2021-09-30
言霊の力がすごい!~音(声)から出る「波動」の影響~
水や植物、動物、人間、椅子やコップ、すべてのもの(=宇宙)からは、それぞれの振動・波動が出ています。
それは目に見えるものだけでなく、「気持ち」や「音」からも!
不安・心配な気持ちや、喜び・嬉しい気持ちの時は、身体の血流、細胞、臓器らもその気持ちに満たされている。身体はそれらが影響した「不安」の波動、「喜び」の波動を出しているのだと思うのです!
では「音(声)」の波動はどのように出ていて、私たちの普段の生活の中で、どのように存在しているのか?
音(声)の力、「言霊」について調べてみると、その言霊のすごさが見えてきました!
(以下、『「言霊」って?言霊のもつ効果と力を解説』より引用させていただきました。)
◆「ありがとう」と声をかけ続けた水が美しい氷の結晶に
コップに入れた水に「ありがとう」と声をかけ続けた後に、顕微鏡で水の結晶を観察すると、宝石のような美しい形になったという実験結果があります。言葉のエネルギーが水にしっかりと伝わったということですね。
それに対して、ネガティブな暴言を浴びせ続けた水の方は、ぐちゃぐちゃに変形した結晶になったそうです。マイナスエネルギーは言葉によって、しっかり対象物にマイナス影響を与えるということがわかります。
人間の身体は約70%が水分でできていますので、「ありがとう」の影響はおそらくとても大きいですよね。誰かが「ありがとう」と言えば、言った本人と聞いた相手の水分結晶が美しくなるわけですから、「ありがとう」はぜひ皆で実践したい言霊です。
◆「ばかやろう」と罵声を浴びたご飯は腐敗して真っ黒
炊いた白米のご飯を容器に入れ、1カ月間、毎日「ばかやろう」と声をかけ続けたら、腐敗して真っ黒になったという実験結果があります。当然ですが悪臭を放ち、ひどい状態になったことは明らかです。
しかし、同じく別容器に入れたご飯に、毎日「ありがとう」と声をかけ続けたら、腐敗するというよりは発酵状態に近くなり、変色はほとんど見られませんでした。そのニオイも、悪臭どころか麹のような芳醇な香りだったとのこと。
コップの水の実験同様、「ありがとう」「ばかやろう」のエネルギーがご飯にもしっかりと伝わったということでしょう。こういう結果を知ると、言霊パワーの恐ろしさを改めて感じるとともに、口にする言葉には本当に気をつけたいと思うようになります。
◆悪い言葉よりも無視された食パンのほうが酷い結果に
(↑悪い言葉をかけ続けた食パン) (↑無視し続けた食パン)
食パンでの言霊実験では、ポジティブな言葉・ネガティブな言葉に加えて「無視」という3パターンで実験。1カ月以上経過して、それぞれにカビが生えましたが、一番カビが酷かったのは「ネガティブ」ではなく「無視」でした。
実験結果では、パンにとってはネガティブな言葉をかけられるよりも、その存在を無視されることの方がダメージが大きかったようです。「無視」という行為にもマイナスのエネルギーが発生するのですね。
ちなみに人間関係においても、他人から酷い言葉をかけられるより、無視されることの方が一層つらいようです。このことから言えることは、自分で自分を悪く言うのはマイナスではあるけれども、「自分を無視しだしたら最も危険」だということでしょう。(引用終わり)
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在るもの全てから出ている力が影響し合っている。
言霊のすごさがこれだけでもよく分かりますね…!!
私はこの上記の記事を読んでいた時、
この「言霊」という力は、口から発している音の振動(波動)、「言葉」によるその振動の並び方、その言葉に乗っている気持ち・オーラからと、様々なものが影響してできているのかな?ということを考えていました。(例えば。水ならプラスの言葉の波動は、水の中に秩序をつくり、きれいな結晶を生み出す。逆にマイナスの言葉の波動は、その秩序を崩し、結晶を破壊する、みたいな…)
水もご飯もこのように反応しているのなら、これはきっと私達も同じ!
毎日の生活の中での会話や、発した言葉、人と共有した気持ち、表情…その波動が、身体や人とのつながり、環境、全てと繋がっている!
毎日の生活を、肯定的な言葉、やる気の上がる言葉、嬉しくて幸せいっぱいになる言葉で満たせば満たすほど、自分・周りにいる人の身体(=心)はとても元気になっていきそうですね♪
経絡とは、人体と宇宙を繋ぐ、開放系のエネルギー供給路か?
画像はこちらからお借りしました
中国の鍼灸の思想と技術は、西洋医療からは迷信として蔑視されてきた。しかし、波動治療の研究が進むにつれ、科学的にも極めて重要な認識体系と技術をもつものとして大きく見直されている。
その中心に経絡系があるが、今ではかなりの研究が進み、まだ体系化とまではいかないにしても、示唆に富む事実が多い。
ここで、経絡とは、東洋医学の重要な概念の一つの「気血(≒エネルギー)」の通路網であり、経穴(ツボ)は経絡上の要所にある体表のエネルギーに対する開口部であり、全身に360余り存在すると言われている。
ところが、家電製品の電磁波波動などは、簡単に計測できるが、体内を流れる波動エネルギーは測定が無理ではないがなかなか困難である。その理由は、エネルギー的にも波動的にも非常に微細で、人工的な電磁気波動に比べて複雑であることによる。
しかし、微細電磁波を使用した波動治療器などを通して、病気の改善が出来る事実や、キルリアン写真では、高電圧をかけることで、経穴・経絡ははっきりとした電気的特性を示すこと、また、経穴は他の部位に比べ、電気的抵抗が1/20に減少していることなどからも、経絡系は微細な、電磁気的波動の通り道であることは確からしい。
また、この経絡というエネルギーの通り道を遮断すると、それに接続された臓器は変性し、波動治療器などでエネルギーの通過量を増やすと健全さを回復するという事実もある。これらから、経絡系は、物質としての人体に、負のエントロピー、つまり秩序化効果のある、微細な波動エネルギーを体内に供給する、開放系の基幹システムではないかと思われる。
ここで、開放系とは、人間は食物をとるが、あとは体内の閉鎖系システムにより代謝を行うだけという現在の生物モデルに対して、常に人体の外部からエネルギーの供給を受けて代謝等をおこなう、外部と一体になった生物モデルという意味で使用している。
これらの見識は、1960年代、北朝鮮の鍼灸の研究家で世界的に有名なキム・ボンハン教授の、ウサギの経穴経由で経絡系に放射性同位元素を注入する実験によるところが大きい。
当時は激論があったようだが、現在はその後の他の科学者の実験での補強もあり、いまだ色あせていない。これらの見識は、当時の測定技術からして、すべてが正しいとは言わないが、新しい生命観を考える上で極めて重要な、実験結果と推論であることは間違いないと思う。
それでは、もう少し詳細にその構造を見ていこう。