2012-08-07
【「遺伝子ドーピング」はオリンピック選手を変える】科学を身近に☆NewStream
旬の話題から自然の摂理が学べる!科学を身近に☆NewStreamです。
今週の科学ニュースを紹介します。
(画像はコチラからお借りしました)
いよいよロンドン・オリンピックもクライマックスに近づいてきました。
なでしこの準決勝進出や体操の内村選手の28年ぶりの金メダルや、なでしこの銀メダルなど日本の選手の活躍はとても嬉しいです。
ロンドンオリンピックの熱戦が報道されていますが、
報道されない、裏の戦いもあります。
それは、 ドーピング戦です。
葉詩文(ロンドンオリンピックの競泳400m個人メドレーであらゆる記録を破り、最後の50mは男子の優勝者よりも速く泳いだ中国の16歳の女性選手)の並外れたタイムについて、遺伝子ドーピングではないかという論争や非難があったあとで、アスリートたちの遺伝子改変というテーマがいまによみがえっている。そして、長い間続く懸念がある。
遺伝子ドーピング万歳!より
実は、遺伝子ドーピングは世界アンチドーピング機関:World Anti-Doping Agencyによって、ほかの不正な方法と同様に禁止されているが、将来規則となる可能性があるらしいのです。