2021-10-21
ビッグバン理論の限界にみるキリスト教世界観
今回は、現代宇宙論の最先端である【ビッグバン理論】について調べてみました。調べてみて驚いたのが、常識であると思っていたビッグバン理論が、ビッグバン理論や相対性理論は問題ありというのが、世界の科学界の趨勢のようなのです。

(引用させて頂きました)

(引用させて頂きました)
ビッグバン理論の崩壊と日本の科学界(紺碧空さん)
【科学の本質を探る】インフレーション・ビッグバン宇宙論の謎(その2)無からの宇宙誕生 阿部正紀(古越拓哉さん)
【科学の本質を探る】インフレーション・ビッグバン宇宙論の謎(その3)行き詰まったインフレーション理論 阿部正紀(古越拓哉さん)
こんなに、ビッグバン理論を否定する実験結果が出てきても、日本ではいまだにビッグバン理論が常識と思われています。
何故?
その前に、まずは、ビッグバン理論を何かを知らないと話が始まらない。調べてみました。
(すごい宇宙講義:多田将さんを参考にさせてもらいました)
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宇宙が広がっているということを、エドウィン・ハップルが観測で証明しました。あらゆる星から地球に届く光が、もともとその星がさしている本来の波長よりも赤い方向にズレている(赤方偏移とよぶ)。ということは、全ての天体が遠ざかっていることを意味している。
宇宙が遠ざかる=膨張しているということは、昔は一点に集まっていた?
宇宙の星が一か所に集まっていたら、そこはものすごく温度が高かったに違いない。これがビッグバン理論。考えたのは、ゲオルギ・ガモフです(ビッグバンは大爆発で無く、単に一か所に集まっていて温度がものすごく高かった状態のことです)。
しかし、このビッグバン理論では説明できない問題が出てきました。
これを解決する方法を、佐藤勝彦という宇宙物理学者が1980年代に提唱したのが『インフレーション理論』です。ビッグバンよりも前の時期に『インフレーション期』を付け足したことです。それによって、問題⇒インフレーション理論による解決案
①地平線問題;こんなに均一にかき混ぜられているのか?
⇒ビッグバン以降、宇宙は一定のスピードで広がってきた。ところが、ビッグバンの直前に一瞬のうちに急激に膨張した。その段階に均一な状態が急激に膨張したから均一な状態になっている(温度差が少ない)。
②平坦性問題;なぜこんなに平坦なのか?
⇒インフレーションによってものすごい速さで膨らんだため、もし宇宙がもともと曲がっていたとしても、空間が一気に引っ張られて我々が観測できるスケールでは『平坦になった』ということ。
③モノポール問題;なぜ空間の欠陥(磁力線が途切れているところ)が見つからないのか?
⇒インフレーションがあったので、その前の状態が小さく、ほとんど単結晶に近い状態できれいに固まったからではないか。そんな単結晶だから、結晶と結晶の境目=空間の欠陥はほとんで出来なかったのではないか。そして宇宙はインフレーションにより一気に広がったため、その欠陥は今は我々がいる場所よりもはるか遠くのほうにある。
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読んでみると、『ビッグバン』やら『インフレーション』やら興味がわきます。よくこんなもの考え出したなと思いますが・・、よくよく調べてみると変です。変と言うか、それを証明できる事実はあまりないのです。ビッグバン理論の前提となる事実は、宇宙が膨張している。それは、赤方偏移という観測事実だそうですが、これも間違っているという実験結果もあります。つまり否定されているのです。何故?(参考;『正しい正しい正しい自然科学をもとめて』引用させて頂きます。有難う御座います。)
何故?歴史的にビッグバン理論がどのように出てきたのか?調べてみました。
ビッグバン宇宙論を初めて唱えたのは、ベルギーの天文学者、ルメートルです。彼は、キリスト教の司祭でもあったのです。
ルメールは、当時の天文観測で遠くの星ほど赤く見えることから、ドップラー効果で波長が長くなる、遠くの星ほど地球から遠ざかっていると考えました。時間を遡れば宇宙は1点から爆発的に膨張したと主張しました。彼の主張は、注目されませんでしたが、次第に有名な科学者が追随して、アインシュタインも議論に参加しました。その後、ビッグバン宇宙論は科学の主流になりました。キリスト教総本山であるバチカンは、議会を開き、ビッグバン宇宙論はキリスト教の教義と矛盾しないという議決をしています。宗教な何故???ますます分からなくなってきます。
素人が創る科学の世界~プロローグ『科学的認識はすべて仮説、その神格化が創造の壁』
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違和感の出所が少しつかめた気がします。実際、インフレーション理論を補完するために、その後もダークエネルギーというもの出てきています。つまり、科学を追求する思考法に固定観念(今回で言えば、キリスト教の価値観)が事実か否かは別にして、前提として横たわっていたのです。
調べてみると、ビッグバン宇宙論以外でも、アメリがのIEEE(米国電気電子技術者学会)で認められている『プラズマ宇宙論』もあります。これが正しいか否かは別にして、まずは、観測事実をもとに対象に同化する必要がありそうです。
そのためにも、次回以降、まずは、観測測事実はどこまでか?そして仮説はどこまでなのか?をまずは明確にすること。そして、観測事実に照らし合わせた場合に、どんな仮説を立てればスッキリするのか?そこを追求していきます。
宇宙との関係で読み解く地球の自然現象~プラズマ宇宙論発ならば、DNAが二重螺旋構造であることの理由にさえ迫れるのではないかという期待感さえ持つ!
現代宇宙論では「ビッグバン理論」が主流となっているが、銀河の運動が星の重力の総和では説明できないために、ダークマターやダークエネルギーなどの未観測の重力要因を想定し、重力による宇宙の統合理論を無理やりに整合させているという状況にある。
一方、プラズマ宇宙論は現代宇宙論の中では非主流派の理論となっているが、電磁流体力学を基盤とし、発展してきたこの理論は非常に多くの成果を収めている。
上記2つの理論は、宇宙の形成過程を以下の通りに捉えていると理解すると分かり易い。
【ビックバン宇宙論】・・・・ボトムアップ説
→銀河が最初に生まれ、それらの重力が銀河群や銀河団を形成させる。そしてその集合体が、さらに集まり超銀河団や宇宙の大規模構造ができたという説。「銀河系→銀河団→超銀河団→宇宙の大規模構造」
【プラズマ宇宙論】・・・・・トップダウン説
→大規模構造となる巨大なガスのかたまりが最初に生まれ、その次に超銀河団のもととなる塊が分裂する。そして徐々に銀河団から銀河群が分かれ、それが分裂し銀河になる。つまりスケールダウンしていき順に小さい構造が形成されたという説。「宇宙の大規模構造→超銀河団→銀河団→銀河」
★今回は「プラズマ宇宙論」を紹介する★


