2012-09-24

地震予知の現状(3)・・・日本、海外の地震予知の歴史について

地震予知の現状(2)・・・日本の地震予知の歴史について
に引き続きまして、今回は日本、海外の地震予知の歴史について紹介します。
http://blog.sizen-kankyo.com/blog/2012/09/001186.html

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◆地震の前兆現象
紀元前のギリシャでは、地震の前に動物の異常行動があったことが古文書に残されている。
異常現象の報告例の多くは動物例の多くは動物(哺乳理、鳥類、魚類、爬虫類、昆虫)の異常行動であるが、その他にも発光現象や土地の隆起・沈殿、海岸線の後退、鳴動(地鳴り)、井戸や温泉の枯渇・噴出・変色などさまざまな事例が報告されており、時間的には地震の数日前から数週前に観測されることが多い。人間の感覚をもって観測されるため、「宏観異常現象」と呼ばれている。そして20世紀以降は計測機器により定量的に観測されるようになったことは意義は大きい。
◆江戸時代には前兆現象を利用して地震予知をするための地震予知器が製造されている。http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=600&t=6&k=0&m=265481

この時代のようすを記した『安政見聞誌』に、地震と磁石に関する興味深いエピソードが載っています。長さ三尺あまり(約1m)の天然磁石を入手した浅草の眼鏡屋が、珍しいものだからと、クギなどを吸いつけて店の看板がわりにしていたところ、ある夜、吸いついていたクギがみな落ちてしまいました。原因もわからず首をひねっていたところ、その数時間後に安政江戸地震が襲来、しかも地震後は元通りに磁力が戻ったというのです。

◆ギリシャで実用されている短期予測を可能とするVAN法
・「どうする!日本の地震予測4~短期予測を可能にするVAN法~」http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=600&t=6&k=0&m=248600

この時代のようすを記した『安政見聞誌』に、地震と磁石に関する興味深いエピソードが載っています。長さ三尺あまり(約1m)の天然磁石を入手した浅草の眼鏡屋が、珍しいものだからと、クギなどを吸いつけて店の看板がわりにしていたところ、ある夜、吸いついていたクギがみな落ちてしまいました。原因もわからず首をひねっていたところ、その数時間後に安政江戸地震が襲来、しかも地震後は元通りに磁力が戻ったというのです。

・「どうする!日本の地震予測5~強制的に国によって打ち切られたVAN法~」
http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=600&t=6&k=0&m=248601

阪神・淡路大地震の後、わが国の地震予知研究をどう進めるかについての模索の途中に、何人かの理解者のおかげで、科学技術庁(当時)が「地震総合フロンティア計画」なるものを立ち上げ、理化学研究所に地電流・地磁気観測を中心とした研究のため、資金を出してくれることになった。私どもは感激して、同志を募って東海大学を拠点としてそのプロジェクトを担当した。電波伝搬異常の研究に対しては宇宙開発事業団(当時)に資金が出て、早川正士教授(前出)が研究リーダーとなった。(中略)短期予知は不可能」という「お国」の基本方針が決定しており、我々の計画の延長は止められた。「評価がこんなに高いのにどうして継続できないのか」と担当官に聞くと、「問答無用。あれは科学的評価。我々は行政的評価をする」とのことだった。評価疲れと煩わしいくらいのわが国の評価システムは実はそんなものらしい。

List    投稿者 Hikaru | 2012-09-24 | Posted in D03.地震No Comments » 

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