2011-09-06
自然現象のメカニズム解明への第一歩は“近代科学信仰”からの脱却
画像はこちらとこちらからお借りしました。
今年は3月11日に東日本大地震・大津波(→原発事故)が起こり、以降も7月末の新潟・福島豪雨(数十万人規模の避難勧告)、9月初旬の台風12号(9/6時点で死者・行方不明者106人…平成以降で最大被害)と大きな災害が発生しています。
これらの自然圧力の脅威を受けて、自然現象のメカニズム解明⇒対策案の確立への社会的な期待も高まっていると思われます。
そして、このメカニズム解明⇒対策案の確立という課題を突破するカギとして、科学分野での追究成果(理論・法則etc.)に期待がかかりますが、膨大な費用やエネルギーを投入しながら、なかなか成果に結びついていないという状況です。