遺伝子組み換え技術って??
かっし~の衝撃記事 「日本人はウンチ を処理するために、石油を輸入している?! 」にすぐにぽちぽちっ と押したこはるんた
今日はみんなで、
“遺伝子組み換え技術”についてお勉強
http://www.cbijapan.com/index.html(バイテク情報普及会)
“遺伝子組み換え技術”っていうと、よく思い浮かべるのは、 🙄 🙄
大豆食品に記載してある「遺伝子組み換え大豆は使用していません」という文字
最近では大豆とか、とうもろこしとかが有名かな
遺伝子組み換えとは簡単にいうと、
◆例えば、「害虫に強いとうもろこし」を作りたい場合
→害虫に強い微生物 からその遺伝子を持ってきて、とうもろこし の遺伝子に組み込む
ということ。
ふむふむ・・・“組み換え”というより、“組み込み”なんですね 🙄
でも、ちょっとまって
「そういう組み換え方した害虫に強い食物って、人体には影響ないの?」
私も気になった~ という方は、 ぽちっ としてから、
続きをじっくりお願いします 😀
同サイトのQ&Aにその回答が載っていましたので、ちょっと読んでみて下さい http://www.cbijapan.com/s_qa/food_a8.html
>害虫に強い性質を持つ遺伝子組み換え食品には、バチルス・チューリンゲンシス(Bt:Bacillus thuringensis)という土壌中に存在する微生物から取り出したBtタンパク質を作る遺伝子が含まれています。このBtタンパク質は、トウモロコシ栽培に多大な被害を与えるヨーロピアンコーンボーラーという害虫の防除に役立ちます。
>害虫が死んでしまうタンパク質が含まれていると聞くと、誰もが不安に感じられると思いますが、Btタンパク質は人や家畜などには影響がないことが確認されています。バチルス・チューリンゲンシスは、日本の科学者が発見した微生物で、人間に安全な微生物農薬として高く評価されており、世界各国で安全に使われてきた歴史があります。
そういわれたら、そうなんだ~ 😮 という気もするけど、
ん~~~
正直、「そっかー!!じゃあ、安全だね 」と言い切れないものがあります 🙄
(もやもや・・・ もやもや・・・ )
なんでだろう 🙄
そもそも、やっぱり「遺伝子をいじる 」っていうところがひっかかる。。。
根っこのとこで、自然の摂理に反していない って、おもっちゃう 🙄
じゃあじゃあ、そこまでするのには何か理由があるはず
ということで、「遺伝子組み換えやるのは、なんで?」を調べてみた
・食糧危機の回避
・世界中の栄養不良の改善
・食品生産性の向上
今世界中で抱える問題 の解決 や、人々の生活の向上 が、目的なんですね
一見もっともらしい ・・・・・
が、ちょっとまって
これって、これって、遺伝子組み換えをしたところで、ほんとに解決できるの?小手先の技術に都合よく収束しているだけなんでは
って、おもったんです 🙄
他には、「涙のでないたまねぎ」を研究中など、ホントに必要??というかんじがしました
もやもやした中身は、“遺伝子組み換え技術”って、ほんとに必要なこと?根本的な問題解決になるの?ということかなと思いました。
(まだまだ遺伝子組み換え技術の知識は浅いんですけど・・・)
るいネット でも、みんなで議論中
http://www.new-agriculture.net/bbs/bbs.php?t=600&o=10177&k=30#93185
(関連しそうなお題のリンクはっておきます )
みなさんは「遺伝子組み換え技術」どう思いますか?
ぜひぜひ、一緒に、追求していきましょう
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雑草Z | 2007.01.21 22:51
おっしゃるとおり、
>「私益追求の市場拡大」に根本的な問題
がありますね。環境問題の本質には
>『自然の物質循環』を超えた過剰消費の問題
がありますね。だから、小手先の環境技術ではなく、自然の物質循環構造をしっかり考慮するためにも、エントロピーの法則を踏まえて考察すると本質が見えますね。
槌田敦氏の本を参考に ”開放系の熱力学” で環境問題の本質を考察してゆきたいですね。お互い。