その意味で米国政府がいくら詭弁を弄しても、HAARPは次世代の米国軍事技術のひとつであるとみなせます。
3.日本はHAARPの実験対象となっているのではないか
上記ヒストリーチャンネルを観て、3.11事件以降、日本はHAARPの実験台にされているのではないかと疑わざるを得ません。
1945年、広島・長崎に原爆が落とされましたが、その後の米国政府の機敏な現地調査を記録映画などで観て、日本は米国の開発した次世代兵器(原爆)の実験台にされていると強く思いました。
それと同様に、今の日本は3.11事件以降、今度は米国の開発した次世代兵器HAARPの実験台にされていると疑います。
4.われら国民は軍事兵器に対する先入観を根底から改めるべき
米国同様に、日本でも毎年、多くの戦争映画が封切られていますが、これらの映画には何者かのスポンサーがついていると思います。彼らの狙いは、日本国民に既成の戦争イメージを植え付けることにあると思います。
現在の日本国民の多くは戦争映画などを通じて、軍事兵器として銃、爆弾、戦闘機、爆撃機、軍艦、空母、ミサイル、核爆弾をイメージしているはずです。だからHAARPが軍事兵器と言われてもにわかには信じられないでしょう。
しかしながら、この日本国民の軍事兵器先入観は、地球気象・地球環境をコントロールするHAARPが兵器であると認識するのを妨げる効果があります。このような日本国民に対し、次世代兵器を実験するのは至極容易なわけです。
16世紀、地動説で有名なコペルニクスは死ぬまで、世間で変人扱いされて、彼の研究論文『天体の回転について』は死ぬ間際まで発禁扱いされていたそうです。
それと同様に、HAARPが軍事兵器だと言ったり、地球気象はコントロールできると言ったりすれば、たちまち、世間から白い目で見られがちです。
しかしながら、世界最強の軍事覇権国家・米国において、軍事技術の進歩は決して侮れません。あらゆる技術の中で、とりわけ軍事技術は最高度の国家機密ですから、その詳細、その真の目的が開示されることは決してありません。当然ながら、HAARPの詳細、その真の目的も米国政府の国家機密です。
ところで、日本政府による国民への刷り込み“日本は技術立国だ”というのは間違いではありませんが、世界には、われら日本国民の知らない技術は無限に存在するのです、とりわけ米国の先端軍事技術分野に・・・。
■HAARPとは
高周波活性オーロラ調査プログラム(英: High Frequency Active Auroral Research Program、略称:HAARP、ハープ)は、アメリカ合衆国で行われている高層大気研究プロジェクトである。
アメリカ空軍、アメリカ海軍、国防高等研究計画局 (DARPA) の共同研究であり、大出力の高周波を電離層に照射して活性化させ、電離層の挙動や無線通信等への影響を調査することが目的であると説明されている。照射施設はアラスカ州・ランゲル・セントエライアス国立公園の西にあるOTHレーダーの跡地に建設された。「電離層ヒーター」ともいわれている。
プロジェクトにはアラスカ大学をはじめとして、14以上のアメリカ国内の大学が関わっている。東京大学も誘導磁力計 (induction magnetometer) を提供している。
欧州議会の外務委員会は高周波が環境に与える影響を懸念し、議論のために1998年に北大西洋条約機構(NATO)関係者を招いたが、NATOはこの件に関して議論できるポリシーを持たないとして拒否されている。また無線通信の撹乱を目的とした軍事研究であるとの批判もある。
また、ロシアの軍事専門誌「独立軍事レビュー」は、HAARPは超強力なビームを生成する究極の地球物理学兵器であるという趣旨の記事を掲載しているが、詳細は不明。
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