2021-09-03
自然現象には程遠い線状降水帯
☆☆☆線状降水帯の発生メカニズムは解って無いが、発生場所や停滞期間は予測できるという矛盾
☆線状降水帯の概要
ウィキペディアによると、線状降水帯は、「次々と発生する発達した雨雲(積乱雲)が列をなした、組織化した積乱雲群によって、数時間にわたってほぼ同じ場所を通過または停滞することで作り出される、線状に伸びる長さ50 – 300 km程度、幅20 – 50 km程度の強い降水をともなう雨域、とされている。
日本でこの用語が頻繁に用いられるようになったのは、2014年の平成26年8月豪雨による広島市の土砂災害以降。気象庁気象研究所によるレーダー観測の分析では、1995年(平成7年)から2006年(平成18年)に発生した台風以外の豪雨261件のうち、約6割(168件)は線状降水帯に起因。
特に西日本(九州と中四国)に多い。発生メカニズムは解明しきれていない。発生しやすい4条件として「雲の元となる暖かく湿った空気の流入」「その空気が山や冷たい前線とぶつかるなどして上昇」「積乱雲を生みやすい不安定な大気状況」「積乱雲を流しては生む一定方向の風」が挙げられている。
しかし、これらは一般的な気象条件であり、これをもって、定位置に最大で一週間もの間とどまると考えるほうが不自然である。そして、もっとおかしいのが、発生メカニズムは解明しきれていないにもかかわらず、予測は概ね当り、気象庁の発表の通りの期間と位置に線状降水帯は出現することである。また、それが数十年に一度のような、降雨の巨大さまで言い当てることだ。
雷は「宇宙」でも発生している?!
皆さん、「雷」というと、「空から地面に落ちてくるもの」だと思っている人も多いのではないでしょうか?
しかし、なんと衝撃的なことに、宇宙でも雷は発生しているというのです!!しかも、その姿は様々。「スプライト」というものや「ブルージェット」「エルブス」など、不思議な感覚になる程、私たちが知っている雷とは全然違いました…!
「これまでと、そして、これからの地球と私たち 地球の記録 – アース・カタストロフ・レビュー」より
https://earthreview.net/blue-jet-over-darwin-australia/
「宇宙に向かって青々と光る謎の現象「ブルージェット」その正体がだんだんと判明してきました」より
https://www.gizmodo.jp/2017/04/blue-jet-first-images.html
>>おもに中間圏でみられる発光現象 スプライト(またはレッドスプライト)は雷雲や積乱雲の上で起こる放電現象で、主に中間圏やさらに高度な場所でみられるもの。いうものや「ブルージェット」「エルブス」と、!不思議な感覚になる程、私たちが知っている雷とは全然違っていました…!
厳密には一般的な雷とは違うものだが、空に向かって落ちる雷のように見えることから「さかさまの雷」とも呼ばれているそうだ。…<<「(脅威の自然現象、さかさまカミナリと呼ばれる「レッドスプライト」をとらえた映像(オーストラリア)」より引用
https://www.excite.co.jp/news/article/Karapaia_52243110/